寝落ちに助けられていたっぽい。
先週は底を探る展開になると見ていたので、売り方針としていました。
149円~149.5円辺りで下げ止まりを想定していたので、イケイケの売りではなく様子見しつつの売りを方針としていました。
取引は月曜の朝1に売り、月曜の夜に製造業PMI(予想48.8、結果49.7)の発表前、150円を割り込んだタイミングで損切りしています。(紫丸部分)
今週はこの後は取引できませんでした。
私の投資の仕方だと、アメリカの経済指標前後がエントリーポイントになるんですが、そのエントリーポイントまで起きていられる日が少なかったためです。
DQ3リメイクの催眠効果で寝落ちすることが多かったので、入るタイミングは寝てました。残念
0勝1敗、40pips程度のマイナスとなりました。
うーん起きていたら火曜日は取れていたでしょうが、水曜日はやられていたでしょうから寝落ちして正解だったかもしれません。
2024年12月2日週の10年国債利回りとドル需要について
12月2日週のアメリカ10年国債利回りの動き
アメリカ10年国債利回りは週初4.21%、週末4.15%でした。
最も高かったのが12月4日22時台の4.27%、最も低かったのが12月6日23時台の4.12%です。
先週はチャートと株価の動きから横ばいからやや下落傾向を想定していたので、ほぼ想定どおりの動きになりました。
株価も45,000ドルを上抜けるほどの強さは無いと見ていたので、株価も合わせてほぼ想定どおりの推移になりました。
MACDは下落傾向、RSIは3日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向のまま引けています。
ストキャスティクスも3日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向で週末にかけて少し戻して引けています。
株価も軟調が想定されるので先週と同様、10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。
日本国債10年物の利回りは週初1.08%、週末1.04%でした。
先週は横ばいからやや下落傾向を想定していたので、想定どおりの推移となりました。
MACDは緩やかな下落傾向、RSIは3日までは横ばい推移、それ以降は下落傾向のまま引けています。
ストキャスティクスは一貫して下落傾向のまま引けています。
株価は38,000円から40,000円のレンジを形成しているように見えます。
一旦ピークを付けて再度38,000円に近づいていきそうにも見えますが、MACDは上昇傾向を維持しているので、39,000円で踏ん張りそうに見えるので株価は横ばいから堅調を想定して、10年国債利回りも横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。
12月2日週のドルインデックスの動き
ドルインデックスは週初107.49で、週末105.78でした。
最も高かったのが12月3日0時台の106.73、最も低かったのが12月6日22時台の105.42です。
先週は横ばいからやや下落傾向を想定していましたので、ほぼ想定どおりの動きとなりました。株価も週末にかけて軟調でした概ね堅調な推移でした。
MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは4日までは横ばい傾向、それ以降は下落傾向で週末に少し戻して引けています。
チャートだけ見ると軟調そうに見えます。
ただ株価も踏まえて考えると、株価は軟調な推移になりそうですので合わせて横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。
VIXは先週に引き続き低調な推移で12.76で引けています。
24年7月頃の水準まで下がってきました。
週初14.08、週末12.76で引けています。
7日の5時台に付けた12.70が最も低く、2日の19時台に付けた14.10が最も高い水準です。
NYダウ平均株価は週初44,925ドル、週末44,642ドル、先週末比マイナス268ドル、0.60%の下落でした。
先週は青の平行チャネル内で堅調に推移する想定でしたので、概ね想定どおりの動きになりました。
一時45,000ドルを超える場面もあり、堅調な推移でしたが45,000ドルの壁も高く、上抜けられないまま失速して44,600ドル台で引けています。
MACDは4日までは緩やかな上昇傾向、それ以降は下落傾向でデッドクロスするかしないかギリギリの水準で踏みとどまった状況で引けています。
RSIとストキャスティクスは4日までは横ばいからやや上昇傾向気味の推移でしたが、それ以降は下落傾向で引けています。
チャート的には弱そうです。
45,000ドルへのチャレンジも失敗して、上抜けられなかったので来週の株価は軟調に推移するのではないでしょうか。
2024年12月9日週のドル円取引について
12月9日週の10年物国債金利は横ばいからやや下落傾向、ドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。
ドル円を動かしそうな経済指標は、12月11日の22時30分にCPI、12月13日の8時50分に日銀短観の発表があります。
来週は11日のアメリカのCPIも日本の日銀短観も重要指標です。
その他にドル円に影響がありそうなのは9日の8時50分に発表される日本の実質GDPと国際収支でしょうか。予想と大きくズレればドル円の動きにも影響してくると思います。
MACDは緩やかな下落傾向、RSIとストキャスティクスは4日までは上昇傾向それ以降は緩やかな下落傾向のまま引けています。
チャートだけ見ると軟調そうに見えます。
先週に引き続き売り方針としたいところです。
先週は149円辺りで反発があったので、ここを基準にして149円を割り込んでそのまま下がるようなら追撃売り、反発するようなら買いに転じたいので149円で立ち止まりたいです。
150円台では売り、149円を割れたら少し様子を見て動きについていきたいところです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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