昼過ぎに眠い現象に名前があるとは・・

お昼を食べて1～2時間すると眠い・・

毎日、仕事をしていても、休日でもお昼ご飯を食べてから1時間から2時間程度経つと凄い眠気に襲われます。
私は大体15時頃が一番眠くて、そこでツマラナイ会議をしていると眠気に耐えるのが地獄の苦しみです。そのまま爆睡できればかなり気持ちいいと思うんですが、それ程大人数が参加しているわけでもない会議中に爆睡していてはバレバレなので、足を抓ったりして無理矢理起きています。

足を抓ったり、手の甲を抓ったりしていますがそれでも効かない位眠い・・
今日も死ぬほど眠かった。

忙しく働いている時も、やはり15時くらいに急に眠くなりますし、休日で寛いでいてもやはり15時頃眠くなります。

昼食を食べるから胃に血液が集まることで、眠くなっているのかと思っていました。
このお昼過ぎに眠くなるのは人間だと当たり前らしいです。
知らなかった。
どおりで昼食抜いても眠くなるわけだ。

14時から16時に眠くなる現象

この昼食後の時間帯に眠くなる現象を、「アフタヌーン・ディップ」という生理現象と呼ぶそうです。
・・・生理現象とは知らなかった。

私の平日の睡眠時間は5～6時間程度なので、睡眠不足というのもあるかと思います。
でも、十分に睡眠を取っていても、14時から16時の間は眠くなるようなので、この現象からは逃れられないようです。
確かに、未就学児は毎日10時間くらい寝て、さらに昼寝もしています。
14時頃は人間の体の活性が下がる時間帯で、そのせいで眠くなるそうです。

スペインではシエスタという習慣があり、13時から16時くらいに長い昼休憩を取ります。
シエスタ時間の午後3時頃は商店、企業、官公庁などの多くが休業時間になっているようです。
スペイン人は生理的には正しい習慣を持っているということでしょう。

日本も15時位にお昼寝の時間を設けて欲しい。
・・まあ設けなくても在宅勤務だと15時位に昼寝しているんですが。

これも生理的には正しいということで、今日もおやすみなさい。
生理現象には逆らえません。