投資キッズたちよ、狼狽が過ぎるぞ!
先週の金曜日に史上2番目の暴落が来たというニュースで、2024年にFIREした先輩を心配している記事を書きましたが、明けて月曜日も酷い相場でした。
マイナス4,451円マイナス、12.4%減です。
史上初の4,000円台のマイナスです。
当たり前ですが、こんなの見たことないですよ。
2営業日連続で1位と3位入りの暴落です。
オリンピックに合わせて表彰台の独占をしようとしているみたいです。
ですが、流石にこれはない。
過剰反応し過ぎです。
ここまで下がる材料は出ていないと思います。
底なしに円安傾向だったので、それにつられて割安な日本株が買われたんでしょうが、円高方向に振れたとたんに損切りが早すぎます。
どれだけメンタル豆腐なのか分かりませんが、国内外問わず投資キッズ達が損切りしているんでしょうね。
上げ100日、下げ3日という相場格言がありますが、下がる時は本当に早いです。
少額投資で億った人は、大体下げ相場に乗ったパターンなので、この相場で日経225のCFDやminiでも売って億っている人がいっぱいいるかもしれませんね。
7月11日に付けた42,223円から8月5日の終値31,458円まで16営業日で、マイナス10,765円、25%減です。
既に4分の1も下がりました。
海外投資家が逃げ出したのは、恐らく円高の影響でしょう。
為替も一気に円高に振れて、141.6円を付けましたからね。
20円も円高に振れています。
国内の投資キッズ達は狼狽売りでしょうね。
まさに売りが売りを呼ぶ展開という奴です。
こういう時は社畜で良かったと思います。
FIRE後だったら、恐らく相場に張り付いてしまったでしょう。
ずっと見ていたら、耐えきれなくなる可能性はゼロではありません。
日経平均どこが底になるか考えてみる。
流石に急激に下がり過ぎたので、この辺りで1度リバるのが相場のセオリーです。
この記事を書いている時点で、日経平均先物(CME)は33,140円あたりを付けています。
ただNYダウがマイナス886ドル、S&P500がマイナス132ポイントで2%後半のマイナスを付けているので、明日も下がる可能性は十分にありますね。
日経平均株価を見る限り、今の31,500円辺りの水準はちょうど2023年10月頃の水準です。
2023年10月は30,500円から32,000円辺りを行ったり、来たりしていたので、30,500円辺りが直近の底になりそうです。
ここを割り込むようだと更に長い足で見ないと出てきません。
2023年1月辺りで25,600円台での推移で25,000円から28,000円台でのレンジを形成していたので、次に止まりそうなのはこの辺りですね。
3万円超えに苦労していたので、3万円台は死守して欲しいものですが、明日はどうなりますかね。
下げ3日の格言どおりなら、木曜、金曜、月曜の下げでひと段落するはずです。
為替も143円台で落ち着いてきたので、明日は戻しそうですけど、急に下がると寿命が縮みますね。
下げ止まったら今度は買いタイミングなので、しばらく国内株を物色したいところです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント
nekonabeさん 恐る恐るアプリを開いたはしQです。昨日は弱気に何となくやる気が出なかったのですが、先ほどアプリを開くと表示が追いつかないぐらいの回復をしています。ちょっと安堵。これで強気の評論家と、悲観論者の学者先生の記事が一気にあふれるでしょう。何にしても一時的にせよ下げ止まった感じで、ほっとしています。この数か月でコツコツ積み上げたものが全部元に戻り、大台も切りましたが、再チャレンジです。ではまた。
はしQさん、コメントありがとうございます。
やはり今日は戻しましたね。それどころか上昇幅は史上1位です。
もうジェットコースター過ぎて付き合ってられません。
アメリカ市場は見ないで、かき氷食べながらYoutubeでも見ます。