早くも老いを感じるようになってきた。
40歳になると、色々体にガタが来始めます。
朝起きた時に怠くて仕事に行きたくないなぁと思うのは、20代の時から変わりませんが、最近それに加えて寝て起きただけで肩が凝っていたりします。
まず怪しんだのは10年以上使ってきたベッドのマットレスです。
ちょっと固めのマットレスで、私は基本的に横向きに寝ているので、横になった時に下になった方の肩が凝るのかと考えました。
30代の時は別に何の問題もなかったのに、40歳になってから急に肩が凝るとは・・
これが老いか？と感じてショックでした。
寝る向きは自分ではコントロールできないので、新居に引っ越した際に10万円以上するやたら高いマットレスを購入しましたが、それからこの妙な肩の凝りは大分軽減されました。
寝具に10万円以上出すとか個人的にはかなり清水の舞台から飛び降りる位の決断でしたが、流石に高いだけはあります。
何かやたらと分厚いマットレスで、ベッドに横になった際にかかる重量バランスによってマットレスの硬さが微妙に違うらしいんですが、それのおかげで肩への負担が軽減されたのでしょうか。
体にガタがきていることをお金で解決した形になってしまいましたが、もっと年を取ったら更に色々な所にガタが来るんだろうな～と思いつつ、今から戦々恐々としています。
アーリーリタイア後に起きる突然の出費はある意味諦めています。
アーリーリタイア後は、ベッドのマットレスに10万円出して肩こりを解消しようとは中々決断できない気がします。
手術費用とか、受けなきゃ死ぬという場合は即出すでしょうが、起きたら肩が凝ってるとか全然死にそうにもないことにそこまでお金をかけられるかは疑問です。
リタイア計画では毎年、年間10万円を予備費として計上していますが、私の中ではゲームソフトを買うとか旅行に行くとか、家電を買い替えるといった遊興費や生活費に使うことを想定しています。
継続的に治療が必要になる病気になった場合については、今のリタイア計画では全く想定していません。
ですがそういった不確定要素まで想定していると、いつまで経ってもリタイアできません。
予備費で賄いきれなくなったら、短期バイトでもするかぁと諦めています。
治療費のためにバイトする程、元気いっぱいかは分かりませんので、アーリーリタイア後の数年はチョイチョイと短期バイトをして貯蓄しておくのも悪くないかもしれませんね。
早くも老眼の兆候が・・
肩こり以外にもガタが来ている部分があります。
どうも最近スマホが見辛くなってきたような気がします。
「早くも老眼？」と心配しています。
せめてあと5年・・45歳くらいまでは問題ないと思っていたんですが、いつもPCを見ているので目を酷使しているせいかもしれません。
只の疲れ目の可能性も高いですが、普段の距離より離して画面を見ていることがあるので、ちょっと心配ではあります。
今のところ健康診断では老眼とは言われていませんが・・
老眼鏡デビューも近いのかもしれません。
私は近視なので、老眼にはなり辛いのかと思っていましたが、遠くが見えないからといっても老眼にならない訳では無さそうです。
40代からはやらないことを増やしていこうと思います。
40歳になってから老いを感じるようになったので、やらなくても良いことは減らしていきたいところです。
現在の生活の中で、一番不要で減らしたいのが仕事なんですが、これについては後数年は続けることにします。
仕事の中身はできるだけ手を抜いていきたいところです。30代で有給全消化や残業をほぼ0にすることには成功しています。
仕事で使う資格取得のための勉強なんかも、不要なのでやらずに済ませたいところです。
あまり仕事に対してアレコレ指示を出すのも止めたいところですが、止めてしまうと後々自分で対処する羽目になる可能性が高いので、これは人にドンドン振ってしまいたいところです。
新居に引越ししてから通勤時間が伸びたので、フルリモートにしたいところですが、それは転職しないと無理そうです。
これについては、退職までの数年間のために、わざわざ転職活動しようというエネルギーも無いので、このまま惰性で今の職場で働くつもりです。
転職しようなんて元気があったら、アーリーリタイアしようなんて言わないですからね。
転職には今の職場内で昇進しようとするよりも、モチベーションやエネルギーが必要です。
私もそうでしたが、20代、30代で、もっと給料欲しいという場合に転職するくらいでしょう。
どこでも良い位の感覚なら、40歳でも転職できるかもしれませんが、給与や待遇は間違いなく下がるでしょうね。
わざわざ待遇が悪いところに転職するくらいなら、そのままリタイアしてしまいそうです。
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