国でこれをやるところが中国の怖い所
中国が未成年者のゲーム利用の規制を強化するというニュースを見ました。
未成年者のネットゲーム利用は金曜、土曜、日曜と祝日の夜8時から9時までに限定した上、実名登録を厳格化するそうで、複数アカウントを作って長時間プレイへの対応もしていそうです。
以前、子供の時にやりたいことを制限すると、大人になった時に制限されていたことへの反動で制限されていたことに滅茶苦茶ハマるという話を投稿したと思います。
日本でも香川県で「ゲームは1日1時間まで」という条例が出されていて問題になりました。
中国の場合は、週末だけで更に20時から21時までという時間制限が付いているので更にキツイ。
プレイする時間すら自由にならないとは・・
さらにこれが、人権侵害だと文句も言えないというジレンマ
国に規制されると、本当に未成年者は週末しかゲームが出来ない状況になりそうです。
中国では最近、「躺平(タンピン)」と呼ばれる競争を避けて、頑張らない、欲張らない、ストレスのない生き方を目指す若者が増えているという記事を書きました。
中国共産党的は、「こんなのけしからん。」と何とか馬車馬のように働かせようとしています。
競争を避けて、ゲームに逃げるのを防ぐ方針でしょうか。
ゲームは購入時にソフトやハードの購入費用がかかるだけなので、潰せる時間に比べてかかるお金が少ないコスパの高い娯楽です。
欲張らずにストレスのない暮らしをするには丁度良い娯楽ですが、子供の頃にプレイ時間を規制すると大人になってから反動が来ると思うんですが・・
大人になった時に、子供の時にやりたかったゲームをひたすらプレイする中国人たちの絵が見える。
ですがこれによって、大人になってからゲームにハマったゲーム大好き中国人が面白いゲームをたくさん作ってくれるんじゃなかろうかと思っています。
中国のゲームって、あんまりイメージが無いですが10年後にはゲームと言えば中国と言われるようになっているかもしれません。
コメント
日本兵を次々に倒していくゲームかw
dedsさん、コメントありがとうございます。
原神とかは中国メーカーみたいですね。
評判は良いみたいですが、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのパチゲー感が凄いので、私は未プレイです。