私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
前回の投稿から
2021年1月10日に「ドル円の風向きは変わったのか?」という投稿をしました。
ドル円の風向きは変わったのか?
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。 1ドル103.8円の水準を超えてきた。 1月8日に1ドル103.8円のラインを上抜けてきました。このラインは日足レベルで抵抗線になると私が考えていたレベルです。1ドル1...
その際、1ドル103.8円のラインを上抜けてきて、今後は1ドル104.2円ラインと104.5円辺りまでいったん上昇するのではないかと考えていました。
予想通り1ドル104.2円辺りのラインまで上昇した後、1ドル103.5円辺りまで下落して再度レンジ内に戻ろうとする動きをしています。
今後のドル円の動きを再度考えてみようと思います。
表示チャートはTradingView提供のチャートになります。
今後のドル円の動きは?
今後のドル円の動きですが、現状の値動きでは長期的な下落のレンジ内に収まる動きであるため、下落トレンドであることに変更はないと思います。
ですが、現在はレンジ上限を突破した値動きを見せているので、短期的には上昇の可能性もあります。
今後は、1ドル104.8円の価格を明確に上抜けできるかどうかで、短期的なトレンドの転換があるか確認できると思われます。
アメリカ10年国債の利回りの上昇が一旦止まったことと、バイデン大統領が就任して新しい経済政策や、金融政策が出てくるまでは、ドル円は様子見の動きではないかと思われます。
赤の水平線のラインの上の線を抵抗線として、1ドル103.5円から104.5円の狭いレンジを動くのではないでしょうか。
レンジから抜ける動きをした際は、また記事にしたいと思います。
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