社畜の暮らしから切り離せない迷惑なアレ
社畜生活を送っていると、切っても切り離せないモノがストレスです。
そもそも朝起きて、会社まで満員電車に乗って移動するだけでもトンでもないストレスになります。
良く言われるのは、満員電車で通勤する社畜は、臨戦態勢の戦闘機のパイロットや機動隊の隊員よりも、強いストレスを感じるという話です。
毎日が非日常のストレスから始まり、仕事中もストレスを感じるというストレスまみれな生活を送っているのが社畜という生き物です。
それだけストレスまみれの生活を40年も50年も送っていれば、男性の方が平均寿命が短くなるはずです。
最近は共働きの風潮になってきたので、慢性的なストレス生活も男女平等になってきました。
今後、男女の平均寿命の差が縮まってくるのか?
差が縮まってくるようなら、社畜のストレスは寿命が短くなる要因の1つと考えることもできるでしょうね。
ゴキブリより要らない3つの「G」
ただ会社という目的地に到着するだけでストレスになる社畜生活ですが、普段の生活からストレスを追い出すにはどうしたら良いのでしょう。
最もシンプルかつ、効果的なのが会社を辞めてリタイアしてしまうことだと思いますが、まだ社畜が続くFIREを目指している段階では会社を辞めるわけにもいきません。
今日は、幸せな老後を過ごすために50代で手放しておきたい3つの「G」という記事を見たので、そのお話をしようと思います。
Gと言っても、ゴキブリのGではありません。
我慢、頑張り、義理人情のGだそうです。
正直50代まで後生大事に守っていく必要性を感じないGです。
特に我慢が良くありません。
社畜をしていても、必要以上に我慢することは碌な結果をもたらしません。
なぜなら、我慢して何とか終わらせたとしても、「お前、去年も出来ていたんだから、今年もやっとけよ。」となるのが社畜の暮らしだからです。
我慢してまでやるくらいなら、さっさと負荷を減らせと言った方が良い結果になるでしょう。
記事では50代になってから急に病気になるという話をしていますが、急に病気になるわけではなく、若い時からの積み重ねで病気になると言う方が正しいでしょう。
ストレスを溜めないというのであれば、50代からではなく若い時から溜めない生活をするべきでしょうね。
頑張りと義理人情に関しては、結果が伴うならやっても良いGです。
社畜にとって結果とは「お金」以外にありません。
頑張って、義理人情で昇給するなら付き合っても良いという意味です。
頑張ろうが、義理を果たそうが、お金が付いてこないなら付き合う意味はありません。
私はもうすぐリタイアするので、今さら昇給しても果実をほとんど得られないません。
つまるところ、社畜のお金すら意味がありません。
既に我慢も、頑張りも義理人情も、社畜生活に必要ありません。
50代でも要らないものが、もうすぐリタイアの人間、年齢にすれば60歳の再雇用の人間や、59歳の来年定年退職の人に必要な訳もありません。
リタイア後も付き合いがあるならともかく、会社を辞めても付き合いが続くなんて人はそうそう居ないでしょうし、付き合いを続ける意味もありません。
これからFIREしようなんて考えている社畜は、3つのGなんてサッサと捨ててストレスの少ない社畜生活を心がけていきたいものです。
コメント
金のための義理人情はもはや違う名前の物になりそうだけどな
じぶさん、コメントありがとうございます。
ビジネス義理人情ですからね。お金がないと成立しませんw