AIに仕事を奪われるってのも現実味を帯びてきた
「AIに仕事を奪われる」なんて話があります。
この話を聞くと産業革命時のラッダイト運動を学校の授業でやったことを思い出します。
産業革命当時は、自分が働く工場に機械が置いてあったので、発狂した労働者が押しかけて機械を壊せたでしょうが、今はセキュリティガチガチでどこにあるかも分からないデータセンターに生成AIのサーバーが置いてあるので、AIに仕事を奪われると思っても、破壊することは無理ゲーでしょう。
XのGrokやOpenAIのChatGPT、GoogleのGeminiや、MicrosoftのCopilot辺りが日本でも有名でしょうか。
私もお試しで使ってみたことがありますが、確かに下手な人間に聞くよりマトモな回答が返ってきて驚きます。
画像生成や動画生成なんかもAIで可能になってきていますし、人間が作ったのかAIが作ったのか、もはや分からないレベルになってきています。

小説やゲームなどでも生成AIが使われるケースは増えているようで、生成AIを使って作成されたゲームが受賞をはく奪されたなんてニュースもあるくらいです。
ここまでのレベル感になってくると、「仕事が奪われるかも?」という心配はあってもおかしくはありません。
何しろ人件費が一番コストがかかりますからね。
人に頼まずに生成AIで作れるなら、そりゃ企業は生成AIを使って作ってしまうでしょう。
奪われても別の仕事が生まれる
産業革命時もそうですが、仕事を奪われると言いつつ奪われても別の仕事が誕生するので、社畜の仕事に終わりはありません。
産業革命時は職人が大量生産可能な機械を破壊していましたが、その後別の仕事が生まれて職人も別の仕事に就いたはずです。
ただ生成AIの場合は、単純に製品を大量生産するだけの機械ってわけじゃありません。
最初の目的をインプットすることと、成果物のチェックは人間がするでしょうが、成果物を作るという時間がかかる工程を機械がやってしまいます。
早くて、しかも多目的に使えてしまいます。
1つの目的しかできない機械ではなく、人間のように様々な指示に対応できるというのが違いって訳ですね。
頭脳労働や芸術、エンタメ全般をAIに代替されると人間も立場がないです。
単純労働や肉体労働だけが残り、AIが頭脳労働をするなんて世界が生まれるかもしれません。

以前、AI上司が生まれるかもという話をしましたが、AIに指示されて肉体労働をする人間という地獄が生まれるかもしれません。
更に進化すれば仕事を奪ってくれてありがとうになるか?
FIREして働く必要がなくなった私からすると、AIが作ろうが人間が作ろうが何の問題もありません。
今まで通りのクオリティだったらOKです。
人間の仕事がなくなっても、困るのは働いて給料を貰う必要がある人間だけでしょう。
今の状況はAI化の過渡期でもあります。
今はAIに対して指示を出して、ファクトチェックをしてといった作業が必要ですが、数年後は全てAIで完結しているという可能性もあります。
そうなると、AIを保守するエンジニアと会社の方向性を決める経営者、あとは肉体労働者くらいしか人間が残らないかもしれませんね。
その状態からさらに技術が進化していった場合、AI搭載のロボットが働くようになるかもしれません。

ここまで来ると、人間にもメリットがありそうです。
AI搭載ロボットがほとんどの仕事を代替するような世界になれば、AI搭載ロボットに税金かけるようになるんじゃないかな?
働くAI搭載ロボットが税金を納め、ロボットが納めた税金で人間が生活するなんて楽園が誕生するかもしれません。
経営者は悪辣なのでAIロボットの導入維持コスト+税金より、人間を雇う金額の方が小さければ人間を扱き使って会社を維持するんでしょうが、ロボットが働いて人間は遊んで暮らす、人類総FIREな世界になったら良いですね♪
そこまで世界が進めば、「仕事を奪ってくれてありがとう」と言っているかもしれません。


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