2022年11月の資産推移と今月の投資方針について

回りながら倒れる女性 資産推移
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残り1カ月で2022年も終了、40歳時点で人生の体感時間は残り18%

2022年も残すところあと1カ月になりました。
社会人になってある程度仕事に慣れてくると1年の経過が加速していきます。
今年は自宅不動産の購入等、プライベートでは色々ありましたが、終わってみるとアッという間ですね。

年末年始の過ごし方が退廃的過ぎた。
2021年も始まり、早くも仕事始めという地獄の1日となりました。今年は例年になく地獄感が強いです。何故なら、コロナ禍で外出自粛をしていたため、ほとんど外に出なかったからです。 予想通りと言いますか、殆ど何もしないで休暇が過ぎ去っていきました...

ジャネーの法則からすると、40歳時点で体感では人生の82%は終了しているというショッキングな状態です。
例え100歳まで生きて残り60年あったとしても、体感時間では残り18%しか残っていないということです。

ボサっと社畜をしていると、死ぬ前には何となく仕事していた記憶しか残っていないという悲惨な状況にもなりかねないので、あと数年内のリタイアを目指していこうと思います。

2022年11月の資産推移について

2022年11月の資産推移は前月比マイナス1.57%でした。
株価は堅調でしたが、FXでの損切、ドル安の影響が思いのほか大きくにマイナス圏に沈みました。

nekonabeの資産推移グラフ(2022年11月)

もう少しリスクを排除した運用を心掛けるべきですね。
9月はマイナス1.59%、10月はプラス2.69%、今月はマイナス1.57%と落ち着きがありません。

これからリタイアしようと考えている人間が、リスキーな取引をするべきではないと反省しきりな1カ月になりました。

海外3市場の2022年11月の動きと投資方針について

2022年11月のNYダウ平均株価について

2022年11月のNYダウは始値32,862ドル、終値34,589ドルのプラス5.26%でした。プラス1,726ドルの大幅増です。
8月の高値34,281ドルを超え、4月時点の高値である35,492ドルに近づいてきました。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

利上げ幅の縮小をFRBが示唆したことを好感して大分株価も戻してきました。
個人的には利上げはこのまま継続されますし、24年まで利下げは無いことをFRBが発言しているので、引き締めは続きます。

FRB、24年まで利下げ着手せず=NY連銀総裁
- ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は28日、米連邦準備理事会(FRB)はインフレを押し下げるために十分に制約的な水準まで金利を引き上げ、来年を通して金利をその水準に維持する必要があるとの考えを示した。

2022年は勿論、2023年も利回りは高い状況が維持されるんですが、思った以上に株価は高止まりしている感があります。
ここからまた株価が暴落し始めても何らおかしくない状況なんですが、妙に楽観的なのが気になるところです。

インジケーターはMACDは上昇傾向、11月28日にでデッドクロスが発生しました。
RSIは横ばい、ストキャスティクスも横ばいですが、短期と長期が頻繁にクロスしている状況が続いています。

株価も上昇傾向が続いていますが、市場が妙に楽観的で株価が上げてきているのが気になります。金利は今後も高止まりで金融引き締めは続きます。
それなのに株価は上がるというのはおかしな状況ではあるので、あまり積極的に買いに行くような状況には見えません。

ただ、定期的な積立は相場の状況如何に関わらず続けていきたいところです。

2022年11月の上海総合指数について

2022年11月の上海総合指数は始値2,899.49ポイント、終値3,151.33ポイントのプラス8.69%でした。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

4カ月連続陰線からようやく反発してプラス8%以上の大幅増となりました。
上海総合指数、香港ハンセン指数共に大きく戻しています。
香港ハンセン指数は25%以上の大幅増です。

ゼロコロナ政策は相変わらず継続中ですが、国内で反発する動きが出てきているのでゼロコロナ政策の転換が期待されています。

デモより気になる政策の行方
恐れているのか、恐れていないのか?どっちなんだい 中国でゼロコロナ政策に反対する抗議活動が活発になっているというニュースを見ました。 白い紙を掲げてデモをしているようです。何か政権を批判するようなことを書くと、当局の取り締まりが厳しいための...

デモを強制的に武力鎮圧といった状況にはならないと思いますが、面子を重視するお国柄なので絶対にないとも言えないところが怖いところです。

インジケーターはMACD、RSIは上昇傾向、ストキャスティクスは上昇傾向ですがデッドクロスとゴールデンクロスが何度も発生する状況です。
週足レベルでも全て上昇傾向で、MACDはゴールデンクロスが発生しています。

ゼロコロナ政策の行方は気になるところですがそろそろ買いに動きたいところです。

2022年11月のインドSENSEXについて

インドSENSEXは2022年11月始値61,065ポイント、終値63,099ポイントのプラス3.33%、2,034ポイント増でした。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

2021年10月の史上最高値である62,245ポイントを超えてきました。
多少調整は挟んでいますが、インド市場は綺麗な右肩上がりを形成しています。

インドSENSEX月足チャート(Trading Viewから作成)

長期的な視点では買い安定です。
また、月末最終日はやはりプラスで終えています。
先月記載したとおり、28日に買いを入れていたのでこれは予想どおりといったところです。

インジケーターはMACDは横ばい、RSIは横ばいからやや上昇傾向、ストキャスティクスも横ばい傾向です。

高値圏での推移なので大きく取引することは無いですが、これからも細目に買いを続けていきたいところです。

11月は海外3市場共にプラスで終わりました。
株に関しては、バイアンドホールドが基本戦略です。
リタイア後60歳以降まで、資産の売却は考えていないので、どこまで将来性のある市場に積み上げておけるかという話になります。

今後も上昇が見込める市場への積立は続けていこうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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