5月から新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ扱いに変わります。
今年のGW明けの5月8日から新型コロナウイルスをインフルエンザと同じ5類に引き下げるというニュースがありました。
大分・・今更感があります。
新型コロナウイルスが流行って良かったことと言えば、一時的にしろテレワークができたことくらいです。
私の会社でもそうですが、全然新型コロナウイルスの流行は収まっていないのにいつの間にか、なし崩し的に出社しろという方向になってしまった人も多いのではないでしょうか。
一時的にしろテレワークという出社しない極楽を味わわせた後に、週5出社という地獄を強制する会社のせいで、よりリタイアしたいという気持ちが強くなりました。
私と同じことを感じた人が多かったのか、最近になって私の会社も、週1くらいならテレワークしてもエエでという懐柔策に出ています。
ただ、周囲で誰も使ってないので超使い辛いです。意味ねぇ・・
そんなわけで、現在は出社することが当たり前になってしまったので、もし新型コロナウイルスに罹患すれば、感染の有無を確認したり、報告したりと、体調が悪い中での対応を強制される面倒なだけのやっかいな病気というのが私のイメージです。
インフルエンザも重症化したり、死亡したりしますので、それと大して変わらないだろうと考えています。
ただ、新型コロナウイルスの場合は、インフルエンザと違ってブレインフォグや味覚障害等の後遺症が続く可能性があるという違いが大きいです。
この違いが「感染上等!新型コロナウイルスに感染して1週間休暇を取るぜ。」と言えない原因となっています。
面倒な対応は減るが、ノーガード戦法も怖い。
あまりニュースでも大々的に取り上げられなくなったこともあって、あまり気にしていませんでしたが、どの程度収束しているんでしょう。
感染者数を確認してみましたが、1月26日時点で全国で59,885人の感染者がいるようです。
東京都は5,061人で、相変わらず一定以下の数には下がらず、感染は続いている印象です。
もう感染者を減らすことについては諦めて、町医者も使って何とかしましょうということなんでしょうね。
個人的には5類で良いと思います。
理由は2類扱いの場合、診てくれる病院が限られていることや、感染の報告を行う必要があるといった面倒な対応が増えるからです。
しかも、感染しても重症化しなければ、「家で大人しく寝てろ。」と言われるだけです。
大人しく寝ていたいのに余計な対応させてるのは誰じゃい!と思いますが、そんな諸々の面倒な対応が5類なら必要なくなります。
問題なのはインフルエンザと違い、新型コロナウイルスは良く分かっていないことが多いことです。
インフルエンザのように薬を飲んで寝ていれば、翌日には熱が下がっているというような病気ではありません。
日本では何故か報道されませんが、新型コロナウイルスに複数回感染すると、感染毎に死亡率が上がるというニュースもあります。
後遺症が長引くとか、治ったと思ってからも色々面倒なことが多いです。
ただの風邪というには、まだ謎が多いウイルスなので、マスク不要で生活しますとも言えません。
マスク不要とかにすると、感染した人に限ってノーマスクで外をウロウロしそうなのが嫌ですが、もし感染してしまっても面倒が減ると思えば、今回の対応は悪くはないんじゃないかなと思っています。
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