退職宣言前にこの相場だったらFIRE延期してたかも?
FIREまで残り111日となりました。
先日は退職宣言した途端に、株価が下がって涙目なお話をしましたが、もし退職宣言をしていなかったら、一体どうしていたのかということを少し考えてみました。
正直、相場が悪くなってきたからと言っても、会社を辞めること自体を止めることはないと思います。
これまでずっとFIREのために動いてきたのに、ここから急にやっぱり止めて定年まで社畜を続けようとはなりません。
ただ、退職時期に関しては当初45歳までの退職を考えていたので、退職宣言していなかったら、「まだ少し早いか?」と社畜を延長していたでしょうね。

辞めることは決定していても、辞める時期は流動的になりがちということです。
特に金銭的に「本当にコレで大丈夫か?」という部分に確信が持ち辛いので、ちょっと相場が悪かっただけで動揺してしまします。
FIRE前の調整局面は望んていたんですが、いざ本当に調整入りすると嫌な気分になるのは因果なものです。
そんな感じで相場に振り回されて、社畜を辞めること自体の踏ん切りがなかなかつかないので、退職宣言はしていて良かったとも思います。
言わないと、いつまでもズルズル社畜生活が続きますからね。
今日はズルズル社畜を続けているFI済みの社畜のお話です。
ハンドルネーム負けしている絶対仕事辞めるマン
既にFIしているけど、FIREしないという奇特な人は結構いっぱい居ますが、私が継続的にFIREするまでウォッチしている人に「絶対仕事辞めるマン氏」が居ます。

私の方が早く辞めそうと思っていたら、本当に私の方が先にFIREしてしまいそうな絶対仕事辞めるマン氏
既に金融資産は1億円を超えいつでもFIRE可能な状態ですが、未だにブラック企業で社畜をしています。
辞められないんだろうなと思っていたので、大体予想どおりなんですが、絶対仕事辞めるマン氏にも変化があったようです。
流石にこれなら辞める踏ん切りがつくか?
最近もブラック企業でホテルに缶詰めだった絶対仕事辞めるマン氏ですが、どうやら緊急入院していたようです。

未破裂動脈乖離という病気で脳の血管が破裂しかけて入院していたようです。
既に退院しているようですが、一時は頭を動かせない状態だったようです。
流石に40代後半にもなると体にガタがくるということなんでしょう。
ブラック企業だと金は払わないのにこき使われるので、体へのダメージは更に蓄積しそうですし、他の40代より体がボロボロなのかもしれません。
ですが、ちょうど良い機会だったとも言えます。
これまで何故か退職しなかった絶対仕事辞めるマン氏も、これで仕事を辞める可能性が高まりました。
流石に死にかけたら、時間の重要性に気付くと思います。
せっかく富裕層まで資産を作ったのに、使わずに死ぬというのは死んでも死にきれないでしょう。
絶対仕事辞めるマン氏はお金については、入院した時はどーでもよかったみたいですが、退院した今は考え方が変わっていると思います。
いつまた入院するかもしれない。
次は死ぬかもしれないと考えたら、ブラック企業で社畜やってる場合じゃありません。

病気等で死が近くにあることを体感すると、時間が有限であることを自覚するでしょうから、今後もブラック企業で無為な時間を過ごすことを良しとはしないでしょう。
もし、これでもまだ辞めなかったら、定年まで何だかんだと働き続けることになるんでしょうね。
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