コロナによって、セミリタイアしていなくても過し易くなる。
コロナ禍も2年以上も経ちすっかり「それ程仲良くない人」とは付き合いが疎遠になる暮らしが定着しました。
そのことについては、歓迎すべき出来事で「あーコロナだからね。しょうがないですね。また今度機会があったら~」という断り文句を使わなくても、特段人に会うことも無くなってきました。
人間大好きな訳では無い私のような人間からすると、大変過ごしやすくなりました。
セミリタイアしようという人間は「人間大好き。」という人は少ないと思います。
人間大好きであれば、色々な人と関わることができる仕事を辞めようとは思わないはずです。
セミリタイアする人は「全員人間嫌いだ。」とまでは言いませんが、大なり小なり社会や組織といった「人間の集まり」から距離を置きたい人間がセミリタイアするのでしょう。
コロナ禍に入ってから、それまで介護や育児等の「特段の理由」とやらが無いと使えなかった在宅勤務が、普通に使えるようになったり、特に会いたくも無い人と酒を飲む必要も無かったり良いことばかりでしたが、コロナ禍で初めてデメリットのような物を体験したので、そのことについて書いていこうと思います。
コロナ禍による弊害について
GW中にそろそろ新居への引越しをしようと思い、荷物の整理をしていました。
コロナ禍による弊害を感じたのは、月末には引っ越す予定で、そろそろ新居用に買い替えする家電を見に、大手の家電量販店に買い物に行った時のことです。
洗濯機がそろそろ10年経過したので、買い替え時だったので見に行ってきたんですが、軒並み品切れでした。
こんなに欠品だらけとは思いませんでした。
まさか「空前の洗濯機ブーム」という訳でもないでしょう。
購入しようとした洗濯機は、洗濯、乾燥機能が付いていて、更に洗剤、柔軟剤も自動投入してくれるドラム式の洗濯機です。
人気商品ではあるでしょうが、どのメーカーの製品も軒並み品切れというのは尋常ではありません。
店員に何でこんなに洗濯機が無いんですか?と聞いてみましたが、「需要はあるけど、上海のロックダウンと半導体の不足が原因で品物が入ってこない。」とのことでした。
確かに、上海のロックダウンはニュースで見て知っていましたが、まさか日本に住んでいる私にまで影響があるとは思いませんでした。
もっとサッサと洗濯機を買っておけば良かったと思いましたが、後の祭りです。
上海のロックダウンも6月中に解除される方針のようです。
とりあえず、納品待ちで帰ってきました。
引越しの見積で、洗濯機は引越し先に持っていかないと言ってしまったので、納品まで洗濯機無しの生活になりそうです。
干すのが面倒なので、洗濯、乾燥機能付きの洗濯機を買おうと思ったのに、まさかの洗濯機無し生活になるとは・・
歩いて10分くらいの所にコインランドリーがありますが、引越し後はしばらく面倒くさい生活になりそうです。
梅雨時にコインランドリー通いはキツイなぁ~
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