投資をしていると何故か誰でも通る道
FIREと投資は切っても切り離せない関係ですが、投資をしていると誰もが一度は通る道というモノがあります。
私は2つあると思っていて、1つは「何で自分が買った瞬間下がるんだ!誰か監視してんだろ」っていう錯覚です。
「自分が売った瞬間に急反発した」っていうのも同じです。
これは言わずもがな、買った瞬間から下がる、売った瞬間から上がるという典型的なノーセンスな取引です。

投資を始めたばかりの人が種銭を溶かす時によくやります。
特にFXでやる人が多いです。
コントロール不能な相場に居るはずなのに、照準付きのライフルで狙撃されたみたいにピンポイントで天井で買って、底で売らされている人がいっぱい居ます。
その時に叫ぶ感じですね。
投資初心者にありがちです。
もちろん監視なんてしている訳はなく、単純に買い判断をしたタイミングで大口が利益確定していたり、下がって狼狽して売ったタイミングで押し目買いされているだけです。
だから監視されてると思うくらいピンポイントで外しているなら、
それは・・・
投資家的には駄目なマジョリティに居るってことです。
「他の人と同じ」感性や感覚から逸脱しないと、相場で勝つことは難しいです。
投資を続けることで大多数の人の感覚から離れて行くことになるので、この監視されている感覚は無くなるでしょう。
逆に言えば、監視されているように感じている間はまだまだキッズということです。
はじめてから暫くしてからくるこの錯覚は厄介
そしてもう1つが「自分は投資の才能があるかもしれない」という錯覚です。
これは投資の中級者にありがちな感覚です。
コンスタントに勝てるようになってきた辺りで持つ感覚ですね。
大体の場合が錯覚でその後根拠のない買いや、FXならロットを上げた瞬間にガクッと下がってやられるコツコツドカンを食らいがちです。
どこかのタイミングで「あ・・自分は投資の才能とかねぇわ」と自覚して、そこから配当株投資に移ったり、投信積立に走ることになります。

この記事のようにビギナーズラックでたまたま当たって、勘違いするお目出たいタイプの人も居ます。
退職金のようなまとまったお金が入って投資を始めたらたまたま上手くいって、すぐに調子に乗って自滅するというよくあるパターンです。

何の根拠があって株から急にFXに移ったのか謎ですが、高学歴の人や社会的地位が高い人が自分の間違いを認められずに損切りができないっていう話も投資では良くあるパターンです。
「俺が間違う訳がねぇ」ってヤツですね。
この辺は氷河期世代だと「うわ、やらかした」と思ったら、高学歴でも損切りが結構上手い気がします。
駄目そうならすぐ切るって感じです。
時代背景的な物も多分にありそうです。
投資に才能はあるのか?
そもそも投資に才能なんてあるんでしょうか?
元手数百万円から何億円にしたなんて話は、投資の世界にはありふれています。
確かに元手を上手いこと増やし続ける人は、どの時代にも居ます。
才能なのかは疑問ですが、資産を一気に膨らますことができる”何か”は確実に存在しています。
ただ、それがその人の才能100%かと聞かれると、別にそんなこともないのでは?
とも思います。
特に今のような相場なら、目を瞑って買っても暫く握っていれば大体儲かります。
相場が良い時、悪い時、国内株なのか、海外株なのか、先物なのか。
何に投資しているかによって違いますし、成功例を見ても1つとして同じ物はないでしょう。
その時の相場に、その投資法がたまたまハマっていたという場合も多そうです。
それを「才能」と言ってしまうと、まぁそれまでなんですが・・・
才能と言うより運の要素も多分に含まれているように思えます。
逆にじゃあ投資に才能なんて無いのか?と問われると、才能っていうほど大げさじゃないけど、勝ちやすい傾向はあるだろうなと思います。
街中をただ歩いているだけでも、この企業の広告が多いとか、この車がいっぱい走ってるとか、街行く人の身につけている物とか、意識、無意識に情報収集して投資の参考にしている人は居ます。
そういった情報のスクリーニングと、財務諸表を読み込む根気が合わさっていれば、長期で見ればかなり高確率で勝つでしょう。
結局、興味+続ける根気があれば勝ちやすいと思います。
これが才能か?と言われるとうーん
才能と言うより、日常のクセとか、習慣に近い気がしますね。
私は全然続かなかった習慣でもあります。
続ける根気があれば、無限に資産を積み上げられる可能性はあります。
羨ましくもありますが、投資の才能らしきモノが無くてもFIREはできるので、是非ともコツコツ続けてみてくださいw
続けて損はない習慣になると思いますよ。


コメント