リカバリーの早い、やられたらやり返すオッサン

怒るねこ サバトラ FX
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先週の負け分を取り戻したオッサン

先週は売りを基本方針として、買いは様子見という方針にしていました。

相場に弄ばれて、心をへし折られるオッサン
久々に相場に心をへし折られるオッサン先週は売りとしつつ、150円の節目前で立ち止まる方針を基本方針にしていました。そこから割り込むようなら売りで付いていき、反発して153円を超えてくるようなら買いで着いていく方針でした。取引は月曜日の深夜に...

取引は月曜帰宅後に売り、20日のFOMC議事録発表の寝る前に決済しています。(紫丸部分)

翌朝FOMC議事録の内容を確認して、思ったより追加利下げに慎重な姿勢と、インフレの上振れリスクが見られたため、再度売り、20日のフィラデルフィア連銀景況指数(予想26.0、結果18.1)の発表前に決済しています。(橙丸部分)

その後は150円台の動きを見たかったので、そのまま様子見して週末を迎えました。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

2勝0敗で先週の負け分をかなり取り戻しました。
取り戻すとか考えない方が良いんですが、どうしても考えちゃいますね。

10年以上FXをしていますが、まだまだ修行が足りないということなんでしょう。

2025年2月17日週の10年国債利回りとドル需要について

2月17日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.49%、週末4.43%でした。
最も高かったのが2月19日22時台の4.57%、最も低かったのが2月22日3時台の4.40%です。

先週はチャートは下落傾向、株価は軟調を想定していたので、横ばいからやや下落傾向を措定していましたので、株価、金利共にほぼ想定どおりの動きになりました。

MACDは下落傾向、RSIも下落傾向です。
ストキャスティクスはデッドクロスを伴う下落傾向です。
チャートを見る限りは下がりそうです。

株価も引き続き軟調に推移しそうですので、来週も横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.35%、週末1.42%でした。
日本の10年国債利回りは、株価とチャートの動きから横ばいからやや上昇傾向になる想定をしていました。

想定どおり日本株も軟調気味に推移したので、金利は上昇傾向でした。
アメリカ市場が月曜日休場だったので、火曜日までは日本株も比較的堅調でしたが、水曜以降はアメリカ市場に引っ張られて軟調気味でした。
MACDも一時的にゴールデンクロスを達成しましたが、その後の急落で即デッドクロスして下落傾向のまま引けています。

10年国債利回りのMACDは上昇傾向、RSIとストキャスティクスは20日までは上昇傾向、それ以降は下落して引けています。

日本株も38,000円までは下落余地があるので、38,000円到達後の動きに注目する形になりそうです。
現状のチャートと株価の推移を見る限り、来週も弱そうなので日本の10年国債利回りはチャートと株価から横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

2月17日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初106.79で、週末106.64でした。
最も高かったのが2月20日2時台の107.38、最も低かったのが2月21日8時台の106.44です。

先週は株価の軟調からドルインデックスは戻してくる想定をしていたので、横ばいからやや上昇傾向を想定していました。
株価は想定どおり下がりましたが、ドルインデックスは想定より上昇はしなかったため、やや下落傾向で推移しました。

MACDは下落傾向、RSIとストキャスティクスは19日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向に転じ週末にかけて少し戻す動きになっています。

チャートだけ見ると下落しそうに見えます。
来週も株価は弱そうですが、株価とドルインデックスの逆相関も崩れてきているのでチャートどおりに下落する想定で、横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは安定して15近辺で推移していましたが、週末にかけて上昇して18.22で引けています。
週初15.57、週末18.22です。
19日の17時台に付けた15.05が最も低く、22日の4時台に付けた19.03が最も高い水準です。

NYダウ平均株価は週初44,583ドル、週末43,428ドル、先週末比マイナス1,118ドル、2.51%の大幅下落でした。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

今週の大幅下落で先週の想定どおり44,000ドルを割り込んできました。
青の平行チャネルからもかなり離れてきてしまったので、短期的なトレンド転換になっています。

MACDとRSIは下落傾向、ストキャスティクスはデッドクロスを伴う下落傾向です。

チャートを見る限りは来週も株価は弱そうです。
何かの材料があれば反発する可能性もありますが、来週も株価は弱い想定で考えておこうと思います。

2025年2月24日週のドル円取引について

2月24日週の10年物国債金利は横ばいからやや下落傾向、ドルインデックスは横ばいからやや○○傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、2月26日の0時にコンファレンスボード消費者信頼感指数、2月27日の0時に新築住宅販売件数、22時30分に実質GDPと耐久財受注、2月28日の0時に中古住宅販売成約指数、22時30分にPCEコアデフレータとPCEデフレータの発表があります。

来週はドル円が大きく動きそうな超重要な指標はないですね。
27日のGDPくらいでしょうか。
それよりは2月月末のドル需要や、FRB高官やパウエル議長、トランプ大統領の発言で動く可能性が高そうです。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは下落傾向、20日以降は下げ足を早めて下落傾向が続いています。
RSIとストキャスティクスも18日以降は下落傾向のまま引けています。

チャートを見る限りは来週も円高傾向が続きそうです。
ただ、昨年12月に付けた直近安値の148.6円が近づいてきました。
ここで止まるか、それとも割り込むかを確認しても良さそうです。

ただ見る限りは株価も弱いので、売りを基本方針に考え、151円くらいまで戻してこなければ買いは考えずに行こうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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