FIREの反対語が紳士の国で生まれたっぽいっスよ

身を挺して守るズタボロのおじさん 雑記
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FIREの反対の暮らしを見ると、元社畜の心臓がキューっとなる

FIRE前にFIREの逆の暮らしとは一体何だろう?
そんな詮も無いことを考えたことがあります。

FIREとまるっきり正反対の生活をコッソリ観察する
FIREの逆って何だろうとふと考える私は普段からFIREを目指して生活しています。自分自身の生活も支出を抑えて、投資を行うというFIREを目的とした生活をしていますし、積極的にFIRE関連のニュースを確認したりもします。普段からFIREに関…

FIRE1.5年前の当時はFIREの正反対の暮らしはブラック企業の社畜の暮らしだと思っていました。

普通の会社で一生懸命働いてしまうと自然に残業代でお金が貯まり、いつの間にか出世してしまいますが、ブラック企業はそうはいきません。
いくら働いても給料が増えず、ただただ拘束時間だけが長い。

ブラック企業社員の1日のルーティン動画を見ていると、FIRE後のvlogを見ている時とは違う感覚になります。
絵的には似たようなもんですw
FIRE後の1日は散歩して飯食ってみたいな感じですが、ブラック企業の場合は仕事して飯食ってみたいな感じです。

ただ動画を見ていて、心臓がキューっとなるのはブラック企業の1日です。
絵的に飯の場面が多めなことは確かだけど、食事以外はFIREは好きなことをしていますが、ブラック企業は働いています。

絵的には似ているけど中身は正反対
これこそFIREの反対の暮らしだと思っていました。
今日はそんなFIREの正反対の暮らしに名前が付いたようなので、そのお話をしようと思います。

FIREの反対語はNERDs

寝ている時間と飯を食う時間以外は働いていて、自分の自由な時間が殆どない。
これが生理的な活動以外は100%自由なFIRE民の反対のブラック企業の社畜の暮らしでした。

特に名前なんてないと思っていたんですが、FIREの反対の言葉としてNERDs(ナーズ)という言葉が欧州で生まれたようです。

NERDs、Nerver Ever Retiring Demographicの略称のようです。
絶対仕事辞められない層、そんな意味ですね。
NeverとEverを続けているので、もう絶対無理って感じのニュアンスですね。
これを聞いた時に絶対仕事辞めるマンが頭を過りました。

「死ぬまで退職できない」Z世代 欧州で広がるNERDsとは? | Euronews (Japanese)
経済的自立を実現して早期退職を目指す「FIRE(ファイア)」の信奉者が注目されてきたが、今後はこれと…

FIREがFinancial Independence, Retire Earlyで経済的自立と早期退職を組み合わせた言葉ですが、NERDsは仕事を辞めるなんて無理というニュアンスの言葉です。

意味もそのまんまで、生活費の高騰と賃金の停滞で生活が苦しい。
老後資金を積み立てる余裕もないので、一生働き続けないといけないと覚悟している人たちのことのようです。

FIREの場合、経済的自立を頭につけていないと、無職やニートとの区別がつかないです。
その辺の無職と一緒にするな!金ならある。
といちいち言わないといけません。

それに比べてNERDsは「絶対仕事を辞められない。」と言うだけです。
ただこれだけ。
これだけで「あぁ、金がないんだろうな」ってのが分かります。
言わんでも分かるだろという詩的な余韻

FIREは意外と無粋な言葉やね。

やらないヤツはやらない。それがDemographic

日本でもお金がないないって大騒ぎする層と、少ないながらも節約しつつ将来のために積み立てをする層がいます。

この積み重ねが将来的な資産の格差となって表れる訳です。
貧富の差は構造的な物もありますが、知識と習慣の差でもあります。

賢い人はそれが分かっているので、SNSを通じてNERDsたちに呼びかけているようですね。
「20代や30代で少しでも積み立てれば、後になって大きな違いが生まれる。」
真理ですが、金がないって大騒ぎするような人たちは真理からは遠いので、どこまで伝わっているかは未知数ですね。

恐怖をあおる手法や専門用語は、まさに情報を届ける必要がある人々を遠ざけている。

この言葉も正にそのとおりではあると思いますが、恐怖を煽った方が人の興味を引くというのをメディアは分かってますからね。

今後も恐怖を煽り、権威を背景に難しい言葉で恐ろし気な内容を補強する。
そんな展開が続くんでしょうね。

金がないヤツは今のお金のことで頭がいっぱいだから、将来のお金に興味を持たない。
FIRE民は逆に今より将来の働かない暮らしに向けて積み立て続ける。

FIREとNERDs、お金に対しても正に正反対
日本語だと生涯現役?

HUNTER×HUNTER 11巻 No95から引用

辞められないから働く、生涯現役は年寄りが言ってて、NERDsは若者が言ってる言葉だと思いますが、本質は変わらないと思います。

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雑記
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コメント

  1. bone より:

    ブログ更新お疲れ様です。

    労働基準法何それな平成を経て、長時間労働にはお上の介入が結構入っているので、低収入で仕事以外の自由時間が無いような人は大分減少していると思うので、副業なりで蓄財は可能な時代になっているとは思います。

    管理職だと本当に寝る間も惜しんで働くのかもしれませんが、そういう人はそれなりの収入があるでしょうから、浪費を抑えればこちらも資産は築けるでしょうし。まあそれでもブラックはあるでしょうが、SNSでいくらでも告発できる時代なので、大分淘汰はされてると思います。

    結局は各種メディアで「こんなはずじゃなかったFIRE・・・」、SNSでのバズ目的の「知り合いに資産○○万円でFIREした人がいるんだけど・・・」、商材屋系インフルの「節約系のFIREとか価値無し」などに多くの賛同が集まるように、労働して稼いで消費することが尊く、節約して蓄財して仕事をしない人間は卑しいという価値観が根強いことを実感しますね。

    • nekonabe より:

      boneさん、コメントありがとうございます。
      最近管理職は罰ゲーム化してきたって話もありますが、この辺はその通りだと思います。
      私が若い頃は管理職は上から命令してくるだけの存在で、年取ったら楽になるんだろうなと思いながら働いていました。
      いざ、年を取って管理職になると
      若手に気を使い、残業の心配をして
      結局自分でまきとって働く羽目になるという謎の責め苦を受けることになります。
      これが嫌だからFIREするって人も居るかも?

      こんなはずでは的なFIREが受けるのは「ざまぁ」が見たいからなんでしょうね。
      働きながらが賞賛されるのも、働きつつの方がイメージしやすいところもあるんでしょう。
      FIRE達成した人なんて大量にいないでしょうし。

  2. 仙堂智隆 より:

    こんばんは仙堂です。

    イギリスでそんな言葉ができているのですか。

    日本では、「生きがいとしての就労(肯定的)」「お金があっても、仕事が楽しいから働き続けたい」な人たちと「生活苦による強制(否定)」「そんな資産を作れる気がしない。結局、一生働くことになるだろう」な人たち、両方が存在してそうです。

    正規労働で恵まれた労働環境の人と、非正規労働で苦労している層との両方。

    • nekonabe より:

      仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
      お金もあって仕事が楽しい派閥は数は少ないけど、居るんでしょうね。
      経営者が多いので妙に目に付きますが、絶対数は少ないと思います。
      後は家に居場所がないから職場にいるとか。
      ローンが終わらないとか、貯金がないとか、渋々働いているのが大半だと思います。

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