ゲームのプレイも、時間が過ぎ去るのも長い1カ月
ようやく7月も終わりました。
今月も長かった。
よくリタイアが迫ってくるとセンチな気分になる人が居ますが、今のところ全くそんな気配はありませんね。
嫌なものは嫌と脳に刷り込まれているせいでしょうか。
職場に着いてしまえば、1日が過ぎ去るのは早いですが、1カ月が妙に長く感じます。
そういえば今年の2月末に購入したFinal Fantasy Ⅶをようやくクリアしました。
こっちも長かった。
メインストーリーだけなら40~50時間らしいのですが、130時間もプレイしてようやくクリアしました。
更に平日はほとんどプレイする暇がなかったので、休日にプレイしていたせいもあって、期間も4か月もかかってしまいました。
REMAKEも多かったですが、このゲームミニゲームが豊富過ぎます。
クリアしないのも気持ち悪いので、全部クリアしていったらやたらと時間がかかりました。
頭を使うクイーンズブラッドは好きだったんですが、反射神経を要求されるピアノと3Dバトラーが超嫌いです。
コントローラー投げようと思ったのは久しぶりですよ。
特に3Dバトラー、40代にとっさの判断を求めるな。
音感が死んでいるので、ピアノも酷かったです。
こっちは覚えゲーだったので、しつこく繰り返してクリアしました。
FFⅦは3部作なので、次で完結するはずですが、あと数年は発売されないでしょうから、完結編はFIRE後にプレイできそうですね。
時間のかかるゲームをジックリ飽きるまでプレイできるのもFIRE後の醍醐味の1つです。
2024年7月の資産推移
2024年7月の資産推移は前月比マイナス2.12%でした。
先月と異なり、FXで勝っているにも関わらず、ドル建ての投信や株が多すぎて円高で資産は減りました。
FXの投資ロットを小さくしているのがマイナスをプラスに変えられない原因ですが、ロットを増やすと途端に勝率が下がるので、今のロットでやるしかありません。
変に欲をかいて何回もやられていますからね。
もうこの辺りは生活費くらい賄えればヨシの考えでやっています。
昨年から続いていた連勝も8カ月連続でストップです。
待ち望んでいた調整相場ですが、2%台のマイナスは少し心がざわつきます。
2%以上のマイナスは記憶にないので、遡ってみましたが2020年3月のマイナス2.9%以来、投資で2%のマイナスはありませんね。
不動産購入でマイナス2%を超えることもありましたが、これは投資ではプラスかほぼマイナスなしの状態だったので、約4年ぶりです。
株安もそうですが為替も7月1日時点では160円以上付けていたので、10円以上下がった影響が大きいです。
というより日経平均はだだ下がりでしたが、中国以外は堅調だったので、円高に振れなければおそらく今月もプラスだったでしょうね。
資産のかなりの部分がドル建てですからね。
円換算すると評価額が下がってしまうのは如何ともし難い。
先月はただのボーナスステージだったと思うことにして8月も粛々とやっていきましょう。
海外3市場の2024年7月の動きと2024年8月の投資方針について
2024年7月のNYダウ平均株価について
2024年7月のNYダウは月初始値39,186ドル、月末終値40,842ドルのプラス1,656ドル、4.23%の上昇でした。
資産額のマイナスからかなり下がったような印象があったのですが、終わってみれば4.23%の大幅増です。
先月は上昇傾向が続きそうと見ていたので、想定どおり上昇はしましたが、月中盤からの展開かなりジェットコースターでしたね。
MACDは18日までは上昇傾向でしたが、そこから急落してデッドクロスを伴う下落傾向が続き、月末の戻しで再度ゴールデンクロスして引けています。
この記事を書いている時点で再度デッドクロスを伴う下落傾向になっています。
RSIとストキャスティクスも17日までは上昇傾向、それ以降は下落傾向で、月末にかけて再度戻して引けています。
週足のMACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、月足のMACDは変わらず上昇傾向です。
月半ばからの下落は週足、月足で見るとまだまだ調整の域にも入らない弱さですね。
37,600ドル辺りを節目に考えていますが、チャートを見る限りそこまでの弱さになるようには見えないので、堅調に推移しそうに見えますね。
NYダウも堅調でしたがS&P500は月中盤以降が弱かったです。
S&P500指数は月初初値5,471.08ポイント、終値が5,22.29ポイント
51.21ポイントプラスの0.94%の上昇です。
S&P500は月足のMACDは上昇傾向ですが、週足のMACDはデッドクロスを伴う下落傾向、日足のMACDもデッドクロスを伴う下落傾向です。
短期的に下がりそうなのはNYダウよりS&P500ですね。
投信で相当額を買っているので、来月も資産減少にガクブルな展開になりそうです。
2024年7月の中国市場について
2024年7月の上海総合指数は月初始値2,965.24ポイント、月末終値が2,938.74ポイントのマイナス26.49ポイント、マイナス0.89%の下落でした。
とうとう7月2日に一瞬3,000ポイントを超える場面がありましたが、ほぼ3,000ポイントを下回る展開でした。
中国では住宅市場も2割近い減少しているようで、本格的にバブル崩壊って感じになってきましたね。
国営企業ではボーナスを返せとか、失業給付を返還しろとか言っているようで、日本のバブル崩壊の時より酷いことになりそうな展開になってきました。
MACDは10日から上昇傾向が続きゴールデンクロスしましたが、22日から反落しデッドクロスを伴う下落傾向で月末に少し戻して引けています。
週足、月足共に綺麗な右肩下がりが続いています。
この状態からの買いはありませんね。
せめて月足の下落角度が横ばいくらいに落ち着かないと、とても手を出せる状況ではありません。
7月の香港ハンセン指数は始値17,669ポイント、終値17,344ポイントのマイナス324ポイント、マイナス1.84%の下落でした。
MACDは全体的に右肩下がりの傾向です。
多少の上下動はあり、ゴールデンクロスとデッドクロスをしてそのまま下落傾向で引けています。
週足のMACDはデッドクロスを伴う綺麗な右肩下がりです。
月足のMACDは上昇傾向です。
上海総合指数に比べればマシなチャート形ですが、週足レベルの下げ方が強烈過ぎてとても買いに行く気ににはなりません。
これからも継続的に中国市場を見ていくつもりですが、しばらく買いチャンスは無さそうですね。
下げ止まって横ばいくらいの推移になれば買い時かもしれませんが、今のところ底が見えません。
2024年7月のインド市場について
2024年7月のインドSENSEXは月初始値79,043ポイント、月末終値81,741ポイントのプラス2,697ポイント、3.41%の大幅上昇で相変わらず堅調でした。
月下旬にかけて下落する場面もありましたが、月末にかけて一気に戻して引けています。
MACDは横ばいの推移ですが、18日にデッドクロスして月末にかけて少し戻して引けています。
週足、月足は右肩上がりが続いています。
80,000ポイント近辺で攻防が続きましたが、80,000ポイントを超えた状態で引けています。82,000ポイント付近での推移をしているので、このまま推移すれば8月も堅調に推移するでしょう。
2024年7月もアメリカ市場とインド市場は上昇、中国市場は下落という先月と同じ結果になりました。
中国市場も弱いですが、それ以上に日経平均の調整相場が際立ちます。
日本株は最初に売られる市場なので、日経平均が調整相場入りすると、アメリカ相場も調整局面になることが想定されます。
特にS&P500の方が危険に見えますね。
FIRE前の調整局面は望むところですが、FIREするまでに調整局面は終了して欲しいところです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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