大きな支出も収入もなく、平常運転の9月
9月は何もイベントはありませんでした。
収入も支出も特にこれと言った内容はありません。
自炊が楽しくなってきたので、夕食は自炊を継続しています。
昼食は弁当作るのと、持ち運ぶのが面倒なので、外食か弁当買ってますけど。
リタイア後は収入が0になって、今月のような支出が一生続くということになります。
社畜の間は毎月決まった日に収入がありますが、リタイア後は0になります。
今月のように投資がマイナスの月はどういった心理状況になるか分かりません。
とは言え、私の毎月の支出なんて十数万程度で高が知れています。
既に100万円単位の上下動くらいでは何とも思わなくなってしまったので、特に何とも思わないかもしれません。
1,000万円を切ったら焦るかもしれませんが、こればかりはリタイアしてみないと分かりませんね。
2022年9月の資産推移について
2022年9月の資産推移は前月比マイナス1.59%でした。
先月のプラス1.71%分がほぼ飛びました。
自宅不動産購入月の3月から半年ぶりのマイナス着地です。
自宅不動産を購入した月も投資ではプラスだったので、投資がマイナスになるのは2022年1月以来ですね。
アメリカ市場があれだけ下がってしまうと、ドル建て資産が中心の私の資産もマイナスは避けられませんでした。
先月言ったようにプラスだろうと、マイナスだろうと平常心です。
この程度の下落では、致命傷にはなりえません。
資産の余裕は心の余裕です。
来月以降も安全運転で行こうと思います。
海外3市場の2022年9月の動きと投資方針について
2022年9月のNYダウ平均株価について
2022年9月のNYダウは始値31,454ドル、終値28,725ドルのマイナス8.68%でした。
マイナス2,729ドルと中々の阿鼻叫喚の結果でした。
8月のマイナス3.8%と合わせてマイナス12%以上の暴落です。
9月12日まで32,381ドルもあったので、そこから4,000ドル近く下落したことになります。
高値から一気に叩き落されたせいか、大暴落した感が強かったです。
今年から投資を始めたようなビギナー投資家は、動揺して損切に走っていそうな相場でした。
30,000ドルで多少なりとも揉みあいが起きると思っていましたが、全く揉みあわずに30,000ドルを割り込みました。
2021年安値29,856ドルも割り込み、現状は2020年11月の窓埋め中といった状況です。
先月底値を探る展開になるかなと思っていましたが、この勢いだとまだまだ行きそうですね。
インジケーターはMACD、RSIが下落傾向、ストキャスティクスは横ばい傾向です。
ストキャスティクスは既に下がるところまで下がってからの、横ばいの動きです。
RSIもそろそろ反発しそうな水準まで下げてきたので、10月は自律反発がありそうに見えます。
ただ、FRBの利上げはまだまだ続く情勢なので、株価的には厳しい状況が続きそうです。
どのあたりで市場が買いに戻るか次第ですが、28,300ドル近辺で反発がなければもう一押し下げてくるでしょうね。
下がった時ほど買いに回りたいので、28,300ドル近辺で少し買い増ししたいところです。
2022年9月の上海総合指数について
2022年9月の上海総合指数は始値3196.53ポイント、終値3024.39ポイントのマイナス5.39%でした。
アメリカ市場よりはマシといった状況ですが、それよりも上海総合指数に比べて香港ハンセン指数の下げっぷりが凄まじいです。
始値19,761ポイント、終値17,222ポイント、マインス2,538ポイント、マイナス12.85%です。
綺麗に右肩下がりの相場ですが、ゼロコロナ政策とアメリカ市場の減速が効いています。
日本もそうですが、アジア的な感染自体を予防しようとする感染症対策は、経済に与えるダメージが大き過ぎます。
経済対策頼みな感じになってきましたが、中国から資本が逃げ出しているようにも見えるので、安いから買いという訳にもいきません。
買い増しは暫く様子見です。
2022年9月のインドSENSEXについて
インドSENSEXは2022年9月始値58,710ポイント、終値57,426ポイントのマイナス2.19%でした。
8月のプラス分をほぼ相殺する形でマイナスで着地しました。
アメリカ、中国に比べればマシな展開です。
インドは月末最終日に大きく上昇しますが、どこか大口が月末に買いを入れているんでしょうか。
8月、9月月末の上昇が目につきます。
インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
8月、9月の基準となる58,000ポイントまで戻せるかどうかが10月のポイントになりそうです。
アメリカ市場も中国市場も弱いので、インド市場も期待薄ですが、55,000ポイントから58,000ポイントくらいのレンジ内で踏ん張って欲しいところです。
9月は3市場全て下落という形で終わりました。
西側諸国のアメリカ、東側諸国の中国、西でも東でもないインドと分散しているつもりですが、経済は1つの動きであることを証明されてしまっている感がある1カ月でした。
下がる時は全部下がる。
こういう時は債券を買いたいところですが、通貨安で買い辛いといった状況
他の投資家たちも現金ポジションを大きくしているのかもしれません。
どの市場も暫くは様子見が続きそうです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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