夜型人間を自己正当化するお話
タイトルと関係ありませんが、4月4日は「おかまの日」らしいです。
3月3日の桃の節句と、5月5日の端午の節句の間にあるため、おかまの日だそうです。
見た時にちょっと笑ってしまったので、書きたくなりました。
確かにそうですね。
誰が考えたのか分かりませんが、面白いことを考えるものです。
朝活ブームに乗っている奴が居る。
最近、朝早く起きてジョギングしたり、早めに仕事に行って誰もいない環境で集中して仕事をするといった「朝活」が流行っているようです。
私の周りにも9時始業なのに、何故か7時くらいには来て仕事をしている人がいます。
私が帰りがけに出したメールの返信時間が7時になってたので、まさか徹夜したのかと思って聞いたことがあります。
彼は「最近「朝活」で早く来て仕事しています。」とドヤ顔で答えていました。
朝早く来て仕事をするなんて・・
新人時代でもしたことがありません。
たまに早く起きることはあっても、早く起きたから早めに仕事に行こうと言う気にはなりませんね。
なお、私は完全な夜型です。
そのため、朝早く起きて仕事に行くなんて言うのは一種の拷問みたいなものなので、朝活などと言う活動は、私には何の関係も無いと思っています。
ですが、「朝活」する人を特に否定もしません。
「早起きは三文の徳」といいますし、したい人は好きなだけしたらいいと思います。
お前もやろうとか言わなければ、好きなだけ朝活してください。
ちなみに三文って100円から300円の価値らしく、三文という言葉は極わずかである意味で使われているようです。
極わずかの違いであれば、早起きしなくてもいいやというのが私の結論です。
早起きは三文の徳じゃないらしい。
私の結論を補強する訳ではないですが、以下の記事を見かけました。
記事内では、”英オックスフォード大学は、「朝6時以前に起きる人は、朝7時以降に起きる人に比べて心筋梗塞や脳卒中など循環器疾患の発症リスクが最大40%高まる」”と発表したとのことで、突然死するリスクが上がるようです。
これは分からなくもありません。
私が夜型であることを差し引いても、朝早く起きるのは凄くシンドイし突然死してもおかしくありません。
兎に角朝起きるのは辛い、セミリタイアしたい理由の3割くらいは朝起きたくないからと言っても過言ではありません。
発症リスクを抑えるための対応策としては、起きてもすぐにベッドから起き上がらず、10分程度は布団の中でそのまま横になっていることらしいです。
私の場合は、確実に二度寝していつも通りの時間に起きることになるでしょうから、どう転んでも私には朝活は無理そうです。
若い人は朝が辛くて、年を取ると早起きになるというのは、55歳以下の人は体内時計が2、3時間後ろにずれていることが原因だそうです。
朝活をする人は相当無理矢理起きているであろうことがうかがえます。
これを見る限り、7時起きすらシンドイのも納得です。
つまり5時、6時に起きて活動するのは体内時計的には2時、3時に起きて活動するのと変わらないことになります。
そりゃ、死んでもおかしく無いよ。
さっさとセミリタイアして、毎朝10時起床にしたいものです。
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