綺麗に行って来いになりました。
普段だとご祝儀相場で、今後は兎も角出だしの部分では株価は上昇するものですが、岸田総裁になってからの相場は悲惨な状況です。
株価「岸田ショック」の真相 投資家、改革後退を警戒 編集委員 川崎健 - 日本経済新聞
毎度お約束の新政権誕生時の「祝儀相場」は、今回ばかりは完全な空振りだ。岸田文雄政権誕生後も日本株は下げ止まらず、6日の日経平均株価は約12年ぶりに8日続落を記録した。国内要因が招いた今回の株安を市場参加者たちは「岸田ショック」と呼びはじめた...
岸田氏が優勢と言われ出してから下がってきた感がありますが、新総裁への期待で上昇した相場は全戻ししたので、菅前総裁の価格水準に戻りました。
9月14日に付けた直近高値30,795円から10月6日終値27,528円までマイナス10.61%
8月末の価格水準に戻ったので完全に9月の動きは無かったことになりましたが、27,000円を割り込むようなことがあれば、2020年10月の価格水準24,000円~25,500円まで下げそうです。
誰でも大して変わらないと思っているが、おめーは駄目だ。
自民党の総裁選 自民党の総裁選が盛り上がっています。総裁選は自民党内で決まるので、特に国民があれこれ言っても決定権は無いので左程興味がなかったんですが、1人ヤベー奴が紛れ込んでいたのでそれについて記事にしようと思います。ヤベー奴は、高市早苗...
以前、高市氏が出して止めろと言った「キャピタルゲイン課税や配当への課税引き上げ」を岸田氏も持ち出してきているので、これが実現するようなことがあれば、日経平均24,000円台は確実に割り込んでいきそうです。
法整備される前に利益確定売りになると思いますが、「貯蓄から投資」への流れを止めることになりますし、ネット証券が整備されたので、金持ちとは言えない普通のサラリーマンも株式投資しています。
そうなると、海外のように所得によって税率を変更する制度にするべきだと思います。
年収200万円で配当5000円貰っている人と、年収2億円で配当500万貰っている人の税率が同じなんてありえないと思います。
当然年収低い人はほぼ無税で、年収高い人は今の20%より高額になるはずです。
ですが、この国の政治家にそこまで期待できないので、以前言ったように金持ちにデメリットがある政策は無かったことになるんじゃないかなと思っています。
恐らく衆議院の解散と総選挙で有耶無耶になると思いますが、しばらく心配な日々が続きそうです。
コメント
まあ一応岸田が主張しているのは金持ちからとって貧乏人に再配分といっているわけだが
本当にやるかどうかは別として
いつも裏切られるのがつねだからさ
dedsさん、コメントありがとうございます。
選挙で自民党苦戦すると思いますので、今何言ってても終わってみたら無かったことになってるような気がします。