間違い探しする人も大変そう。
最高裁の「判例集」に間違いが120か所もあったというニュースがありました。
大半が誤字脱字や句読点の間違いだったそうですが、中には表現が欠落して文意が変わる場合もあったそうなので、問題になりそうです。
何が問題になるかというと、日本はこれまで起きた裁判の結果(判例)に従って、その後の事件の判決を行うからです。
憲法や法律が守られ、重視されるのは当然ですが、1から10まで憲法や法律に細かく記載されているわけでは無いので、細かい判断は「以前、裁判でこう判断されたから」という「判例」に従って決められるのが一般的というわけです。
判例の内容に誤りがあるということは、以前判断された基準そのものが間違っていたということにも成りかねないので、問題になりそうだと思いました。
特に判決が出てしまった事件に間違いがあると、大問題になりそうです。
別に逮捕された訳でもないので、「判例」に間違いがあっても小市民の私は何も困りませんが、弁護士さんは大変ですね。
弁護士試験を受ける前の人も大変ですけど、弁護士になった後も判例については勉強しておく必要があると思うので、インプットし直しになるんでしょうね。
この間違いを探した人も、「判例集」ずっと見てたから分かったんでしょうね。
分かりずらい文体で書かれている判例集を見て、さらにその間違いを見つけるとかご苦労様としか言いようが無いです。
急に季節が変わった感がある。
「判例集」に間違いがあったことよりも、今日は急に寒くなったので電気毛布を出しました。
昨日まで半袖で生活していたのに、急に長袖が必要になるとは・・
四季があるのも風情があって良いですが、1年中気候が変わらないところで生活するのも良いかもしれないと思いました。
ちなみにアイキャッチ画像の間違い探しの答えは以下です。
- 屋根の形が異なる。
- 窓が無い。
- 窓の大きさが異なる。
- ドアの線の数が異なる。
- 魔女の髪型が異なる。
- 魔女の箒の長さが異なる。
- 煙の色が異なる。
意外とこれも7つ見つからなくて大変でした。
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