FIRE直前はどうなることかと思ったけど・・・
7月にFIREして現在の10月まで、特に何事もなく平穏な日々を過ごしてきました。
思い返してみれば、退職の意思を会社に伝えた次の瞬間から相場が崩れ出したので、どうしたものかと思ったものです。

その後有給消化期間中に急速に戻していき、FIREしてからは相場は好調でした。
最初は本当に大丈夫かという心配が先行していましたが、いざFIREしてみれば左程相場を気にすることなく、怠惰な時間を過ごせています。
これだけ無防備に過ごせているのも、FIRE後の相場が好調だったという面が大きいと思います。
何で同時にやんねんって感じのニュース
そんな感じでまったり過ごしていた私ですが、FIREしてはじめて「あれ?これってヤバくね?」という事態に遭遇しています。
それは日米の10日のニュースからです。


自民党と公明党の連立解消と対中関税の100%追加のニュースですね。
最近は相場も好調で安定していたので、不意打ち感が凄いです。
私も含めて投資家という生き物は、安定した状況を好みます。
そのためトランプのような突然何をしてくるか分からない大統領よりは、時間をかけてマーケットの反応を見つつ手を打ってくる大統領の方が望ましいです。
何となくノーベル平和賞取れなかった腹いせ感がありますね。
ノーベル平和賞の発表までは、平和賞が取れるかもしれないから、中国と融和的に対応して、中東の問題も解決しちゃおっかなって感じでしたが、取れなかったのでじゃあ元に戻そうかなって感じに見えます。
日本に関しては、自民党と公明党が連立組んだところで過半数が取れませんが、野党1党と合意が取れれば成立するものが、公明党が離れたことで2党の合意がないと何も決まらない状況になりました。
安定から遠ざかると、相場は過剰反応するのでヤバいです。
そしてのほほんとしていたところに、不意打ち気味に起きるのもマズイです。
週明けの相場はかなり悲惨なことになりそうです。
もうFIREしちゃったし、とりあえず覚悟だけ決めておく
日米ダブルパンチがありました。
どちらも不意打ち気味でしたが、アメリカは「まぁ、トランプだし」と思えますが、公明党の連立離脱はかなりビックリしました。
なにしろオッサンが社会人になってからずっと自民党と公明党はセットでしたからね。
オッサンが投資を始めたのは2007年くらいからなので、投資を始めて政治ニュースも気にするようになってからは初の事象です。
先物は既に45,200円台をつけています。
高市総裁就任前の終値が45,769円だったので、ご祝儀相場開始前の状況まで下がる可能性は高そうです。

個人的には43,000円台くらいまでは下がっても特に驚きはしません。
下がりそうだな~と思いつつ、特に売る予定もありません。
もうFIREしてしまいましたし、今更ジタバタとポートフォリオを弄ったりしません。
ただ、下がるという覚悟を決めておくだけです。
ここのところ好調だったので、10%くらい下がっても恐らく平静を保てると思いますが・・・
FIRE後初の下げ相場、いったいどんな精神状態になるのでしょうか?
コメント
nekonabeさん おはようございます。今日は休日出勤の はしQです。YOUTUBEでは盛んに金曜日夕方あたりから煽り記事が出てますが、間違いなく課火曜日は暴落でしょう。とはいえ問題は「どこまで下がるか」なのですが、俄かNISA投資者はまさかのオルカンやS&P500のダウンに浮足立ち売却でしょうし、日本株も過熱気味でしたので、利確も含め寄り付きから売りが始まるものと思われます。まずいことに3連休ですから、知らなかった人はあまりいないのでいわゆる狼狽売りでしょうね。賢者は買い場と言ってますが、買えませんよね。火曜日から、しばらくチェックはお休みにします。・・ではまた・・・▲4桁万円まではいかないことを祈ります。
はしQさん、コメントありがとうございます。
そういえば月曜祝日でしたね。
最近、曜日感覚はあるんですけど、祝日という感覚が無くなってしまいました。
月曜日に相場を見て「全然、下がってねーじゃん」とか言いかねないのでありがたいですw
私もリアルタイムで見たらショックを受けそうなので、16時くらいに見るとします。
今回の件は中国側からのアクションに対するリアクションという感じなので(それが極端なのはまああの大統領ですから…)、日本での出来事も勘案しますと中国側が中長期の利益よりも短期の利点を少しでも稼ごうとしているな、と思えました。
日本は選挙で仕切り直さないと何も決められなくなるでしょうから選挙が一気に早まりそうです(現状ではまともな連立先も見えない…)
とかアレコレ妄想したところで自分がやれることなんて限られてますから基本「様子見」「放ったらかし」ですよね(゚∀゚)どーなるかなー…
カフェNさん、コメントありがとうございます。
どーなんでしょうね。
総辞職して選挙になったら、創価学会のパワーがない自民党は議席がさらに減ってより混沌としそうですね。
学会員の自民党に入れてよのお願いは結構でかいですからね。
週明けの相場を考えると、下手なホラー映画より怖いですねw
まあ25年続いた関係が終わった後の選挙ですから票読みは難しいですが、いっそこれで逆に増える票もあるでしょう。いずれにせよこれまでの体制ではもう勝てない、というのが双方の認識なので。
自分は経済的弱者ですから政治に混乱は求めません。次にどこが過半取るかも分かりませんが、政権運営可能な力量がある政党が残ってもらわなくてはたいへん困ります(´・ω・`)
カフェNさん、コメントありがとうございます。
今の状況だとどの政党も過半数取れないでしょうね。
入れたい人も居ないので、白票入れたらAI議員が代わりに当選するとかにして欲しいもんです。
こんばんは仙堂です。
公明党連立離脱の報道はびっくりしましたね。
でも、今週の高市トレードに、私の持ってる個別株は全然反応せず、逆にトータルで下がったぐらいなので、来週もそれほど影響はないかも?
それよりも、円安の影響がめちゃくちゃ大きかったです。
トランプ大統領の対中関税政策で、ドルが安くなったら嫌だな。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
上がってるときは反応しないのに、下がってるときは一緒に下がるのは相場あるあるですね。
インフラ株とか高配当株は下げ辛いかもしれません。
円安で相場以上に円資産が増えましたね。
ただこの状況だと1ドル147円くらいまでは行くかもしれませんね。