FIREまで後212日の12月スタート
毎日、毎日カウントダウンしていますが、12月1日でFIREまで残り212日となりました。
残り7カ月、有給消化を考えると残り5か月です。
今月はDQ3リメイクが発売されたので、FIREを考えてしまう気分を逸らすにはちょうど良かったです。
まぁ結局ブログ記事を書く時に、FIREのことをガッツリ考えてしまうので何にも考えずに過ごせましたってことにはなりませんが、少しは時間の進みが早く感じたのは良かったと思います。
ちなみにファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、携帯移植作のDQ3をプレイしたオッサンの感想としては、原作再現された部分とちょい足しされた部分は悪くないけど、戦闘のバランスは悪すぎだと思いました。
敵が固すぎます。
レベルが足りてないと魔物使いの防御力無視か、魔法しか碌にダメージが入りません。
戦士の特技が空気化していますね。
武道家も会心必中以外は空気です。
何という物理職不遇なDQでしょうか。
とりあえずレベル上げてバイキルトかけて殴るのがドラクエの伝統だったような気がしますが、この物理職不遇な調整はなんとも言えませんでした。
勇者もベホマズンとギガデインしか役に立たないのも物悲しいですね。
勇者専用装備が泣いています。
お供の方が勇者より強いという謎のリメイクでした。
2024年11月の資産推移
2024年11月の資産推移は前月比プラス0.21%でした。
月の後半までプラス幅が大きかったんですが、月末にかけて下げ幅を拡大していって着地はギリギリプラスで落ち着きました。
原因は円高と、ポートフォリオの構成比が大きい投信の基準価格が前月比マイナスになったことが影響していると思います。
FXはプラスだったのでトントンになった感じですね。
ここ数カ月は為替の影響の大きさを感じますね。
株価は堅調でも、円が高くなれば評価額が下がる。
為替ヘッジが無いので、為替の影響を受けるのは当たり前のことなんですが、FIREが近づいてきて為替の影響をひしひしと感じています。
海外3市場の2024年11月の動きと12月の投資方針について
2024年11月のアメリカ市場について
2024年11月のNYダウは月初始値41,869ドル、月末終値44,910ドルのプラス3,012ドル、先月比7.19%の大幅上昇でした。
MACDは6日にゴールデンクロスした後上昇傾向を続けています。
20日頃に一度落ち込む場面もありましたが、遅行線を割り込むことは無く上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは11日まで上昇傾向、それ以降は19日まで下落して落ち込む場面がありましたが、月末にかけて上昇傾向のまま引けています。
S&P500指数は月初初値5,723.22ポイント、終値が6,032.39ポイント
プラス309.17ポイント、前月比ではプラス5.73%の大幅上昇でした。
MACDは6日にゴールデンクロスを伴う鋭角の上昇傾向を見せた後、13日以降は下落傾向に転じて一時デッドクロスしましたが、20日以降は再度上昇してゴールデンクロスを伴う上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは11日まで上昇傾向でそれ以降は下落に転じ、15日以降は再度上昇傾向でそのまま引けています。
11月はアメリカ大統領選がありましたが、トランプ大勝利で株価は非常に堅調でした。
NYダウ、S&P500共に、45,000ドル、6,000ポイントの節目を超えて大幅上昇するという結果になりました。
チャートは堅調に見えるので、来月以降も期待できそうですが、節目を超えたことで足踏みがありそうにも見えます。
2024年11月の中国市場について
2024年11月の上海総合指数は月初始値3,275.57ポイント、月末終値が3,326.45ポイントのプラス50.87ポイント、前月比では1.42%の上昇でした。
MACDは13日にデッドクロスしてから下落傾向が続いてそのまま引けています。
RSIは26日までは下落傾向、月末にかけて少し戻して引けています。
ストキャスティクスもRSIと同様にずっと下落傾向で、26日以降少し戻して引けています。
11月の香港ハンセン指数は始値20,427ポイント、終値19,423ポイントのマイナス995ポイント、前月比4.40%の大幅下落でした。
MACDは10月のデッドクロス以降一貫して下落傾向が続いています。
RSIとストキャスティクスは15日までは下落傾向、それ以降は横ばい気味の推移で引けています。
上海総合指数はプラス、香港ハンセン指数は先月と同様の大幅マイナスでした。
香港ハンセン指数は20,000ポイントをあっさり下抜ける等、中国市場は相変わらず弱いです。
消費者物価指数も市場予想よりマイナスでデフレ傾向で、政府の景気刺激策待ちのような状況になっています。
不動産市場と地方政府がどうにかならないと本格的な回復は無さそうですね。
2024年11月のインド市場について
2024年11月のインドSENSEXは月初始値80,023ポイント、月末終値79,802ポイントのマイナス220ポイント、先月比0.28%の下落でした。
MACDは11日までは上昇傾向、それ以降デッドクロスを伴う下落傾向で、21日に再度上昇に転じてゴールデンクロスを伴う上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは21日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向です。
80,000ポイントを境にもみ合いの展開が続いています。
チャートを見る限りでは堅調そうに見えます。
デリバティブ取引に関する新たな規制を発表したことや、売上高や営業利益率が市場の事前予想を下回ったことを嫌気して軟調気味な推移が続いています。
月末にかけて戻す動きをしているので、まだまだインド市場は堅調そうです。
11月はアメリカは大幅プラス、中国は上海はプラス、香港ハンセンはマイナス、インド市場共にマイナスというまちまちな結果になりました。
日本市場はマイナス2.23%の下落でした。
アメリカ市場が好調の割に為替の影響で日本円の評価額はマイナス、日本株もマイナスで結果的に、資産自体もマイナスになったのが痛い月でした。
10月とまったく逆になりましたね。
10月は市場がマイナスでも先月は円安で評価額は大きくプラスになりましたが、11月は市場がプラスでも円高で評価額はマイナスになりました。
この為替の影響もリタイア後は大きな心配事になりそうです。
それを多少なりともカバーするためにFXもしているんですが、FXの確定申告すると住民税と健保の課税がかかってきます。
これが、リタイア後はなかなか痛いと思っているので、FIRE後にいつまでFXをしているかはFIRE後の私にお任せしようと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント