まだまだアフターコロナを許さない展開になってきました。
7月15日の新型コロナウイルスの感染者数が、累計で1011万8241人になったというニュースを見ました。
感染者数が急減して気にならなくなってくると、「忘れないで!」と言わんばかりにいつの間にか1日10万人以上の感染者が出るようになっていました。
構ってちゃんかな。
第7波と言われていますが、こんなに急に増えてくるとちょっと怖いです。
東京都も新たに1万9059人感染したということで、毎日約2万人の感染者を出しています。
つい最近まで1500人くらいだったような気がしますが、2万人と聞くと、流石に外食し辛い数になってきました。
第6波の時は泡食って、在宅勤務を推奨してくれた我が社も、第7波で感染者が急増しても在宅勤務を推奨してくれません。
「症状が変わって無いのに、すっかり慣れてんじゃねぇ~」
流石に新型コロナに感染してしまえば、7日間の自宅待機になります。
自覚症状が無い場合は、勿論在宅勤務をフル活用して家で扱き使われます。
在宅勤務が感染者用のツールになり果てるとは・・感染しなくても使わせろ。
感染者をこれ以上増やさないように、不要な出社を避けて在宅勤務をしましょう。くらいは言っても良い気がしますが、意地でも出社が基本というスタンスを崩したくないようです。
理由は以前推測したとおりでしょうけどね。
4回目の接種も近そう
私はワクチンは3回目まで接種済みですが、3回目接種済みの同僚も普通に新型コロナウイルスに感染しているので、ワクチン接種しても左程効果は無さそうです。
ただ、感染した同僚も重症化はしていないので、ワクチン接種の意味はあると思います。
職場内でも感染者が増えてきました。職域接種で、社員のほぼ全員3回ワクチン接種をしていてもこの様です。
感染対策を怠っている人が感染しているなら分かるんですが、普通に手洗いと、アルコール消毒をして食事の時以外はマスクをするといった対策をしている人も普通に感染しているので、第6波までとちょっと違うなと感じます。
現状は、4回目のワクチン接種を受けるのは、60歳以上の人と、18歳以上60歳未満で基礎疾患がある人か、新型コロナウイルス罹患時に重症化リスクが高い人のみ接種する形になっています。
私は40歳で基礎疾患も無いので対象者にはなっていませんが、両親は60歳以上なので、既に4回目のワクチン接種を受けたようです。
既に高齢だからか、副反応でも熱は出ず、鼻水が出て、ワクチンを打った方の腕が痛むくらいだったそうです。
ただ第7波でここまで感染者が増えてくると、政府もちょっとヤバいと思ったのか、4回目のワクチン接種の対象を拡大するという話になってきました。
医療従事者と高齢者・障害者施設職員ら約800万人を追加するようです。
もっと感染者が増えてくれば、さらに対象が拡大されて18歳~60歳の人も4回目のワクチン接種をしてください。という話になってくるでしょう。
ワクチンの止め時は何時になるのか。
これまでの流行と同じで爆発的に感染者数が増えたとしても、勝手に国民が警戒して対策を取るので、自然に収束していきそうです。
これまでと異なる点もあり、ワクチン接種をして、感染対策を取っていたとしても、普通に感染しているので、第6波までのように感染者数が減らない可能性もあります。
そうなると、4回目のワクチン接種ということになります。
そうなると疑問なのが、いつまでワクチン接種すんでしょうね?ということです。
第7波で完全に収束するとも思えませんし、これから第8波、第9波と続いていくはずです。
そうなると、ワクチン接種も4回目、5回目と増えていき気付けば毎年接種するという形になっていくでしょう。
そうして毎年お馴染みのコロナワクチン接種という形になってきた時、「止め時」をいつにするかと言う問題が出てきます。
これについては、私の中では結論がほぼ出ていて、「ワクチン接種が有料になるまで」です。
インフルエンザ予防接種と同じです。
インフルエンザ予防接種も冬になって流行期になると、社内に接種会場ができるので少額のお金を払えば打ってくれますが、私は打ちません。
なぜならインフルエンザになると、1週間は出勤停止になります。
インフルエンザに罹患しても、薬を飲めばスグ熱は下がります。
そうなると、残りの数日は元気な状態で休めるので、美味しいです。
わざわざ予防接種を金払ってまで受けて、折角の休暇チャンスを逃したくありません。
新型コロナウイルスの場合、ブレインフォグなどの後遺症が発症する可能性があるので、気持ち悪いですが、無料から有料になるタイミングが、ワクチン接種を止めるタイミングかなと思います。
コメント