【2023年4月10日週ドル円相場予想】迷ったら取引しないがジャスティス

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為替も株も迷ったら取引しないのは重要です。

先週は133円に到達するタイミングで1度投資可否を判断する方針としていました。
4時間足で133円割れを確認後に一度売りを行い、131円で決済しています。(緑丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

大体80pipsくらい取れました。
その後はこのまま131円を割ってそのまま下がるか、131円で反発するか見ていましたが、判断がつかなかったので、見ているだけの展開でした。
終わってみれば買っても良かった気がしますが、見ている時は「まだ下がりそうだな」とも考えていました。

迷ったら取引しないのが、やはり正解のようです。

4月3日週の株価の動きについて振り返りと、4月10日週の日米相場予想

日経平均株価の動きについて

4月3日週の日経平均株価は始値28,023円、終値は27,518円のマイナス505円で取引を終えています。1.80%の下落で先週分の上昇をほぼ帳消しにしています。
先週は謎の強気で上昇したので、弄ばれている感のある相場です。

下落理由もアメリカの利上げや中国のバブルといった今更言うのかという理由を後付けして下がっています。
ほとんど理由なく上下している感じです。

日経225 1時間足チャート(TradingViewから作成)

先週は27,000円から28,500円のレンジを想定していました。
最高値は4日の14時台の28,282円、最安値は6日の14時台の27,427円でレンジ内の動きに収まっています。

先週注目していた経済指標の結果は、4月3日の日銀短観(大企業製造業予想4.0、結果1.0、大企業非製造業予想19.9、結果20)になりました。
製造業の結果が振るいませんでしたが、日経平均にはほぼ影響なしでした。
4月7日の前年比の給与総額の勤労統計は1.1%でした。
思った程給料の伸びが鈍かったです。

日経平均株価のインジケーターはMACDは下落傾向で週末にデッドクロスが発生しています。
RSI、ストキャスティクス共に下落傾向です。
インジケーターを見る限り、4月10週は下落しそうです。

4月10日週の経済指標は日本のもので注目している物はありません。
4月3日週は金融不安で株価がだだ下がりでしたが、4月10週も下げ傾向は続きそうです。

4月10日週は26,500円から28,000円のレンジを見ておきます。

NYダウ平均株価の動きについて

4月7日は聖金曜日で休場でしたので、4日間だけでした。
4月3日週のNYダウ平均株価は始値始値33,252ドル、終値33,485ドルのプラス233ドル、プラス0.70%の上昇で取引を終えています。

NYダウ平均株価1時間チャート(Trading Viewから作成)

先週は32,000ドルから34,000ドルのレンジを想定していましたが、最安値が始値の33,252ドル、最高値が4日の22時台の33,634ドルで予想レンジ内の動きでしたが、想定より値動きは小さかったです。

経済指標の結果は4月3日の製造業PMI(予想49.3、結果49.2)、ISM製造景気指数(予想47.6、結果46.3)、4月5日の前月比ADP雇用者数(予想21.5万人、結果14.5万人)、貿易収支(予想-685億ドル、結果-705億ドル)、ISM非製造景気指数(予想54.5、結果51.2)、4月7日に失業率(予想3.6%、結果3.5%)でした。

PMIは50を下回る結果になりました。失業率は予想より改善しています。

インジケーターはMACDは上昇傾向で、RSI、ストキャスティクスは横ばいです。
MACDは上昇傾向に入ったので、堅調な動きが期待できます。

4月10日週は33,000ドルから34,000ドルのレンジを見ておこうと思います。

ドル円(USD/JPY)の2023年4月10日週の取引方針について

アメリカ10年国債利回りは週初3.52%、週末は3.41%でした。
最も高かったのが3日16時台の3.54%、最も低かったのが6日21時台の3.25%です。
とうとう3.5%の維持が難しくなってきました。
3.3%を割れると反発するといった感じで推移しているので、3.3%から3.6%のレンジはまだ機能しています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

ドルインデックスは週初102.59、週末102.09でした。
最も高かったのが3日14時台の103.05、最も低かったのが5日23時台の101.41です。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

10年国債利回り、ドルインデックもまただだ下がりの展開です。

4月10日週のドル円の基本方針ですが、インジケーターはMACDは横ばいからやや上昇傾向、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
MACDがゴールデンクロスしているので、4月10日週は円安方向に動きやすそうです。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(Trading Viewから作成)

10年国債利回り、ドルインデックス共に下落傾向が続いています。
133円までは買い下がりにしたいところです。
131.8円辺りまで下がれば買いを入れる方針にしようと思います。
133円まで上昇すれば一度立ち止まり反転の有無を確認するつもりです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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