もうすぐ日米共に選挙なので、慎重過ぎる位が丁度良い相場になりそうです。

慎重に皿を運ぶうさぎくん FX
スポンサーリンク
スポンサーリンク

150円の大台に翻弄される40代おっさん

先週は中国の動きを警戒しつつも、株価を見つつ買い方針を続ける方針としていました。
149.3円を1つの節目としてトレードする想定としていました。

また円キャリートレードが戻ってきたかな?
今週も悪く無かったZE 先週は10日までは買い方針としていました。ただストキャスティクスは上限いっぱいの状況なので、10日3時までは恐る恐る買っていく感じにしようと思っていました。 取引は月曜の帰宅後に節目の148.5円を超えたタイミングで...

取引は節目にしていた149.3円を挟んで一進一退といった感じだったことと、注目していた経済指標の発表が少なかったこともあって、週を通じてホールドしているだけという時間が多かったです。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

取引は月曜の帰宅後に149.3円を超えていたので買いで入り、17日の小売売上高(予想0.3%、結果0.4%)とフィラデルフィア連銀景況指数(予想3.0、結果10.3)の発表前に決済しています。(紫丸部分)

フィラデルフィア連銀景況指数の結果が強かったので、発表後再度買いで入ろうかと思いましたが、150円も近い水準だったので、そのまま自粛して今週の取引を終えています。

1勝0敗ですが、20pipsも取れていません。

2024年10月14日週の利回りとドル需要について

10月14日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.08%、週末4.08%でした。
最も高かったのが10月14日22時台の4.14%、最も低かったのが10月16日20時台の4.00%です。

先週は株価は一度足踏みする前提で、横ばいからやや上昇を想定していましたが、4%を底に底堅く、横ばい傾向での推移となりました。

MACDは横ばい傾向、RSIとストキャスティクスは16日まで下落傾向、そこから少し戻して引けています。
株価は青の平行チャネルの下限を上抜けて青の平行チャネル内の動きになってきていますし、来週も金利は安定していると思いますので、横ばいからやや上昇程度の動きを想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.94%、週末0.96%でした。
先週は横ばいからやや上昇傾向を想定していましたので、想定どおりの推移となりました。

MACDは緩やかな上昇傾向、RSIとストキャスティクスは16日まで下落傾向、それ以降は緩やかな上昇傾向で引けています。

最近は株価と金利はほぼ連動して動いています。
株価は下落傾向の推移であるように見えるので、総合して横ばいから、やや下落程度の想定にしておこうと思います。

10月14日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初102.91で、週末103.46でした。
最も高かったのが10月17日22時台の103.87、最も低かったのが10月14日6時台の102.91です。

先週はチャートの形から上昇傾向を想定していました。
先週は102台での推移でしたが、今週は103台の推移になったため緩やかな上昇傾向になりました。

MACDは上昇傾向、週末にかけてやや横ばいの推移で引けています。
RSIは17日まで上昇傾向、それ以降は下落して引けています。
ストキャスティクスは17日まで緩やかな上昇傾向で、18日は下落して引けています。

先週から引き続き株価との相関関係も崩れているので、ドルインデックスはチャート形どおり横ばいからやや上昇傾向になる想定にしておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは20を挟んで一進一退の推移でした。
週初20.86、週末18.02で引けています。
少し市場の警戒感が下がって週末にかけては20以下での推移になりました。
19日の2時台に付けた17.99が最も低く、16日の22時台に付けた21.01が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初42,800ドル、週末43,275ドル、先週末比プラス412ドル、0.96%の上昇です。

先週はチャート通りなら上昇するけど、市場の警戒感の上昇と青の平行チャネル到達の一服感から軟調を想定していました。
一度青の平行チャネルの下限を下抜ける場面もありましたが、青の平行チャネルの下限到達後すぐに反発してそのまま青の平行チャネル内に収まったまま引けています。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

MACDは15日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスも15日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向で引けています。

株価は青の平行チャネルの下限を下抜けましたが、青の平行チャネルの下限で下げ止まったため、来週は青の平行チャネル内での動きになる可能性が高そうでss。

VIXも低下傾向で警戒感も下がってきているので、青の平行チャネル内で底堅く推移するシナリオを想定しておこうと思います。

2024年10月21日週のドル円取引について

10月21日週の10年物国債金利とドルインデックスは、共に横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、10月23日の23時に中古住宅販売件数、10月24日の22時45分にPMI、23時に新築住宅販売件数、10月25日の21時30分に耐久財受注の発表があります。

来週は24日のPMIの発表が重要ですが、21日の10時に中国のローンプライムレートの発表があるので、どの程度利率を下げてくるかは注目ですね。
あとドル円は殆ど動かないでしょうが、25日の8時30分に東京消費者物価指数の発表は少し気にしています。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは横ばいに近い緩やかな上昇傾向です。
RSIとストキャスティクスは上下に推移しつつほぼ横ばい、週末にかけて下落傾向のまま引けています。

これまで買い方針を続けてきましたが、150円で足踏みしている状況が続いています。
MACDも横ばい傾向に推移し始めていますし、RSIとストキャスティクスも下落傾向で引けましたので、来週の取引は慎重に進めたいところです。

株価は堅調そうなので、どちらかと言えば買い方針のままになりますが週初から取引に行くような相場ではありませんね。
アメリカの大統領と、日本の衆議院選挙も近いので警戒したい1週間ではあります。

148円台まで下がればボチボチ買っていく感じになりそうですが、相場を見つつ150円台で安定するようなら買い方針継続する予定です。
ただ150円が堅そうであれば、そこからトレンドの転換の可能性もあるので、損切りは早めにチキン取引で行こうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FX
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました