FIRE前の社畜も、一般的社畜も誰もが持っているルーティン
朝、起きたらやる日課のことを「モーニングルーティン」と言いますが、皆さんは何をしていますか?
「モーニングルーティンなんてねぇよ」という、起床後に決まった行動がない人は稀なのではないかと思います。
寝ぼけているからなのか、習慣からなのか、起床後に判で押したように決まった行動をする人は多いのではないでしょうか。
ちなみに私は目覚ましを止めた後は、ベットの上で暫く朝が来てしまった絶望と、あと3時間くらい寝たいという欲求と戦います。
ベットの上をゴロゴロして、体が温まってきたところでようやく起床です。
その後は顔を洗って、フロスしたら、朝食代わりに野菜ジュースを飲みます。
NY市場と為替相場を見ながら野菜ジュースを飲んだ後に、インスタントコーヒーを入れて、それが飲み終わったら、着替えて渋々会社に出かけます。
そして、平日出かける前に必ずする日課が、「ルンバのCLEANボタンを押す」という行動です。
今日は私の家政婦ルンバさんのお話です。
1度使うと手放せないロボット掃除機
平日忙しい社畜が、毎日掃除機をかけるのは大変です。
ルンバを買う前は、休日にやるか、平日帰った後に気になったら掃除機をかけるという生活をしていましたが、今は会社に行っている間にルンバが掃除しておいてくれます。
私は物が少ない生活をしているので、ゴミ箱だけ避難しておけばルンバで家中綺麗に掃除しておいてくれるので、非常に助かります。
風呂場の引き戸を閉め忘れると、そこでルンバが引っかかることがあるので、ゴミ箱の退避と、風呂場の戸を閉めるのさえ忘れなければ、優秀な家政婦として働いてくれます。
ですが優秀とは言え、完璧ではありません。
ドアの裏側とか、部屋の隅に埃が残っていることがあるので、この辺りは自分で掃除しなければなりませんね。
それでも家中毎日掃除機をかけるのに比べれば、かなり楽であることは確かです。
1度使うと2度と自分で掃除機かけたくないと思えるくらいには便利です。
そんなルンバを使っている社畜は、結構多いのではないでしょうか。
「食器洗い乾燥機」「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」が現代の三種の神器とされているくらいです。
使ってないという場合は、「あぁ部屋が汚くて使えないんだろうな。」と勝手に想像してしまう位には、一般的だと思います。
そんな掃除専門の家政婦がいなくなるかも?
そんな私の家事を手伝ってくれるルンバを作っているirobot社が潰れそうという記事を見かけました。

中国勢との競争激化で業績が低迷していることが理由のようですが、ルンバが無くなると、非常に困ります。
私の家の掃除を誰がしてくれるんだ?
会社が潰れたとしても、ルンバ自体は使えるでしょう。
交換パーツが買えなくなったり、CLEANボタンを押し忘れた時にアプリからリモートで起動させられなくなる可能性が考えられます。
別に代替機に中華製のロボット掃除機でも良いんですが、中華製だと何か利用者の情報を勝手に収集していそうな不気味さを感じます。
特に障害物を避けるために付いているカメラがあると嫌ですね。
部屋の写真を撮りまくって、中国のサーバーに保存してそうと疑ってしまいます。
一応、irobot社のHPには、潰れませんよのメッセージが書かれています。

こういうニュースは景気と同じですからね。
利用者が潰れると考えて、買い控えると本当に潰れることもあります。
景気の気は気分の気ですが、1企業もこのロジックから逃れることはできません。
消費者は会社が潰れても、次に買い替える際には、別の会社製の代替品を探すだけです。
1社無くなっても、他のライバル会社に似た製品がある。
これが資本主義の良い所です。
とりあえずルンバには何の不満もありませんが、年度末決算は確認してから次のルンバを買うことにした方が良いかもしれませんね。
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