毎週あるFXのドル円投資の答え合わせ
先週は戻り売りの方針にしていました。
ただ、先週に書いたとおり、赤の平行チャネルを4時間足で明確に上抜けしたら買いをしようと考えていました。
CPIもFOMCも終わったので、私が何を考えてどこで投資してどうなったのか見て行きましょう。
12月12日週のCPIとFOMCの結果
12月13日の消費者物価指数(CPI)結果編
12月13日に消費者物価指数(CPI)の発表がありました。
例によって15日発表のFRBの政策金利の内容に影響してくる超重要指標です。
結果は、前月比が予想+0.2%に対して、結果が+0.1%、前年比が予想+7.3%に対して、結果が+7.1%と市場予想より物価の上昇は緩まってきているという結果に終わりました。
結果を受けて、円高方向に急進しました。
1時間で137.4円から134.94円まで3円以上も動きました。
例によって私は重要指標前にFXの取引はしません。
結果を見てから注文する堅実プレイをしました。
結果を見て即、売り注文を入れて、133円台に入るか入らないか辺りで決済する。地球は踏み外さないくらい慎重な取引で微益をいただきました。
12月15日のFOMC結果編
12月15日はFRB政策金利の発表がありました。
2022年年内最後のFOMCです。
結果は予想は下限4.25%~上限4.5%、結果が下限4.25%~上限4.5%と市場予想どおりでした。
結果は市場予想どおりでしたが、FRBの発言がややタカ派だったのでドル円は円安方向に動きました。
流石にこの時間はリアルタイムでは見ていなかったので夢の中です。
起きてから135.5円辺りをウロウロしているのを確認して、そのまま仕事へいきました。
赤の平行チャネル内で動いていることに変わりないので、買いも売りも無しです。
ドル円投資は、自分で決めた投資方針どおりに進める。
もう1つ方針としていて出していた「赤の平行チャネルを4時間足で明確に上抜けしたら買い」も1度発動しています。
12月15日の23時に赤の平行チャネルの上抜けを確認できたので、136.4円で買いを入れています。
ここは137.5円で決済して、こちらも利益がとれました。
損切後の慎重プレイが功を奏しました。
今後もリスクはなるべく取らずに、生活費分くらい稼げる堅実投資をしていきます。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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