熱心に見ている割に手出しできずに終わるパターン

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2月28週のドル円(USD/JPY)は先週から40pips程度下落

2月28日週は2月28日始値1ドル115.14円、3月4日終値114.74円で40pipsの下落で終了しました。
先週の取引方針では、116円台は売り、114.7円辺りから買いの方針にしていました。

未来は分からないと言うけれど、確度を上げることはできるはず。
2月21週のドル円(USD/JPY)は有事のドル買いで50pips程度上昇 先週は週の途中で満足して投稿しちゃいましたけど、ロシアのウクライナ侵攻で株価は大荒れでした。包囲はしても武力による侵攻なんて早々無いと高をくくっていましたが、あっさ...

3月3日に115.8円まで上昇して売ろうか悩みましたが、結局売らずかと言って買いのポイントも殆どなく、3月4日に一度114.70円を割り込んだので買いで入りましたが、週を跨ぐと土曜日、日曜日でウクライナ情勢が荒れる可能性があったので、決済してしまいました。

5pips程度取るだけで先週の取引は終了しています。
ほぼ取引無しでした。

3月4日にアメリカ雇用統計の発表がありましたが、失業率は予想3.9%に対して3.8%、前月比平均時給が予想+0.5%に対して、±0%、前年比平均時給が予想+5.8%に対して+5.1%でした。
非農業部門雇用者数変化は予想+42.3万人に対して、+67.8万人と比較的強い結果になりましたが、ドルは下落しました。

株価も下落しましたが、原因はアメリカ10年債の金利の下落に引っ張られて下落したのかと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

4日の22時台に1.8%程度だったところから、一気に直近で一番低い1.7%まで急落しています。

2月28日週の株価の動きについて

日経平均株価の動きについて

2月28日週の日経平均株価は始値26,457円、終値25,985円のマイナス472円で取引を終えています。
レンジ下限として見ていた27,000円を3月1日に一瞬超えただけで、それ以降はずっと弱い展開でした。
今後ウクライナ情勢が落ち着けばあっさりと27,000円から30,000円のレンジに戻ってくるのか不透明ですが、現段階では27,000円がレンジ上限として機能してきています。

日経平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

1週間で500円近くマイナス1.78%の下落でした。
NYダウ平均株価に比べて、やはり弱い。日本株の弱さを見た感じがします。

NYダウ平均株価の動きについて

2月28日週のNYダウ平均株価は始値33,870ドル、終値33,614ドルのマイナス256ドルで取引を終えています。
日経平均株価に比べれば下落幅は小さくマイナス0.76%の下落に留まりました。

NYダウ平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

NYダウも日経平均と同様にレンジ下限となる34,000ドルを下回った状態で取引が推移していました。
ウクライナ情勢がある程度落ち着かないと、このレンジを上抜ける強い動きはし無さそうです。
ただ日経平均に比べて投資方針を変更しなければならないと考える程の動きではありません。
実際何度か34,000ドルの上抜けを狙った動きをしているので、期待感はあります。

今後も特に方針に変更は無く、アメリカ市場は底値を拾っていく展開になるかと思います。

ドル円(USD/JPY)の2022年3月7日週の取引方針について

2月28日週の投資方針であった買いポイントである1ドル114.7円を割り込んだので、1度買いに入りました。通常ですとそのまま持ったまま週を跨ぐんですが、現状のウクライナ情勢を見ると週末に何が起きるか分かりませんので、一旦手放して再度3月7日週の取引方針を考えようと思います。

先週は114.7円から115.5円のレンジ内での動きに終始しました。
一時115.8円まで上昇して、売り水準で考えていた116円まで上昇しそうだったんですが、1円以下の小さなレンジ内での動きで終わってしまったので、取引タイミングが上手く掴めませんでした。

3月7日週もこの114.7円から115.5円のレンジは有効に機能しそうですが、MACD,RSI、ストキャスティクスは全て下向きなので、売りを基本戦略としつつドルが強そうなら買いで入るのが取引方針にしようと思います。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(Trading Viewから作成)

MACDはFastは下向きで、Slowも下落傾向です。
RSIも下向き、かつ下落傾向です。

ドル円(USD/JPY)MACD日足チャート(Trading Viewから作成)

ストキャスティクスはFastは下向き、Slowは平行からやや下向きといったところです。
売られ過ぎの水準にはまだ到達していないので、これまでの傾向では10程度まで下がった後反発するというパターンが多いです。

ドル円(USD/JPY)ストキャスティクス日足チャート(Trading Viewから作成)

ということで、3月7日週は114.5円割れの水準から売りを基本戦略としつつ、114.7円から115.5円のレンジ内の動きになるようでしたら、114.5円から115円の水準では買い方針としていきましょう。

あまり大きく値幅が取れそうな感じはしないので、10pips~30pipsくらいをちょこちょこ取っていく感じになるかなと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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