レンジ内の動きだが、FOMCでレンジブレイクの可能性もある。
前回また1ドル109.2円まで下げてきたら買おうという記事を書きました。
利益を確定した後、やはり上昇力が無くそのまま下落して9月22日に再度109.2円を割り込んだので再度買いで入り直しました。
そのままボリンジャーバンドの上限である110.3円のラインまで持っていようかと思いましたが、この記事を書いている時点(9月23日の午前2時)で、一旦利確しようと思います。
後1時間くらいでアメリカのFOMCが始まりますが、何が発表されるか分かりませんし発表内容によってどういう反応を相場がするかも分かりません。
例えば、FOMCでテーパリングの開始が2021年から開始されると発表されれば、金利上昇が予測されるので、ドル円は通常円安方向に動くはずですが、結果を聞いた相場が織り込み済みとして円高方向に動く可能性もありますし、予想通りだと考えるけど材料視して円安方向に動くかもしれません。
テーパリングの実施は来年以降と発表されるかもしれませんし、もしかしたら何も触れないかもしれません。(相場が動揺するので、これは無いと思いますが。)
つまり、内容が分かっていてもどちらに動くか分からないということです。
発表内容も分かっていませんし、分かっていてもどちらに動くか分からない。
分からない時は、何もしないのが正解です。
このタイミングで利益は取れているのでここで利確しようと思います。
もし損失が出ていたとしても、FOMCの結果でプラスになるかもとかスケベ根性を出さないで損切していると思います。
頑張ってFOMCまで起きていようかと思いましたが、そろそろ眠いのでそろそろ寝ようと思います。
FOMCのボラティリティが大きい時に売買すると大やけどする可能性が高いです。
少なくとも私はこの手のイベント中に1方向に急上昇(もしくは急落)した時に、順張りして勝った記憶がありません。逆張りはあまりしたことはありませんが、急上昇(急落)した後、元の価格帯に一度戻る動きをすることが多い印象なので、大きく負けた記憶はありません。
買うにしろ売るにしろ、こういった相場に大きな影響があるイベントの際は取引を行わないことをお勧めします。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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