若手はボーナスがモチベーションにならない?
まいどなニュースに20代の4割以上がボーナスを貰ってもモチベーションにならないと回答したという記事を見ました。
ボーナス、ボーナスかぁ~
そういや夏のボーナスの時期ですね。
社畜の時は当たり前のように貰っていたボーナス
FIREすると当然無くなるので、寂しいもんです。

オッサンはパブロフの犬のように夏冬のボーナスシーズンになるとボーナスの話題を出したくなります。
今日は、ボーナスがモチベーションになるかという話について、元社畜のFIRE民のオッサンが考えてみようと思います。
社畜には未練がないのにボーナスには未練たらたらのオッサン
FIREしてから1年が経過しましたが、社畜にとってはボーナスというのはかなり重要なお金だと思います。
生活費カツカツな人は、ボーナス払いで何とか生活を成り立たせているでしょうし、計画的な人なら貯金や投資で将来に備えているでしょう。
FIRE民であれば、ボーナスは基本投資に回るお金という位置づけだと思います。
そして年2回の大きなチャンスです。
私も辞めた時は2025年夏のボーナス支給後にしたので、FIRE民にとっては辞め時とも言えます。
社畜最後の方のボーナスは投資のためというよりは、生活防衛資金のために100%貯蓄しましたが、今も社畜時代に貯めたキャッシュを使って生活していることを考えれば、ボーナスの存在はデカい。
それなりの規模の会社であれば、ボーナスは給料の数カ月分支給という会社が多いでしょうから年収に対するインパクトも大きいです。
FIREするにしても、しないにしても無視できような金額ではないというのが社畜にとってのボーナスの位置づけなのではないかと思います。

私なんて、辞めた後でもボーナスについて語るくらいですw
というわけで、ボーナスというのは富裕層まで到達したFIRE済の私でも、まだ未練がましく欲しいと思うくらいには魅力的なものではあります。

1mmも働きたくないけど、ボーナスは欲しい。
そんなボーナスがモチベーションにならないってのはどういうことでしょう?
ジジイは大満足、若手は不満って言うなら額の問題じゃない?
で、本題の記事内にあったボーナスが働き続けるモチベーションになっているかという話なんですが、記事を見る限り「非常になっている」(22.3%)と「ややなっている」(35.3%)の計57.6%、過半数はモチベーションになっているように見えます。

ただこの回答についても年代別に見ると、60代が一番高くて40%、一方で20代の43.8%がモチベーションにならないと回答しているようです。
考えられる原因はいくつかあります。
ボーナスは基本給の〇カ月分支給という場合がほとんどだと思います。
この〇カ月分のプラスアルファに業績連動部分や、評価対象部分が付く形です。
モチベーションにならないのは、そもそもの基本給が低いというのが問題なのではないかと思います。
基本給20万で3カ月分の賞与と、基本給50万円で3カ月分の賞与じゃ90万円も差がある訳で・・・
この金額の差がモチベーションの差になっている可能性はあります。
身も蓋も無い話の可能性が一番ありそう
もう1つは、そもそもアンケートのサンプル数として少な過ぎって可能性です。
全国の20~60歳の就業者(会社員、経営者)300人を対象とした調査らしいんですが、たかが300人、20代から60代まで均等にアンケート回答を取ったとしたら、20代は60人ほどです。
この約半数がモチベーションにならないと回答したと聞いても、絶対数が少なすぎんかと思ってしまいます。
そして最もありそうなのは、いくら貰ったとしても社畜の仕事にモチベーションなんて湧かないという身も蓋もない理由です。
私が社畜の時を思い出してみても、ボーナス自体が仕事のモチベーションになったか?と聞かれると「別にそうでもない」と答えると思います。
貰えればうれしいのは間違いない。
だけど、ボーナスのために馬車馬のように働こうと思えるか?
と聞かれると、そうでも無いですね。
特にFIREを意識し始めてからは、会社の何かがモチベーションに繋がるということはなかったです。
会社のあらゆることに興味がないw
FIREを意識する前は従順な家畜だったので、ボーナス自体というよりはボーナスの額に直結する評価に対してモチベーションを感じていたと思います。
逆にボーナスが支給されなかったら、会社を辞める誘因にはなると思います。
出ないと強烈な不満にはなりそうですが、出たからモチベーションになるか?って聞かれたら別にそんなことない。
これは私が特殊なんじゃなくて、誰でもそんなものだと思います。
ボーナス出たら何を買おうとか、どこに行こうといった話はあるでしょう。
でもなんだかんだと言っても、社畜の給料なんて予算は決まっているものです。
ボーナスの金額についても、毎月払う給料を薄めて、薄めた分を年2回払っているに過ぎません。
例えば年収500万円の等級の社員なら、給料は月33万円、賞与は年2回50万+調整分といった形で最初から予算の高が決まっている。
この調整分が、部署内外で調整される目標達成具合で増えたり減ったりする価値なんですが、この変動分が誤差の範囲過ぎてモチベーションにならないのでしょう。
20代からこの辺りの仕組みに気付いているかは分かりません。
単純に頑張っても頑張らなくても大して額に差がないということに気付いて、これだったら投資した利益の方が大きいと思ってるのかもしれません。
何をモチベーションにするのかは人それぞれですが、人を動かすニンジンには、お金が一番良いのは確かでしょう。
で、それがモチベーションにならないって言うなら、それはニンジンが小さいってことなんでしょうね。



コメント
こんばんは仙堂です。
ボーナスって懐かしいなぁ。そういうのもあったな。
今じゃ、配当がボーナスみたいなものかな。もらえる時期も同じようなものだし。
ボーナスが少ないと、出ないと強烈な不満でやめる誘因になるのはその通りだと思います。
出たからモチベーションになるかといわれたら、会社を辞めないという時点でモチベーションになってるでしょうね。
あと、ボーナスが減らないように悪い成績にならないようにする、という行動にもつながると思います。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
まったくモチベーションにならないってことはないですよね。
ボーナスのために働いてるってほどでもないですけどw
配当がボーナスみたいなもんって考え方もありますね。
私はあんまり配当をボーナスみたいとは思えないですけどw