酷い相場の4月、それでも無職生活の準備期間に入ります。

パソコンで仕事をして喜ぶメガネのうさぎ 資産推移
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わが生涯に一片の労働なし!!

FIREまで残り2か月、とうとう有給休暇の消化期間に入りました。
社畜なって20数年・・・長かった社畜生活も終了です。

まさに「わが生涯に一片の労働くいなし」です。

北斗の拳 16巻 39ページから引用(一部セリフ改変)

思ったよりワクワク感がなく、何かヌルっと働かない暮らしに入ってしまいましたが、有給消化中に働きたくなることは無いでしょうし、失業給付期間中も働くと支給停止されてしまうので、働くことはないでしょう。

FIREして働くことについて、自分がどう思っているのかが真の意味で分かるのは、一切の収入が無くなる6か月後になります。

真の意味で働くことが嫌いなのか、何らかの条件次第で働きたいと思うのか。
FIRE後の資産状況によっては、こんな思いをするなら働いた方がマシと思う可能性もありますし、それは今後のFIRE生活次第です。

とりあえず今は、無駄使いしようって感じはまったくありませんね。
ケチケチ生活の予感です。

2025年4月の資産推移

2025年4月の資産推移は前月比マイナス2.62%でした。
3月はギリギリプラスまで持っていけましたが、4月は無理です。

株価も酷かったですが、それ以上に円高がきつかったです。
月初から中旬の相場急落で、相場急変を知らせる基準価額下落の通知も乱れ飛んでいましたし、月末にかけて戻してきましたが、全戻しするには全く足りませんでした。

nekonabeの資産推移グラフ(2025年4月)

2025年に入って早くもマイナス4.71%です。
年を通じてマイナスパフォーマンスだった年は、記録にないので10年以上はないです。

それ以前ならマイナスパフォーマンスの年があったかもしれません。
若い時は色々なものに投資していましたし、投資しては溶かしとか普通にやってました。

その頃はFIREとか全然考えていなかったので、記録を取っていませんがあまり大きく負け越した記憶がないので、マイナス着地はリーマンショックの時ぶりになるかもしれません。

海外3市場の2025年4月の動きと5月の投資方針について

2025年4月のアメリカ市場について

2025年4月のNYダウは月初始値41,879ドル、月末終値40,669ドルのマイナス1,210ドル、2カ月連続の1000ドル以上マイナスで、先月比3.17%の大幅下落でした。

これで3カ月連続陰線です。
陰線はまぁ仕方がないんですが、陰線が長ぇ、そろそろ勘弁してって感じです。
月足ではとうとうデッドクロスを形成しています。
週足では横ばい推移に変化してきており、底打ちした感が出ています。

日足のMACDは8日まで鋭角の下落傾向で、それ以降は緩やかに上昇して23日にゴールデンクロスを達成して、月末にかけて上げ幅を広げてそのまま引けています。
RSIも8日まで急落、それ以降は急上昇して14日から21日まで再度下落しますが、22日以降は上昇しています。
ストキャスティクスは4日まで急落、それ以降は強い上昇傾向でRSIと同様15日から21日まで落ち込みがありましたが、月末にかけて上昇して引けています。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

S&P500指数は月初初値5,597.53ポイント、終値が5,569.07ポイントのマイナス28.46ポイント、前月比では0.76%の下落でした。

NYダウに比べると下げ止まってきた感があります。
MACDは8日まで下落傾向、それ以降は15日~21日までの横ばい推移を挟みつつ、上昇傾向で引けています。
RSIとストキャスティクスは8日まで下落傾向、それ以降は9日~21日までの横ばいからやや下落傾向で推移し、その後は上昇傾向で引けています。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

4月のアメリカ市場はNYダウは大幅マイナス、S&P500は微減という結果でした。
3カ月連続の陰線形成となりました。
2カ月連続の陰線は結構あるんですが、3連続以上となると2011年5月~9月の5カ月連続から14年ぶりです。

月足レベルではデッドクロスを形成してまだ下落しそうに見えますが、週足では下げ止まりが見られます。

5月は期待感があります。
FIRE前までにもう少し戻しておいて欲しいところです。

2025年4月の中国市場について

2025年4月の上海総合指数は月初始値3,340.71ポイント、月末終値が3,279.03ポイントのマイナス61.68ポイント、前月比では1.70%の下落でした。

MACDは11日まで急落、それ以降は上昇傾向でゴールデンクロスしてそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは7日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向、月末にかけて少し垂れて引けています。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年4月の香港ハンセン指数は始値23,217ポイント、終値22,119ポイントのマイナス1,097ポイント、前月比4.33%の大幅下落でした。

MACDは11日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向でゴールデンクロスしてそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは7日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向です。
ストキャスティクスの上昇が株価の上昇に比べて急激に上昇し既に買われ過ぎ水準にあります。


香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

4月の中国市場は上海総合指数と香港ハンセン指数は共に下落という結果でした。

チャートを見る限りは5月は少し戻しそうですが、あまり上昇していない割に買われ過ぎ水準にあるので、多少戻してもあまり大きく上昇しそうな感じがしません。
あまり期待感はありません。

2025年4月のインド市場について

2025年4月のインドSENSEXは月初始値76,882ポイント、月末終値80,242ポイントのプラス3,359ポイント、先月比3.65%の大幅上昇でした。

インド市場も月初の関税問題やFRB議長の解任騒動で大きく値を下げましたが、反発力が中国やアメリカに比べてかなり大きく8万ポイントを回復しています。

MACDは9日までデッドクロスを伴う下落傾向、それ以降はゴールデンクロスを伴う強い上昇傾向でそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは7日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向で月末にかけては横ばいで引けています。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2025年4月はNYダウ、上海総合指数、香港ハンセン指数は下落、S&P500は微減、SENSEX指数は大幅増で、先月と同様、好不調織り交ぜた相場でした。

アメリカ市場も長い足だとまだ下げそうですが、短期的には下げ止まってきたようですし、インド市場は8万ポイントを回復して一服感がありますが、まだ上昇しそうです。
中国市場だけ上昇力が弱そうです。

FIREまで残り2カ月、今年の1月の水準まで戻せとまでは言いませんが、アメリカ市場には安定していて欲しいところです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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