トランプ大統領誕生の前週だから皆大人しくしてるかな?

こたつで寝る中年男性 FX
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2025年の初トレードの結果は?

先週は157円後半では売り、156円前半では買いの方針としていました。

2025年の相場がスタートするけど、初週は勝ちたいよね。
年末年始は何もしないのがジャスティス先週は原則買い、買われ過ぎの水準なので157円台後半では警戒というのが基本方針でした。私は年末年始は取引はしないので、12月30日週は一切取引をしていません。以前、年末年始の休みの時に、時間があるからデイ...

取引は月曜日の帰宅後に157.8円台をつけていたので売り、7日0時発表の耐久財受注(前月比予想-0.5%、結果-1.2%)の発表前に決済しています。(紫丸部分)

その後の取引ポイントは仕事中でスルーしてしまいましたが、8日の帰宅後再度売り、22時15分発表のADP雇用者数(前月比予想13.5万人、結果12.2万人)の発表前に損切りしています。(橙丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

その後、FOMC議事録の発表後の9日起床後に売り、雇用統計(失業率予想4.2%、結果4.1%、非農業部門雇用者数予想16.4万人、結果25.6万人)の発表前に決済しています。(青丸部分)

2025年初週の結果は2勝1敗、80pips程度取ることが出来ました。
勝つには勝ちましたが、月曜日は156円前半に近づいた時点で決済しても良かったですね。
サッサと決済しておけば良かったです。

2025年1月6日週の10年国債利回りとドル需要について

1月6日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.62%、週末4.76%でした。
最も高かったのが1月10日22時台の4.78%、最も低かったのが1月6日21時台の4.57%です。

先週は横ばいからやや上昇傾向になる想定でしたが、トランプ発言などもあり想定より高めの推移になりました。
MACDは上昇傾向、RSIも上昇傾向
ストキャスティクスは9日まで下落傾向、週末にかけて少し戻して引けています。

アメリカの株価は戻す想定だったのですが、週初に戻した後は軟調推移だったので想定より戻す力が弱くなってきているように見えます。
株価も弱そうですし、チャート的にも上昇傾向が続きそうなので来週も横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.11%、週末1.20%でした。
先週はチャートの動きから横ばいからやや下落傾向を想定していましたが、やや上昇傾向で1.2%で引けています。
2011年5月以来13年8カ月ぶりの水準です。
今の金利からすると上がり過ぎ感がありますが、アメリカの金利に引っ張られた形ですね。

株価は年末からの下落傾向を引き継いで、39,200円台まで下落した後、4万円台まで戻した後は一服感から再度下落が始まり39,190円で引ける落ち着きのない動きでした。

MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSI、ストキャスティクス共に上昇傾向です。
チャートを見る限りは上昇傾向です。
日経平均はこれまでの動きからすると4万円台まで戻す動きになりますが、アメリカの株価を見ると、まだ下がりそうに見えます。
日本の株価も連れ安で38,000円台に向けて下がる可能性が高いことを考えると、10年国債利回りは横ばいからやや上昇傾向になる想定にしておこうと思います。

1月6日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初108.92で、週末109.64でした。
最も高かったのが1月10日22時台の109.96、最も低かったのが1月6日22時台の107.75です。

先週は横ばいからやや下落傾向を想定していたので、予想の逆を行きました。
株価は戻しに行く想定をしていたのですが、戻したのは週初のみそれ以降はズルズル下がる展開だったので、ドルインデックスも週初は下落、それ以降は上昇傾向で節目の109.6を超えて引けています。

MACDは8日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスは一貫して上昇傾向です。
チャート的には上昇しそうですし、節目の109.6を超えました。
株価も軟調が想定されるので、ドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは先週より上昇傾向で、一時20を上回る場面がありました。
週初16.77、週末19.53で引けています。
7日の1時台に付けた15.71が最も低く、11日の0時台に付けた20.31が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初42,892ドル、週末41,938ドル、先週末比マイナス793ドル、1.86%の下落でした。

先週は上昇力は弱くなってきたけど株価は戻してくる想定でしたが、月曜深夜に43,000ドルにタッチした後、直ぐにずるずると下がり始めて結局41,938ドルで引けています。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

MACDは8日までは横ばい、それ以降は下落傾向のまま引けています。
RSIとストキャスティクスも8日までは横ばい傾向で、それ以降は下落傾向で引けています。

青の平行チャネルとの乖離が大きくなってきた上、チャート的にも下落が続きそうです。
去年の11月4日に付けた41,647ドルで止まれば、再度青の平行チャネルの下限を目指す動きになりそうですが、見る限りあまり上昇力は強く無さそうです。
来週の株価は軟調気味に推移する想定で考えておこうと思います。

2025年1月13日週のドル円取引について

1月13日週の10年物国債金利、ドルインデックス共に横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、1月14日の8時50分に日本の経常収支と貿易収支、22時30分に生産者物価指数、1月15日の22時30分に消費者物価指数、1月16日の22時30分に小売売上高、22時30分にフィラデルフィア連銀景況指数、1月17日の22時30分に住宅着工件数、23時15分に鉱工業生産指数と設備稼働率の発表があります。

重要なのは15日の消費者物価指数ですね。
再来週の月曜日にトランプ大統領の就任があるので、急に動かさないのではないかと見ていますが、大人しくしておいた方が良さそうです。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは緩やかな下落傾向、RSIとストキャスティクスは共に8日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向のまま引けています。

チャートを見る限り円高方向に動きそうに見えます。
また、株価も軟調そうなので円高に動く可能性は高そうです。
来週は156円から158円のレンジで動く前提で、157円後半から158円台では売り、156円台では買いの方針にしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
当ブログは、にほんブログ村に参加しています。面白かったと思ったらクリックをお願いします。
にほんブログ村 投資ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
FX
スポンサーリンク
シェアする
nekonabeをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました