社畜ども騙されているぞ。

貧乏な食事_2 雑記
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年間支出を比べるとブレが多くてインフレを実感できない。

ここ最近インフレで生活が苦しいという話をよく聞きます。
確かに感じるのが水道代を除く、電気、ガスといった光熱費ですが、食費なんかもちょこちょこ毎月値上げされているので高くなったように思います。

インスタントラーメンとかここ数カ月で結構高くなった気がします。
私も備蓄用に箱買いしておくのでまとめ買いすると更に値上げを実感しやすいです。

4月実質賃金3.0%低下、物価上昇で13カ月連続マイナス=毎月勤労統計
厚生労働省が6日公表した4月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比3.0%低下となり13カ月連続で減少、マイナス幅も3月の2.3%から拡大した。現金給与総額が同1.0%伸びたものの、消費者物価指数(CPI)が前年比4.1%上昇し、...

これは何も気のせいという訳でもなく、実質賃金は13カ月連続マイナスという結果だったようです。
「賃上げ?何それ美味しいの。」といった感じです。

私の会社でも一応4月にちょこっと上がりましたが、誤差の範囲です。
昇給しても増税された上に、物価も上昇しているので賃上げされたという実感はゼロですね。
せめて月2~3万円くらい上げてくれれば実感がありますが、1万円以下だと物価上昇と増税で相殺されてしまい生活実感的には、今までと変わらないか、前より苦しいといった感覚になるでしょうね。

私は収入以上に支出することはないので、生活実感は変りません。
ただ無意識に支出をセーブしている可能性があるので、家計簿を確認してみました。

どれくらいウクライナ侵攻前から増えているのかなと思い、5年前の家計簿(2017年)と昨年の年間支出を比べてみました。

結果32%増でした。
えーインフレ超強いと思いましたが、インフレの影響というよりは単純に新居へ引越しした際の家具、家電の買い替え費用も乗っかっているので、その分増えただけでした。

それならと2016年と2021年の家計簿を比較してみましたが、こっちは30%減でした。
2016年はPCと携帯の買い替えで例年より支出が多かったので、その分年間支出が増えていたようです。

年間支出を比べるとブレがあるので月の支出で比べてみました。
5年前の5月単月の単純比較では4.6%増だったので、ジワジワ支出が増えているのは確かなようです。

固定費下げろよと思うけど、節約した気になる変動費の節約

生活実感が変わらないので、家計簿で確認したら更に良く分からなくなりました。
ただ、光熱費は間違いなく増えたのでそういった意味ではインフレ実感はあります。
食費もスーパーで買い物していれば、お菓子とか冷食とかインスタント食品といった加工品は値上がりしていることは実感できます。

新居に引っ越した後から外食が減って、食費自体が下がってしまったのであまり食費の増加を実感できていませんが、世の社畜は食費を削減するのに血眼になっているようです。

6月の値上げで9割が節約を意識「ビジネスパーソンのランチ実態調査2023」
エデンレッドジャパンのプレスリリース(2023年6月1日 13時30分)6月の値上げで9割が節約を意識

「ビジネスパーソンのランチ実態調査2023」という記事を見てそう感じたんですが、9割がランチ代の節約を意識しているという結果になっているようです。

調査は全国の男女600名(経営者150名、人事担当150名、一般社畜300名)から調査したようです。
経営者は、仕事相手と食事をすれば食費を経費で処理できるので25%も経営者を混ぜたら、結果にブレが出そうですが、一応確認してみます。

調査結果では、節約を意識するのはとても意識する48.3%、やや意識する41.7%の90%が意識するという結果になったようです。意識する節約の中身は食費72.6%、光熱費60.4%と値上がりが顕著な部分に対する節約を意識しているようです。

普段節約していない人が節約するのであれば、食費や光熱費といった変動費ではなく通信料とか家賃といった固定費の節約を考えるべきですが、日常生活で毎日消費しているので目に付きやすいんでしょうね。

ストレスの多さの割に効果が小さいので、生活の質といった点ではあまりお勧めはしません。

年齢で設定する必要は無いリタイア条件の1つ
投資余力を残せる生活費が自分に合った生活費です。 50歳を過ぎたら節約する必要はないという記事を見ました。このタイトルを見た時、「半分同意、半分どうなのよ?」と思いました。50歳を過ぎたらという部分については、概ね同意します。私は40歳過ぎ...

社畜の平均ランチ代は2023年で400円だそうです。
ランチ代400円だと、月当たりだと8,000円程度になります。
積み上げればそこそこ多いですが、1食400円では毎日外食という訳にはいかないでしょう。

私は都心部で働いているため、400円では外でランチは無理です。
外食すれば1,000円は固いので、400円では社食かコンビニでおにぎりとか菓子パンあたりになるでしょう。

食費を節約したいのであれば、同僚と昼食を一緒に食べに行かないのが一番です。
同僚と食事をしに行けば「何食べる?アレがいいかな。」といった話になりがちです。
自分が食べたいものを毎食食べるならまだ良いですが、自分が食べたい物にならない可能性も高いですし、何よりそれが習慣化すると毎食、外でランチということになります。

昼食の時間も1時間しかないので、街をウロウロして食べたい物を探すという時間も限られています。
時間ももったいないし、何より面倒なので昼食は予め準備しておいて、一緒にはランチに行かないという形にしておいた方が良いでしょう。

一緒に行きたければ行けば良いですが、同僚とランチしても特に得るものも無いのでサッサと食べて昼寝していた方が有意義です。

小銭ばら撒かれて、騙されている社畜達

この調査で気になったのは福利厚生で食費補助の福利厚生を求めている人が74.3%もいることですね。
住宅補助の場合は持ち家だと無かったりしますし、家族手当も結婚していないと関係ないので、食費補助は誰でも貰えるお金になるので有用と言えば有用です。

このあと経営者に確認している福利厚生で生活支援のために必要な福利厚生は、食費補助で55%になっています。

一見、社畜のニーズと経営者の意見が一致しているように見えます。
もし食費補助が毎月出れば、社畜は会社に感謝するかもしれません。

ですが・・・騙されているぞ社畜ども。
食費補助で小銭を貰うくらいなら、その金額をそのまま基本給に反映してくれた方が、ボーナスや退職金、残業代が増えてお得です。

私は、経営者は福利厚生で誤魔化さずに、御託はいいからさっさと基本給上げろと思うんですが、基本給を上げるとその分社会保険料も人件費も上がるので、今後も経営者は全力で基本給を上げないように、しょっぱい福利厚生を出して誤魔化し誤魔化し経営して行くんでしょうね。

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