リタイア後の時間の感じ方に不安を感じる。
2023年がスタートしました。
今月も、月初恒例の資産の棚卸を行っていきましょう。
私も既に40歳です。年々時間の経過が加速している気がするので、ふと気付いたら2023年も終わっていそうな気もします。
あと数年でリタイア予定なので、一瞬で年末になるなら、社畜生活なんて覚えていなくても特に問題ありません。
2023年が終わった段階で、資産が順調に増えていれば良いんですけど、2023年は暴落もありそうな感じがしているので、今からヒヤヒヤしています。
1年も終わってみれば一瞬なんですが、平日日中の時間の経過はゆっくりに感じます。
帰宅後の時間と休日は一瞬で過ぎ去るので、楽しい時間は一瞬に感じるという奴なんでしょう。
リタイアしたら、平日も休日と同じになるので、「何もした記憶がないけど、気が付いたら年末になっていた。」という状況にならないか今から心配です。
2023年1月の資産推移について
2023年1月の資産推移は前月比プラス1.76%でした。
2022年8月から1%以上の上昇下落が続きます。
できるだけフラットに徐々に資産が増加していくのが理想なんですが、結構ブレブレなのでちょっと心がざわつく日々です。
1%超の上昇下落とか要らないです。
リタイア前だからまだマシですが、リタイア後は激しい喜びも深い絶望もない暮らしが理想です。
そうは言っても取れる時は取っておかないと、暴落した時にリカバリーできないのでプラス分に関しては止む無しです。
リタイア後にあまりお金について思い悩みたくないんですが、中々難しいでしょうね。
恐らくリタイア後は、今より遥かにお金のことが気になってしまうと思います。
海外3市場の2023年1月の動きと投資方針について
2023年1月のNYダウ平均株価について
2023年1月のNYダウは始値33,148ドル、終値34086.05ドルのプラス937ドル、2.83%の上昇でした。
先月、株価は弱そうだなと見ていましたが33,000ドルで反発する形で34,000ドルをギリギリキープしました。
インジケーターはMACDは緩やかな上昇傾向で、ゴールデンクロスを伴って上昇中、RSIはほぼ横ばい、ストキャスティクスはゴールデンクロスを伴って上昇中といった状況です。
インジケーターを見る限りでは、堅調に推移しそうです。
34,000ドルは拾いに行くには高いので、定期的な買い以外は買わない方針にしておこうと思います。
2023年1月の上海総合指数について
2023年1月の上海総合指数は始値3,087.51ポイント、終値3,255.66ポイントのプラス5.45%でした。2022年12月のマイナス3%超から3,000ポイント付近を底に盛り返してきました。
2022年の始値は3,649ポイントだったので、マイナス10.78%でまだまだ遠いです。
とは言え、ゼロコロナ政策を解除してから上昇基調です。
インジケーターはMACDは上昇傾向ですが、RSIとストキャスティクスは月末にかけて垂れてきています。ストキャスティクスはデッドクロスしてきているので、2月は要警戒です。
香港ハンセン指数は始値19,570ポイント、終値21,842ポイントのプラス11.61%の大幅増でした。
2022年10月の安値14,597ポイントからプラス49.63%の暴騰状態です。
ここまで上がっても2022年の始値からはまだ1,668ポイントあります。
ただ、こちらはかなり盛り返してきていますね。
ただインジケーターは上海総合指数と同じ形なので、同じく要警戒です。
2023年2月は、恐らく買い増しはしないと思います。
2023年1月のインドSENSEXについて
インドSENSEXは2023年1月始値60,871ポイント、終値59,549ポイントのマイナス2.17%、1,321ポイントの下落でした。
インジケーターはMACDは横ばい傾向ですが、月末にかけてデッドクロスが発生しています。
RSI、ストキャスティクスも横ばい傾向です。ストキャスティクスは月末にかけてゴールデンクロスが発生しています。
2022年11月時点の高値63,583ポイントから6.4%減の状況ですが、週足レベルで見ると58,000ポイントで反発があるかを確認する展開になるかなと思います。
買うにはまだちょっと高いです。
2022年2月の海外3市場はアメリカは上昇、中国は大幅増、インドは下落で各国まちまちの動きでした。
ゼロコロナ政策を解除した中国も気になりますが、利上げペースを減速したアメリカもいつ「あれ?景気悪くなってね。」と気付いて暴落してもおかしくありません。
2月は定期的な買い増し以外は行わない予定ですが、市場の状況は注視していこうと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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