予想通りに動いて、気持ち良いトレードでした。
6月20日の投資方針は、買い方針でした。
拾うポイントは、135.5円以上に円安が進むようなら買い、134.3円以下になれば買いの方針としていました。
1ドル135.5円を超えた段階で、買いで拾い136円を少し超えた辺りで、「ヤベーなこれ。」と思い決済しました。(青丸部分)
また、6月23日もう1つの買いポイントの134.3円を割り込むポイントがあったので、ここでも買いで拾い、135.16円で決済しました。(緑丸部分)
チキン気味の取引で長い間持っていられませんでしたが、結果的にはチキン投資で正解でした。
変に欲をかいていたら136.5円辺りから、134.3円まで下がる悲惨な垂直2円下落に巻き込まれていたと思います。
結果的には巻き込まれずに済んだので、6月20日週も100pips以上のそこそこの儲けを出して終われました。滅茶苦茶儲かるより、キッチリ予想に収まる方が気持ちいいです。
あまり大きなロットでトレードしませんでしたが、これが私が思うトレードの醍醐味です。
6月20日週の株価の動きについて振り返り
日経平均株価の動きについて
6月20日週の日経平均株価は始値26,156円、終値26,491円のプラス335円で取引を終えています。
プラス1.28%の上昇で終わりました。
6月20日週は25,500円~27,000円のレンジを予想していましたが、キッチリ25,500円から27,000円のレンジ内で収まりました。
6月20日週のインジケーターはMACDは下落傾向からの反発、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向がみえます。
インジケータも上昇傾向を示していることと、6月24日のアメリカ市場が好調だったため、27日は27,000円を目指す動きになりそうです。
NYダウ平均株価の動きについて
6月20日週のNYダウ平均株価は始値30,290ドル、終値31,500ドルのプラス1209ドルで取引を終えています。プラス3.99%で先週のマイナス分を帳消しにして取引を終えました。
6月20日はジューンティーンス(アメリカの奴隷解放を祝う祝日)で、21日からの取引になりました。
6月初旬から始まった下落で、5月終値の32,990ドルからまだ1,500ドル程ありますが、予想通り一旦下げ止まりを見せたため、現在の状況では一先ず6月17日に付けた29,653ドルが下値目途になりそうです。
インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクスは共に上昇傾向です。
何事も無ければ、アメリカ市場も32,000ドルを目指す展開になるかと思います。
ドル円(USD/JPY)の2022年6月27日週の取引方針について
6月27日週の取引方針ですが、インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクスは下落傾向です。
このうち、RSIは反発の兆候が見られます。
FOMCで0.75%の利上げが決まってから、アメリカ国債の10年利回りは下落傾向です。
一旦の金利上限は3.5%を上限に見ていましたが、6月26日時点で3.13%です。
アメリカ国債10年金利とドル円(USD/JPY)の連動性は今も保たれています。
日本国債の10年利回りは相変わらずです。
6月24日に一時0.41%まで上昇する場面がありましたが、すぐ0.25%以下の水準まで叩き落されています。6月20日週も結局0.25%今の0.223%で引けています。
日本国債の10年もの利回りは日銀がギブアップするまでは、このままかなと思います。
最近金利が急上昇する場面があるので、いつまで持つのかちょっとヒヤヒヤです。
6月27日週は、下落を予想しますが、売り仕掛けすると酷い目に会いそうなので、落ちたら拾っていく買い戦略にしようと思います。
下値目途は133.5円を設定しますが、そこまで落ちていなくても133円後半から134円前半でちょこちょこ買いで拾って来ようと考えています。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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