ドル円が2022年1月5日に考えていた節目に到達しました。
前回の記事で、来週は一進一退な動きになるので、様子見しつつ売りを入れていく展開を予想していました。
先週末の予想通りNYダウは上がったり下がったりの展開になりました。
アメリカ国債10年金利はこれまでずっと上昇が続いていましたが、1.8%に到達後にようやく下落傾向に入りました。
ここまでの動きで、ようやくドル円も買われ過ぎ水準から売りが入って114円台に戻ってきました。
以前の記事で、この辺りまでは調整してきて落ちるのではと考えていた114.5円に到達したので、再度ドル円の投資方針を考えてみようと思います。
節目になると思っていた114.5円に到達後の動き
1月13日にようやく待ちに待った調整が入りました。
12日の22時台に115.5円程度だったのが、一気に114.5円まで下がりました。
一気に落ちるだろうなぁと以前から考えていたので、これは予想どおりの動きです。
下げ始めて売りを入れてから起きていられないくらい眠かったので一度寝て、早起きしたら114.5円に買い戻し注文を入れていた価格まで下げて刺さっていたので、一旦利確しています。
動きを確認してみると一度、114.5円を通り過ぎて114.38円まで下落してから再度、節目と考えていた114.5円台に戻る動きになっています。
ストキャスティクスもこれまで溜めたパワーを解放して一気に40まで下げてきました。
これまでの傾向だと一度解放が始まると紫の帯から白のラインに入る20を下回るまで下げる傾向があるので、もう少し下落する余地がありそうです。
NYダウは13日の5時40分現在で前日比ほぼプラスマイナスゼロの状況です。
株価も一度下離れするともう一段ドル円も下がりそうですが、そううまくは行かないかな。
自分が考えていた予想より数日程度タイムラグがあるのが気になりますが、完ぺきに動きを予想するのはプロの為替ディーラーでも難しいのでしょうがないかなと思います。
とりあえず、今週はまだ売りの方針は継続して114.5円到達後の動きを見守りたいと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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