恐れを感じつつ、押し目を拾うチキン取引が続く

金に目がくらむ社畜 FX
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久しぶりにちゃんと取れるドル円相場でした。

先週、127.5円辺りまで下がれば押し目買いしたいという話をしていました。

下がったと思いきや、その後すぐに新しい燃料を投下される展開。
とうとう売りチャンス来たかなと思ったけど、全然下がらん。 4月18日週のドル円は始値126.46円、終値が128.48円で円安傾向が継続中です。201pipsの上昇で、またまた2円以上の円安でした。円弱すぎ・・ 今週は先週と異なり、一時12...

1ドル127.5円は来ないかもと思っていましたが、4月25日週に一時126.95円まで下げる場面があったので、押し目買いすることができました。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

その後は、130円までホールドして決済という取引でした。
流石に130円以上まで持っているのは怖かったので、131円まで我慢することはできませんでした。

ですが、250pips以上は取れたので満足です。
ドル円は、いつ介入で暴落するか分からない恐ろしい水準で動いているので、数量は控えめでした。
どちらかと言えば、100円~120円くらいの安全な水準でレンジ推移してくれた方が、取引数量を厚めに取引できるので、儲けが大きくなるんですが・・

贅沢言ってもどうにもならないので、来週以降も今の水準に対応していくしかないですね。

4月25日週の株価の動きについて振り返り

日経平均株価の動きについて

4月25日週の日経平均株価は始値26,692円、終値26,847円のプラス155円で取引を終えています。
プラス0.58%ですが、4月22日の取引終了時点では27,106円でした。
アメリカ市場の株価動向を見て、週明けは窓開けから、前週終値から414円マイナスでスタートとなったので、実際はマイナス259円と言っても良い状況だと思います。

日経平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

最近の日経平均株価は完全にアメリカ市場と連動しているので、前日のアメリカ市場が弱ければ窓開けて暴落、強ければ上昇と分かりやすい動きをしています。

インジケーターを見る限り、MACDは横ばい、RSIも上向き、ストキャスティクスも上向きを示しています。
上昇が続きそうに見えますが、円安よりアメリカ市場に連動して株価が動いている状況では、4月28日のアメリカ市場の下落影響をモロに受けて始まると思います。

5月2日週は26,000円台がキープできるかといった動きになりそうです。

NYダウ平均株価の動きについて

4月25日週のNYダウ平均株価は始値33,672ドル、終値32,977ドルのマイナス695ドルで取引を終えています。
マイナス2.07%で取引を終えました。

NYダウ平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

重要な節目として考えていた34,000ドルを下回って推移している弱い相場でした。
何が不味いって、34,000ドルに2度も頭を押さえられて下落しているので、NYダウの価格レンジが34,000ドルから35,000ドルのレンジから、上値34,000ドルのレンジへ転換してしまった可能性があります。

先週、33,000ドル近辺で再度買い直しが入ると予想していましたので、丁度今の水準が見直し買いが入るかどうかの分水嶺です。
5月2日のNYダウの動きによって、今のレンジに踏みとどまれるか、もう一段下のレンジでの相場になるのかが決まりそうです。

インジケーターは全て下向きです。MACD、RSI、ストキャスティクスが下向きを示しています。ストキャスティクスは先週と同様、売られ過ぎ水準に到達しています。またデッドクロスしているので、5月2日の相場も下がる可能性が高そうです。

ドル円(USD/JPY)の2022年5月2日週の取引方針について

通貨ペアの株式市場は弱いですが、通貨はドルが強い状況が続いています。
株価とはほぼ連動していないので、日経平均株価が上がれば円安と言った動きはしていません。

現状ドル円の価格を決めているのは、アメリカ10年国債の金利です。
日本の金利に関しては、日銀がイールドカーブコントロールで、長期金利を0.25%までで死守すると言っています。

指値オペを続けることで、無理矢理金利上昇を抑え込んでいる状況ですので、抑え込めている間はアメリカの金利上昇による金利差で、円安傾向が続きそうです。

日本国債10年債利回り4時間足チャート(Trading Viewから作成)

まだ、0.25%以上に上昇しないように抑え込めてはいますが、完全にじり貧の状況なので、早晩0.25%の維持は困難になりそうです。
0.5%まで許容する方向で動くのか、コントールできないとなって金利が急騰するのか、どちらに動くかは分かりませんが、コントロールが効かなくなっていると判断されれば更に円安になりそうです。

アメリカ国債10年利回り4時間足チャート(Trading Viewから作成)

アメリカの10年国債の利回りは再度3%に近づいてきました。
日本がギブアップするまで金利上昇を抑え込む横で、アメリカは正常化へ動いています。
恐らく次のFOMCでは0.5%の利上げになるでしょうし、次の利上げもほぼ織り込み済みの状況だと思います。

更なる燃料投下が無ければ、現在の1ドル130円辺りで上昇は一旦止まりレンジを形成しそうです。
インジケーターは、MACDは横ばい、RSIは下向き、ストキャスティクスも下向きで、ストキャスティクスはデッドクロスしています。

インジケーターを見る限り、一度下がりそうです。
129.5円辺りを下値にして再度上昇するか、もう一段下の価格帯である127.5円をタッチして再度上昇するか、様子を見つつの取引になりそうです。
5月2日週も基本は買い方針で、押し目を拾っていく展開になりそうですが、相変わらず長期的に持たずに、買ったらすぐ決済する方針になりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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