仕事という不要不急な外出はしない国民の鏡
昨日は都心でも大雪の予報ということで、有休を取得することにしました。
国も不要不急の外出を控えるように言っているので、何の問題もありません。
仕事以上に不要で不急なこともまず無いので、基本的に社畜は皆仕事を休むべきだと思います。
ですが、未だに大雪の中でも頑張って出社する人が多いのは悲しいことです。
私は、2月10日は家から一歩も出る予定は無いです。
9日に食料も買い溜めしたので、最悪月曜日まで外で猛吹雪が吹き荒れていても問題ありません。
職場に1人は居る謎の警察
台風や今回のような大雪といった警報級の自然災害が発生すると、「不要不急な外出は控えろ」という報道がされます。
不要不急の意味は「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと。」ですが、不要不急の意味は個々人によって認識が異なるはずです。
私は仕事に行くこと自体が不要不急だと思っているので休暇を取りますが、同僚は仕事は必要なものと考えて、出社しようとするはずです。
不要不急って何でしょうね。
誰でも分かる一般的な定義になっていないと、いくら口酸っぱく言っていても意味がありません。
仕事をしなくても死ぬわけではありませんし、どうしても必要というものでもありません。つまり不要です。
そして、2月10日でないと駄目な予定なんて早々あるわけもありません。つまり不急です。
大多数の人間にとって仕事は不要不急なものですが、なぜか皆こぞって出社しようとします。
わざわざ10日にやる必要もないので、予定を変更するだけで休めるはずです。
揃いも揃って調整能力がゼロってこともないでしょう。
派遣労働者や、日雇い労働者のように1日休むと賃金が減って、生活費が足りないという場合は必要かもしれませんが、一般的なフルタイム労働者なら1日休んでも給料が減るわけでもないので、不要で不急なもののはずです。
その謎は、恐らく大雪が降っているのに休んだ人が居ると、皆来ているのにアイツは休んだという「自然災害警察」が職場に1人は居るから皆休み辛いのではないでしょうか。
マスク警察の亜種のようなものですが、謎の正義を掲げて意に沿わない者を攻撃する暇人です。
こんなのが職場に1人でも居ると面倒ですが、居れば距離を取るしかないでしょうね。
相手をすると時間の無駄です。
休暇申請は基本的に拒否できないのです。
つまり出せば必ず通る!
日時を変更する権利もありますが、事前に調整しておけば変更する言い訳もできません。
簡単に取れます。
深夜になると普段は面倒なこともやりたくなる不思議
現在深夜ですが、明日の大雪に備えてエアコンのフィルター掃除をしました。
10日は休みにしたので、別に明日の朝掃除しても良いのですが、深夜の方が元気なのでこういった作業は深夜にやりたくなります。
今年の冬は数えるほどしかエアコンを使っていませんが、流石に外で雪が降っていれば、暖房を付けざるを得ません。
エアコンのフィルターを掃除すると省エネになりますし、ダイキンの実験では3年フィルター掃除していないエアコンで、無駄な電気が50%近く消費されるという実験結果が出たそうです。
エアコンのフィルター掃除は、地味に省エネになるので電気代が高騰している今、エアコンを使う人はマメに掃除するべきでしょうね。
私も真夏や真冬のようにエアコンを使うシーズンは、1カ月に1度は掃除するようにしています。
フィルターの掃除以外でも、室外機の近くに物を置いていると、倍以上無駄な電気が消費されるようなので、室外機の前に物を置いている人は片付けた方が良さそうです。
ベランダに物をゴチャゴチャと置く人が居ますが、そういった人はフィルターをマメに掃除していても、無駄に電気代を払っているのかもしれませんよ。
コメント
有給というのはこういう時のために制度が設けられているのではないのか?
みじさん、コメントありがとうございます。
そうですね。私は意味も無く有給休暇を取りますが、あまり取らない人はこういう時に取らないと全然取らずに有給が時効で消えますね。
有給休暇は何か行きたくないから取ろうくらいの感覚で、取るべきだと思ってます。