退職宣言した後に毎日資産が減る、間の悪いオッサン

意図しないタイミングで桃から出たねこ FIRE前
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FIREまで残り112日で毎日資産が減るピンチ

FIREまで残り112日です。
退職を宣言してから、株価が順調に下がっているのが最近気になっています。
退職宣言からNYダウは5%以上下がっていますね。

トランプリセッションなんて言われ始めていて、株価の本格的な調整局面入りし始めている感があります。

もうすぐ無職になるのに、日に日に資産額が減っているという状況です。

銀と金 1巻 4話から引用

大概のことはFIREした後に考えようと思っていた私ですが、この資産減少には辟易します。

これは気になる。
気になりますが、既に後戻りはできないというジレンマ

ある程度余裕をもってFIREする予定だったので、多少資産が減少してもFIREスタートには問題ない計画ですが、船出前から波乱含みなのはいただけません。

こんな時は自分より少額でFIREした人の話でも確認して精神を落ち着けようと思います。

今日は資産が少ないのにFIREしてしまった人のお話です。

FIREしたと言っている人は3,000万円程度が多数派?

世間には500万円でFIREやセミリタイアを名乗る人もいるので、少額でリタイアしている人は多くいます。

最近の流行はサイドFIREですが、これも3,000万円程度を目標額としていて、FIREしている人の結構な割合が3,000万円以下でFIREしています。

10万円を資産収入から、残りは労働というのを基本にしている人々です。

アーリーリタイアした人1,000人に聞きましたアンケートの結果を確認する。
リタイアまでの道は千差万別アーリーリタイアまでに至る道は千差万別です。ある人は収益不動産を購入して売却益と家賃収入でリタイアし、またある人は投資で成功してリタイアする場合もあります。私のように社畜をして給与収入から少しずつ投資に回していって...

つまるところ、多くのFIREしたと言う人は3,000万円以下でFIREしたと言っているということです。

そう考えると私はまだ余裕があります。
私はパートタイムだろうが働きたくないので、3,000万円まで資産が減ったらFIRE失敗だと思いますが、流石に今からFIREするまでの間に資産が半分以下になるということはないでしょう。

例え半分になったとしても、あと112日で自動的に無職になってしまいます。
そうなってしまったら、嫌々サイドFIREするしかありません。

ただ7,000万円くらいあれば、フルFIREには問題無いと見ているので、FIRE達成までにこの金額を割り込まなければ特に何もする予定はありません。

フライングでFIRE生活を始めるパターン

33歳、貯金1,000万円でFIRE達成したという人の記事を見ました。

33歳で資産1,000万円、これはFIREというにはかなり少額です。
4%ルールで考えると、年40万円程度にしかならないのでこどおじFIREじゃなければ、まともな生活水準にはならないでしょう。

心が満たされています…。33歳・貯金1,000万円でFIRE達成。米はタイ産、鶏肉はブラジル産、住まいは千葉の家賃3万円騒音アパート、訪ねた両親も首をかしげる「あまりに奇怪な暮らしぶり」 【FPが解説】|資産形成ゴールドオンライン
ライフスタイルの一つである「FIRE」。実現には十分な資産を築くための時間と労力が必要です。しかし、必ずしも多額の資金が必要とは限らないケースもあって……。本記事ではAさんの事例とともに、FIREの多様な可能性について社会保険労務士法人エニ...

記事ではFIREでよくあるパターンが書かれていました。
月に80時間以上残業するハードワークな社畜が、社畜人生に疑問を持ち、インターネットでFIREを知る。
知ったら我慢できなくて、衝動的にFIREしてしまうというお話ですね。

生活費は月12万円だったようなので、元々余計な支出はない家計です。
それでも、4%ルールで必要な3,600万円には遠く及ばない1,000万円しか貯金が無かったようです。

普通はここから1,000万円を元手で投資をしつつ、種銭を追加投入していって3,600万円を目指すところですが、ここからFIREを目指す人あるあるな状態に陥ります。

つまり・・ただでさえ少ない生活費をさらに削って、その上で副業もして無理矢理サイドFIREを始める計画をし始めてしまったことです。

無茶そうなのにそのまま続いてしまうこともある

その後、結局そのままサイドFIREを始めてしまったようです。
月6万円の物件から月3万円の物件に引っ越し、電気は付けない、米はタイ産、ポイ活生活と、典型的なリーンFIRE生活を送っているようです。

こういった生活は続かないと思いましたが、今年で10年目だそうです。
私と同い年で、資産1,000万円のサイドFIRE生活を継続中のようです。

この人に出来るんだから私もできるとは、一切思いません。
無茶な節約生活を続けても、気にならないというタイプは少ないながらも居るでしょう。

ですが、これはかなり特殊なケースです。
電気付けないとか、食事も制限されているといった生活を長く続けられる人は多くありません。

普通はここまでするくらいなら、働くことを選びます。
ですが、この人はそれでも働きたくないと思ったんでしょうね。

私がFIREした後にここまでの精神状態になるかは分かりませんが、このまま資産が減ったとしても、そう簡単に「よし!また働こう。」とは思わないはずです。
何とか節約生活で乗り切ろうとするでしょうね。

社畜生活が長い人ほど、社畜の碌でも無さが骨身に沁みて良く分かっているでしょうから、生活水準を落としてでもFIRE生活を継続させるはずです。

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