退職あるある早く言いたい~♪
以前、そろそろFIREまで200日も切ったから職場に退職宣言しようかと思うけど、何て言って辞めようかと言う話をしていました。
FIREまで残り161日となりましたが、未だに職場には伝えていません。
例年だと1月頃に冬の賞与のフィードバック面談があるので、その時に言うのが丁度良いと思っていたんですが、上司の怠慢でまだフィードバック面談がありません。
既に1月も下旬に入ってきたので、そろそろ「退職あるある早く言いたい」ところなんですが、ずっとすかされている感じです。
もうすぐ2月に突入してしまいます。
このままフィードバック面談が行われなかったら、最悪2月中に自分で言い出す必要があります。
ちょっと面倒くさいなと思いつつ、今日は退職についてお話しようと思います。
退職代行サービスがなぜ盛況なのか分からないオッサン
世の中には退職代行というサービスが存在します。
年始にも話題になりましたが、ニュースでバンバン報道された結果、急速に市民権を得たサービスです。
ですが、このサービスって何のためにあるのか、オッサンにはイマイチ分かりません。
会社を辞めたいというのは凄く良く分かります。
そりゃ皆、社畜なんて辞めたい。
だけど第三者を入れてまで辞めたい理由は良く分かりません。
そもそも法定代理人でもない会社が勝手に退職手続きして、適法なのかというところから怪しいサービスです。
サービスを使う理由は、何となくですが分かります。
退職を切り出し辛いから、代わりに伝えて貰って「バックれたい」ということですね。
ケチなオッサンからすると、金払ってまでやることか?とその辺りが良く分かりません。
別に辞めた後も関係性が続くというわけでもないから、普通に言って辞めればいいと思います。
言い出し辛いという人は、恐らく考え過ぎです。
あなたが思っているほど、他人はあなたに関心がありません。
自分で言っても大事にはなりませんし、必要以上に粘着されることもないでしょう。
そりゃ「辞めます。」って言った瞬間に、職場に鎖で繋がれて外に出られないように監禁される職場なら退職代行はありでしょう。
ですが現実的にそんなことになるわけがありません。
監禁されるわけでもないし、口で辞めさせないと言われたところで会社にそんな権利はありません。
自分で言ったところで、辞めることは誰にも止められないってことです。
そんなことより、辞意を伝えてしまったら最後、「やっぱり辞めるのを止めます。」とは言えないので、自分でも止められないということを自覚しておくべきでしょう。
一番分からないのが2~3万円程度とはいえ、お金を払うということです。
ボランティアじゃないので、サービスにお金を払うのは当たり前なんですが、地味に高いです。
退職後は住民税や社会保険料という逃れられない悪魔が襲ってくるので、1円でも無駄金使っている場合ではないと思います。
退職代行を使って退職したら、退職初年度の社会保険料無料と言われたら使いますけど、んなこと無いですからね。
普通の社畜は退職時にそれほどお金がない状態のはずです。
そんなに言うのが嫌なら、内容証明郵便で退職届を郵送すれば良いと思います。
ここまで来るともはや意味不明
金を払ってまで利用するサービスではないと言うのが退職代行に対する感想ですが、世間には更に意味不明なサービスがあるようです。
その名も「ヤメホー」
退職代行のサブスクです。
退職って人生でもそんなに頻繁にするものではないと思うんですが、サブスクにする理由は何でしょうね?
サイトを見てみましたが、月3,300円で年に2回まで退職代行を使えるそうです。
うーん、意味不明です。
一時費用で2~3万円支払うのも嫌な料金を固定費にする理由が分かりません。
このサービスを使う利点って何でしょう。
記事では、すぐに数万円用意できない方が結構いて、月々低額で使えるサービスが欲しいという要望に応えて作ったようです。
すぐに数万円用意できない人が退職代行なんて使っている場合か?
このサービスを最大限に使うなら、加入した月に使って、その後は転職活動しながら働いて、失業給付が貰える6か月以上働いたらまた使うと良いと思います。
保険代わりに使うそうですが、毎月3,300円も払い続けてまで辞めるって言うのが嫌なのか。
この国も変な人が増えましたね。
私は千代の富士の引退のように「気力体力の限界」とでも言って、堂々と辞めようと思います。
コメント
nekonabeさん おはようございます。はしQです。本日のお題は社畜は理解できないと思います。いわゆるZ世代は、ネットサービスを使った自分便利が前提ですから、退職なんて重大事案であろうが、口頭で伝えるべきなんて感覚はありません。何となく色々聞かれて面倒だな、なら、代行してもらえないかな・・次もいつ辞めるかわからないのでサブスクだと保険としてかけておこうか・・ぐらいの感覚でしょう。サービスに対するコストの発生はコスパが良ければ、やむなしという感覚が出来上がっているものと思います。ますますおじ世代の管理職はわけわからん世の中になってきたようです。当方のようなじじい世代には、変な時代に管理職になったなと、おじ世代に同情しますけどね・・・。ではまた
はしQさん、コメントありがとうございます。
最近若くない人も使う人も居るようですが、そんなに言いにくいですかね?
まぁ雑談レベルの言いやすさではないと思いますが、お金を払う価値があるのかと言われると金払ってまでは頼まないと思います。
これがコスパが良いと判断して使っているなら、価値を計る秤がぶっ壊れているんでしょうね。
必ず対面で自分で言った方が良いという訳でもないんですが、金払うって言われると「うーん」と思っちゃいます。
金くれるなら頼むんですけどねw
ほんと、こんなサービスを使うって、よくわかりません。
退職することすら伝えられない(交渉できない?)って、次の会社でやっていけるんだろうか?
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
辞意を伝えるだけで交渉にもならないんですけど、よく分かりませんね。
殴られでもするんでしょうか。
殴られたら慰謝料取れてそれはそれで美味しい気がしますけど
自分は上司とぶつかり円満退職じゃなかったので、辞表を提出してから結構地獄でした。当時もしそんなサービスがあれば利用したらよかったとおもいました。
ふじきさん、コメントありがとうございます。
上司と仲が悪いパターンもありますね。
何の得にもならないので、マトモな上司なら部下と喧嘩なんてしないんですけどね。
人事に直接連絡しても、別に問題無いと思いますけどね。
上司のイカれっぷりも合わせて報告しておくと上司にダメージも与えられてメシウマです。