地雷原を散歩するようなトレードするなら、寝てた方が良いわ

爆発を背にタバコを吸う渋いおじさん FX
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブラック企業の社長みたいに言ったことコロコロ変えんな

先週は売りが基本方針で、反発の可能性がある第一の警戒ラインが4月17日に24年9月30日に付けた安値141.6円、第二の警戒ラインが140円としていました。

140円を死守してくれるか見守ることになりそうです。
休むも相場なオッサン先週はドル円のチャート的には円高、株価は戻すのではという想定をしていました。正直どっちに振れるか予想が付かなかったので、取引はしない想定にしていました。想定と異なり、株価は軟調気味で円高に進んだんですが、結局取引はせずチ...

取引は1回だけです。
月曜の朝に第一警戒ラインを割り込んだので売り、23日の朝に反発していたので、損切り撤退しています。(紫丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

1敗で、100pipsほどのマイナスを喰らいました。
結局この後も円安傾向が続きましたが、朝令暮改過ぎてこの後取引に行こうって気が起きなかったので、この1敗で今週は取引終了です。

2025年4月21日週の10年国債利回りとドル需要について

4月21日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.34%、週末4.25%でした。
最も高かったのが4月22日14時台の4.43%、最も低かったのが4月26日6時台の4.23%です。

先週はチャートの動きからそのまま横ばいからやや上昇傾向を想定しましたが、やや下落傾向で推移しました。

パウエル議長を解任するって大騒ぎしたと思ったら、22日にアッサリ撤回したりと世界で一番影響力がある人間のくせに話がコロコロ変わるので、読み切るのは不可能ですね。
もう読むのは諦めていますが、撤回からは安心感から株価は堅調に推移したので金利も下落気味に推移しています。

MACDは週初は上昇傾向、23日からは下落傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは週初から下落傾向、23日以降は下げ足を早めて下落傾向のまま引けています。

トランプ大統領が大人しくしていれば株価も堅調そうなので、来週の10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.27%、週末1.34%でした。
先週はチャートと、株価の動きから横ばいからやや上昇傾向になる想定をしていましたので、ほぼ想定どおりの動きになりました。

ただ、上昇傾向にあった円インデックスが21日週に下落傾向に転じて、ドルインデックスは下げ止まりの動きを見せているので、アメリカに対して多少安心感が増してきたのかもしれません。

株価はチャートを見る限りは来週も堅調に見えます。
10年国債利回りのMACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSIも上昇傾向、ストキャスティクスは23日までは上昇傾向、それ以降は横ばいで引けています。

来週もアメリカが大人しくしていれば、日本の株価も堅調でしょうからチャートと株価の推移から横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

4月21日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初99.07、週末99.58でした。
最も高かったのが4月24日5時台の99.93、最も低かったのが4月21日18時台の97.92です。

先週はアメリカの先行き不透明感から横ばいからやや下落傾向を想定していました。
先週末にFRBのパウエル議長の解任で大騒ぎしていたので、週初はドルインデックスも下げて始まりましたが、22日には早々に撤回したのでその後はドルインデックスも持ち直して引けています。

MACDは上昇傾向、RSIとストキャスティクスは週初から22日までは上昇傾向、それ以降は横ばいです。

ここ1,2週間の大暴れで暴れれば暴れるだけアメリカから資産が逃げていくことをトランプ大統領も学習したでしょうから、しばらく大人しくしている前提でドルインデクスは上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは先週よりは下がりましたが、まだ恐怖が残っている状態です。
週初32.75、週末24.84です。
4月26日の引け時に付けた24.84が最も低く、4月22日の2時台に付けた35.75が最も高い水準です。

週初はパウエル議長の解任騒ぎでまた上昇しましたが、撤回後はゆっくり恐怖指数も減少傾向のまま引けています。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

NYダウ平均株価は週初38,906ドル、週末40,113ドル、先週末比プラス971ドル、2.48%の上昇でした。

週初のパウエル議長解任の件で大きく下げましたが、翌日にはやっぱり撤回すると手のひらクルックルな対応をしたので、それ以降は堅調推移で4万ドルを回復して引けています。

MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSIとストキャスティクスも上昇傾向、週末にかけて横ばいに変化してそのまま引けています。

チャートだけ見ると株価は堅調そうです。
トランプ大統領が大人しくしていてくれれば、堅調でしょう。

2025年4月28日週のドル円取引について

4月28日週の10年物国債金利は横ばいからやや下落傾向、ドルインデックスは上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、4月29日の23時にJOLTS求人件数とコンファレンスボード消費者信頼感指数、4月30日の21時15分にADP雇用者数、21時30分に雇用コスト指数、実質GDPと個人消費、23時にPCE価格指数と中古住宅販売成約指数、5月1日に日銀政策金利、22時45分に製造業PMI、23時にISM製造業景気指数、5月2日の21時30分に非農業部門雇用者数と失業率、23時に耐久財受注の発表があります。

重要指標が多い週ですが、30日の実質GDP、1日の日銀政策決定会合、2日の失業率が特に重要指標です。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは上昇傾向で、週末にギリギリゴールデンクロスして引けています。
RSIとストキャスティクスも上昇傾向のまま引けています。

チャートだけ見ると上昇しそうです。
目安になるのはトランプ関税の話が始まって急落した4月3日の安値の145.1円ですかね。
ここを回復できるかが第一関門になりそうです。

最近のトランプ大統領の発言を見ていると、株価と債券が崩れると火消しに奔走しているように見えるので、今後何かあっても撤回するだろうという期待ですぐに株価も戻してくる可能性が高いです。

基本買い方針になりそうですが、円高要素も多いです。
日米財務相会談でドル安誘導の意向が出ています。
今後協調介入で円高方向に動く可能性もありますし、ドル安方向に動かないなら関税が再発動する可能性もあります。

基本シナリオでは、株価の回復に伴って円安方向に動きそうですが、円高シナリオとして、具体的なドル安誘導策が出てきたり、日本向けの関税発動なんてことになれば、急激に円高方向に動くでしょう。

それと、トランプ大統領自身が、突然突拍子もない話をして相場が動揺する可能性も高いので、あまり積極的に買いに行くのは怖い相場が続きそうです。

安心して投資できる要素が無いので、こういう時は何もしない方が良いと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FX
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました