2025年5月の資産推移と6月の投資方針について

指さし猫ちゃんず 資産推移
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想定よりギャップがない働かない暮らし

5月から有給消化期間に入りましたが、FIRE準備中から想定していた以上のギャップもなく1カ月が過ぎ去りました。

働かないって素晴らしいとは思いますが、想定以上に嬉しい、楽しいってこともなく、働かないことで社会に参加してない感じが不安みたいなこともありません。

好きなだけ眠り、好きな時に起きて何のストレスもない暮らしをすることができました。

この1カ月で分かったことは、「働かなくても飯は旨い」ってことと、「夜型生活も続けると1周して朝型になる」ってことですね。

不安を全く感じないのも、まだ給料が振り込まれているからでしょう。
銀行口座の残高が先月よりマイナスになることもないので、「徐々に減っていく預金残高」みたいな切迫感がないからかもしれません。

ジョジョの奇妙な冒険 45巻 185ページから引用

後は、FIRE前からブログ内でFIRE後の生活を色々考え過ぎたこともあるでしょう。
事前に色々シミュレーションしてきたので、想定どおりの内容に落ち着いているから、ギャップを感じないのでしょう。

2025年5月の資産推移

2025年5月の資産推移は前月比プラス3.14%でした。
先月のマイナス2.62%を全戻ししましたが、まだ2025年の年初時点までは回復していません。

6月もプラスなら年初来を更新できそうかなといった状況です。

nekonabeの資産推移グラフ(2025年5月)

5月に入って家に居る時間が増えましたが、意識的に相場は見ないようにしていました。

相場に張り付いていたのは、久々に株でも買うかと思ったあの1日だけです。

選んだ銘柄がどうなったか確認するために、早起きするオッサン
折角選んだんだから結果を確認したい昨日オッサンの狂いに狂った体内時計の調整のために日本株を買おうという話をしました。株を買うために相場を見るから、朝起きるだろうという考えです。お金が絡めば起きるだろうという、自己分析もあります。先週末にアメ...

相場を見過ぎると気になっちゃいますからね。
専業投資家で飯を食べようって考えてFIREする訳ではないので、たまに触るくらいであまり相場を意識しない生活を続けていきたいものです。

海外3市場の2025年5月の動きと6月の投資方針について

2025年5月のアメリカ市場について

2025年5月のNYダウは月初始値40,918ドル、月末終値42,270ドルのプラス1,352ドル、先月比3.94%の上昇でした。

さすがに4連続陰線形成は成らずです。
4月のマイナスは取り戻しました。
月足のMACDは傾きは多少緩やかになりましたが、まだ右肩下がりが続いています。
週足では戻してきており、ゴールデンクロスしそうな水準まで回復してきています。
日足では20日までは綺麗に右肩上がりが続いていましたが、月末にかけては失速してきており、ぎりデッドクロスして引けています。

総合するとこのまま素直に戻してはくれなさそうな様相です。
ただ週足チャートの形は良いので期待感はあります。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

S&P500指数は月初初値5,625.14ポイント、終値が5,911.68ポイントのプラス286.54ポイント、前月比では6.15%の大幅上昇でした。

日足のMACDはNYダウと同様に20日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向でぎりデッドクロスして引けています。
週足はゴールデンクロスしての引け、月足は下落傾向が続いていますが傾きは緩やかになってきています。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

5月のアメリカ市場はNYダウ、S&P500共に大幅上昇という結果でした。
週足ではゴールデンクロスして上昇の気配が見えますが、月足ではまだ下落傾向が続いており、下げ止まっているようには見えません。

6月も戻してくれると、長期的にも復調の兆しが見えてくると思います。
6月で退職なので、せめて現状維持くらいで保って欲しいところです。

2025年5月の中国市場について

2025年5月の上海総合指数は月初始値3,295.25ポイント、月末終値が3,347.48ポイントのプラス52.23ポイント、前月比では2.09%の上昇でした。

日足のMACDは22日までは上昇傾向それ以降は下落傾向で、デッドクロスして引けています。
週足では横ばい、月足では上昇傾向です。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年5月の香港ハンセン指数は始値22,192ポイント、終値23,289ポイントのプラス1,097ポイント、前月比5.29%の大幅上昇でした。

日足のMACDは21日までは上昇傾向それ以降は下落傾向で、デッドクロスして引けています。
週足、月足共に緩やかな上昇傾向で、上海総合指数に比べて、香港ハンセン指数の方が上昇下落共に緩やかな傾向です。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

5月の中国市場は上海総合指数と香港ハンセン指数は共に上昇という結果でした。

先月想定したとおり戻してきました。
下げ止まりの兆候も見られるので、仕込むには悪くないタイミングかもしれません。

2025年5月のインド市場について

2025年5月のインドSENSEXは月初始値80,300ポイント、月末終値81,451ポイントのプラス1,150ポイント、先月比1.51%の上昇でした。

日足のMACDは19日までほぼ横ばい、それ以降は下落傾向でデッドクロスして下げ足を強めて引けています。
週足は上昇傾向、月足は横ばいでそれぞれ引けています。

インドの上昇も息切れしてきた感があります。
あまりチャート形が良くないですね。
去年の9月に付けた85,978ポイントを超えるのに苦労しそうです。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年5月は全市場上昇という結果でした。
FIRE前なので全市場好調なのは非常にありがたいです。

これまで成長に懐疑的だった中国市場も悪くない形になってきたので、6月以降も好調をキープして年初来高値を超えた状態でFIRE生活スタートといきたいところです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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資産推移
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コメント

  1. 仙堂智隆 より:

    こんばんは仙堂です。

    資産推移が、私と似ている動きをしているので、アセットアロケーションが似ているのかもしれませんね。
    私のアセットアロケーションは、ざくっというとGPIFのアセットアロケーションから、日本債券を極端に少なくしたものです。

    https://sendou-t.hatenablog.com/entry/2025/01/02/005656

    私も、年度ではプラスに転じましたが、年初来ではまだ5%以上沈んでいます。

    呼び方ですけど、インヴェスターは専業投資家でいいんじゃないですか?
    デイトレーダーは投機家だと思ってます。

    • nekonabe より:

      仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
      あー近いかもしれませんね。
      アメリカ株と債券がメインで、次に割合が多いのが優待目的の日本株、その他で金、銀、中国、インド、インドネシア、アフリカ、海外REITが混ざってます。
      暗号通貨は買ってません。
      今は新NISA目的で現金比率が結構大きいですね。

      以前はFXでの損益がありましたが、今はないですからね。
      専業投資家を名乗るほどは取引してないですけどね~
      この前1回買ってすぐ上がったので買い増ししたくらいで、それ以外はほぼ何にもしてません。

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