20歳から60歳の消費カロリーは変らないらしい。
今日は3連休の最終日でしたが、結局どこにも出かけませんでした。
ただ久々にお天気が良かったので、布団を干したり溜まった洗濯物を処理したりとバタバタとした1日になりました。
そんな話とは全く関係ありませんが、世界29カ国に住む6600人の消費エネルギーを調べたところ、20歳から60歳までの年齢層で消費カロリーがほぼ横ばいなことが判明したそうです。
これまで、学生時代の食生活をそのまま続けていると中年太りすると言われてきたと思います。
私も食べるとすぐに体重に返ってくるので、食事量にはかなり気を配って体重を増やさないように維持しています。
学生時代に比べて、かなり食べる量は減っていると思いますが、体重は減らず・・
もし20歳から60歳まで消費カロリーが変わらないのであれば、体重が減ってもおかしく無いんですが、全く減りません。
かなり食べないように気を配って、ようやく現状維持できるという状態です。
確かに、学生時代に比べれば運動量は減ったと思いますが、現状でもリングフィットアドベンチャーで毎日、うっすら汗を掻く程度の運動はしているので、運動系の部活では無かった私の学生時代の運動量と比べて大きく変動していないはずですが・・
研究結果では、人の代謝は一生の中で次の4つの段階に分かれるということが分かったそうです。
- 乳児期からエネルギー消費が急上昇し、1歳の誕生日を迎える頃には成人の50%以上に達する。
- 1歳から20歳までは年に約3%ずつ代謝が低下する。
- 20歳から60歳までは代謝の変化が安定する。
- 60歳以降は年に約0.7%ずつ代謝が低下する。
うーん。4の60歳以降は代謝が低下するのはそのとおりなんだろうけど、3の20歳から60歳までは代謝が安定するというのは納得いかないな。
学生時代、帰りに買い食いした後普通に夕飯食べても太らなかったのに、今そんなことをすれば即太るのを思えば、何か納得いかないものがあります。
それに60歳以降で急に代謝が低下し始めるとも思えないので、実際は20歳からちょっとずつ低下し続けていて、60歳以降になると下げ幅が大きくなるというのであれば納得できます。
正直代謝自体にはあまり興味がありませんが、体重には興味があります。体重が増えると見た目も悪くなりますし、健康リスクも増えてくるので、気を配らなければなりません。
特に、リタイア後は国民健康保険だけになりますし、なるべく医者にかからないようにして医療費が発生しないように健康には気を配る必要があります。
好きな物を毎日食べて健康なのが一番ですが、解決策は現状なさそうです。
「旨いものほど体に悪い。」ので適度に旨いものを食べつつ健康に生活したいものです。
コメント
年取るにしたがって筋肉を作り直さなくなってくるんじゃない?それでエネルギーが余るんじゃなかろうか?
dedsさん、コメントありがとうございます。
筋肉を作り直さないってことは代謝が減ってることになると思いますが、低下しないで安定するらしいので何でかなと。
炭水化物から脂肪を作るときにエネルギーを消費するんではなかろうか?