酷暑の中、相棒がお亡くなりに。
以前、お話したように夏はエアコン付けっぱなしです。
コロナ禍前までは平日は仕事に行っていたのでそれ程かかっていませんでしたが、コロナ禍になってからは殆ど家にいるので、夏の電気代は1万円を超える状態が続いています。
夏、家にいる間はエアコン付けっぱなしですが、エアコン以外にも付けっぱなしな物があります。
それがサーキュレーターです。
画像のような製品で、扇風機は風が拡散してしまいますがサーキュレーターは一方向に扇風機より強い風を送ってくれます。
画像のように上を向けて空気を循環させることで、冷房効率を上げています。
普段私は室温28度の設定にして、サーキュレーターも弱設定でずっと使っていたのですが、ここのところのコロナ禍でずっと家に居たせいか、起きたら異音がして動かなくなっていました。
家電も過労死するのか。
ここ1、2年の夏は常に稼働していたので、壊れても無理はない気もします。
サーキュレーターから発せられるギギギギ・・という異音が私への抗議にも聞こえます。
そして抗議を聞きつつ、過労死してしまった古いサーキュレーターは忘れて、新しいサーキュレーターをポチる(採用する)ブラック企業社長のような私。
物には人権も労働法も無いのだよ、スマンね。
しかし、エアコン単体の28度設定だと部屋が暑い・・
やはり、空気をかき混ぜてくれるサーキュレーターは冷房の効果を飛躍的に高めてくれているようです。
体感では室温26度設定くらいまで下げて、室温28度設定と同じくらいの涼しさです。
急にサーキュレーターが壊れて焦りましたが、今は家から注文すれば明日には代わりの新しいサーキュレーターが届くでしょう。
ひと昔前ならこの酷暑の中、家電量販店まで行って新しいサーキュレーターを買いに行かなければなりませんでしたが、便利な時代になったものです。
モーターと羽だけの単純な仕組みだからか随分長い間壊れずに動いてくれていました。
家計簿を確認してみたら2011年5月に購入していたので、10年も使い続けていたことになります。
そう考えると随分お得な家電ですね。
以前購入したものも、新しいサーキュレーターも3000円位でしたし。
このように突然壊れる家電もあるので、セミリタイアの予備費は予め設定しておかねばならないと再度痛感しました。
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