不穏なニュースを見て、原点回帰する。
このブログは40代の社畜がリタイアするまでの様子を書くブログとして開始しました。
当初はリタイアまでの状況を書いていこうと始めたんですが、今は完全に雑記ブログと化しています。
何しろただの社畜の私に毎日ネタになるような日常はありません。
ただひたすら、いつもの1日を繰り返しているだけです。
しかもブログの開始を早めに始め過ぎので、リタイアまでまだ数年もあります。
「いくらくらい稼げるのかなぁ」と見切り発車的に始めてしまい、特に何か計画があったわけではありません。
ただ、1度始めてしまうと習慣化しやすいタイプなので、始めてから2年以上経ちますが未だにブログを続けることができています。
投資に関して書こうにも、ETFとインデックスのバイ&ホールドと、FXの投資なのでひたすら積み上げで寝かせておく投資になりがちです。
FXはスイングトレードが基本なので1週間単位で投資方針を決めていますが、株式については変化がありません。
ただひたすら積み上げるだけです。
そんな訳で、リタイアに関するニュースを見て思ったことや、資産状況、投資について記事を書く雑記ブログになりました。
すべての行動は、さっさと労働という地獄から抜け出すためですが、そんな中不穏なニュースを見かけました。
社畜の3人に1人が死ぬまで働くらしいっすよ。
見たのは「【人生100年時代】会社員の3人に1人が「もう死ぬまで働くことを覚悟している」と回答 年金が不十分、ボケそう、の声」という記事です。
この記事でインパクトがあるのが何と言っても、「もう死ぬまで働くことを覚悟している。」という問いに34.9%の社畜が「している」と回答していることです。
34.9%の社畜がこんな恐ろしい覚悟を決めているなんてドン引きです。
社畜を死ぬまで続けるなんて、囚人と大して変わりません。
生涯社畜・・それは死より恐ろしい刑です。
70代の48.3%はあまり分かりたくないですが、分かります。
既に70代で年金が支給されているはずなのに社畜をしているんですから、死ぬまで働かないと生活できないのでしょう。
それより疑問なのは20代で39.5%も生涯社畜の覚悟を決めている人がいることです。
20代ならまだまだ稼ぐ時間がありますし、投資をして資産を増やす時間も十分にあります。
生涯社畜なんて悲しい覚悟を決める必要性は0ですが、よくある定型句である「仕事辞めるとボケそう」「社会と繋がっていたい」という謎理論で生涯社畜を覚悟しているようです。
20代なんてせいぜい社畜歴数年といったところです。
20代くらいまでならギリギリ仕事が楽しめるかもしれませんが、あと2,3年も社畜をしていれば生涯社畜の覚悟なんてあっさり溶けて無くなっていると思います。
40代までなら貯金0から始めても定年でリタイアできるでしょう。
50代でもギリギリ行けると思います。
20代~50代までなら不要な覚悟を決める必要はありません。
さっさと社畜を脱出する準備を始めるべきでしょう。
それにしても40代だけ60代を除く他の年代に比べて、生涯社畜の覚悟をしていない人が多いですね。
中年の危機なのか、氷河期特有の社会への不信感なのか、40代はさっさとリタイアしたい人が多いのかもしれません。
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