3回目の職域接種がありそう。
11月8日の東京の新型コロナウイルス感染者数は18人と全国でも200人に満たない感染者数でした。
最近は東京でも2桁感染者数が当たり前になってきていて、「すでにコロナは終わった感」があります。
私も正直こんなにアッサリ収束するのは予想外でした。
9月30日で緊急事態宣言が解除された後、すぐに次の感染爆発が起きるかなと思っていましたが、意外に感染者数が増えずに11月まできました。
新型コロナウイルスの治療薬も緊急承認に向けて動き出しているので、そろそろコロナネタも終了かなと思っていましたが、新型コロナウイルスのワクチンに関して3回目の接種のニュースがありました。
正直、「これだけ感染者数が減ってもやんのかい。」って感じですが、12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種に関しても、企業内の診療所などで行う職場接種を認める方針を固めたそうです。
有給休暇とは別に「ワクチン休暇」が取れるので接種しても問題ないですが、翌日のあの体調不良はいただけません。
体調不良にならなければ、翌日休めてラッキーなだけですが、おそらく体調不良になるでしょう。
私が2回目のワクチン接種時は1日1万人以上の感染者が居ましたが、現在は200人も居ない状況なのであの体調不良をもう1回体感してまで、3回目のワクチン接種を受ける人がどれだけいるか疑問です。
厚生労働省は3回目接種を行う方針をすでに決定。
対象者を2回目接種を終えた全ての希望者とする方針としているようです。
決定していたのは感染者数が多かった時期だと思いますが、今のように感染者数が激減していてもすでに決定してしまっているので、今更方針は変えないということなのでしょう。
何時ものお役所仕事です。
「2回目接種を終えた全ての希望者」と言いつつ、私の職場では3回目の職域接種の日時が決められた後に、やるかやらないか聞かれるので、凄い断り辛い感じです。
恐らく決定した日時に、そのまま流れで3回目のワクチン接種を受けることになりそうです。
3回目のワクチン接種も2回目と殆ど変わらないと以前報道で見ましたが、厚生労働省のホームページに書いてあるQ&Aを見ると、2回目より3回目の方が辛いんじゃないのかと思ってしまいます。
この理屈なら、2回目のワクチン接種でついた免疫の方が1回目より大きいので、3回目の接種の方が免疫反応が起こりやすくなりそうですが、既に2回の接種で十分に免疫ができているから2回目と同じくらいの副反応になるということでしょうか。
とりあえず、注射が好きではないので別の方法がとれるなら別の方法にしてほしいものです。
まだ、経口薬のワクチンは実用化されてないので、12月の3回目のワクチン接種はまた職場で注射ということになるでしょう。
3回目は「何とも無かったよ~」と言いたいものです。
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