11月は反転するかなと勝手に期待してます。

目を輝かせ手をパタパタして喜ぶ猫 FX
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赤の平行チャネルが遠くなってきました。

先週は赤の平行チャネルの上限にタッチ後は売り、買いは148円台までは様子見という戦略でした。

とんでもなく観戦者が多そうな150円を挟んだチキンレースが開催中です。
調子に乗ったら裏切られるのもFXあるある先週は149円後半から150円台では売りとし、赤の平行チャネルの下限では買いの方針としていました。17日は注目していた経済指標が渋滞していたので様子見していましたが、赤の平行チャネルは相変わらず有効に...

26日の15時台に赤の平行チャネルの上限にタッチしていたんですが、悲しい社畜の身のため見ていられませんでした。
たまたま見ていれば売れたんですが、普通に仕事中で見ていなかったので売りは入れられず、結局そこから想定どおりに下落傾向になったので残念でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

金曜夜に150.5まで上昇したので、ここで売りをかけて150円で決済する形で今週の取引を終えています。(青丸部分)

赤の平行チャネルからの乖離が本格化してきました。
そろそろ新しいサポートラインが必要かもしれません。

2023年10月30日週のドル円取引について

10月23日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.95%、週末4.83%でした。
最も高かったのが10月23日18時台の5.02%、最も低かったのが10月24日16時台の4.80%です。

先週は5%を挟んでの動きになると想定していました。
株価が下落すれば上昇すると見ていましたが、想定どおり株価は軟調でも金利は思ったほど上昇しませんでした。

ただ上値は先週5%ピッタリで、今週は5.02%まで上昇したので上値は切りあがっています。
下値も先週4.65%で今週は4.80%なので、値幅は狭くなりつつ5%付近での推移になっています。

これは5%を超えるには、もう一押し理由が必要そうです。
MACDはデッドクロスを伴う下落傾向、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは週半ばから下落傾向です。

来週も5%を天井にした推移になりそうです。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.85%、週末0.87%でした。
とうとう0.7%台に到達することなく週の取引を終えています。
0.8%台の足固めみたいに見える動きです。
MACD、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向です。

日本国債10年物利回りはまだ上昇傾向が続きそうですね。
金利が1%に近づいてきたところで、ようやく泡食って金利の抑え込みに動き始めそうです。

10月23日週のアメリカ10年国債利回りは下落、日本国債10年物の利回りは上昇という結果になりました。

10月23日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初106.16で、週末106.58でした。
最も高かったのが10月27日1時台の106.89、最も低かったのが10月24日16時台の105.36です。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週はドルインデックスは弱い想定をしていました。
ドルインデックスは、週初から24日の日本市場の引けまでは予想どおり下がっていましたが、引け後からは上昇傾向で先週の初値と同水準まで上昇しています。

MACDは緩やかな上昇傾向、RSIとストキャスティクスも上昇傾向ですが木曜以降は垂れ気味です。

VIXは相変わらず20前後をウロウロしています。
安値19.72、高値22.07、MACDは上昇傾向が続いています。

まだVIXは20辺りで20以上にもならないし、10台にも下がらないといった状況が続いていますが、ドルインデックスも垂れ気味になってきています。

ドルインデックスが上がると株価は下がる、ドルインデックスが下がると株価が上がるという動きが最近続いています。

ドルインデックス、NYダウ日足比較チャート(TradingViewで作成)

株価が持ち直せば、ドルインデックスが下がってくると思いますが、NYダウのMACDを見る限りはまだ持ち直しそうにありません。
ただ、ドルインデクスの傾きが緩やかになってきたので、株価もそろそろ持ち直しの動きになるかもしれませんね。

2023年10月30日週のドル円取引について

10月30日週の金利は横ばいからやや弱い動き、ドルインデックスはやや下落の動きになる前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、10月31日に日銀政策金利、19時にユーロ圏のGDP、23時にコンファレンスボード消費者信頼感指数、11月1日の21時15分にADP雇用者数、22時45分に製造業PMI、23時にJOLTS求人件数、ISM製造業景気指数、11月2日の3時にFOMC、23時に耐久財受注、11月3日の21時30分に非農業部門雇用者数、失業率、23時にISM非製造業景気指数の発表があります。

注目なのは31日の日銀政策金利、11月2日のFOMCが注目です。
結果如何で全然違った動きになると思いますが、発表前時点での投資方針を決めていきます。

NYダウ平均株価1時間足チャート(TradingViewから作成)

株価も33,000ドルを割り込んで32,417ドルまで下落して引けています。
引けにかけて下げが緩やかになってきましたし、ドルインデックスも落ち着いてきたので、そろそろ反発がありそうに見えます。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

ドル円のMACDは下落傾向です。
RSI、ストキャスティクスは下落傾向で引けています。
週足のMACDも下落傾向の動きになってきました。

想定どおり赤の平行チャネルの下を潜って推移してきました。
インジケーター的には売りを基本戦略としたいところです。
ただ、株価が持ち直しそうなことと、FOMCがある重要な週なので、FOMC前までは売りで様子を見つつ、FOMC後は結果を見て動く形になると思います。

日銀政策金利とFOMCの結果次第で赤の平行チャネルを突破することも想定されますが、基本線は赤の平行チャネルの上限にタッチ後は売り、買いは148円台までは様子見という先週と同じ戦略にしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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