銘柄選定は大変な労力がかかる。
株式投資を行う場合、一番大変なのは銘柄選定と売買タイミングだと思います。
私は国内の個別株の投資は殆ど行っていませんが、国内の個別株投資する際は証券会社提供のスクリーニング機能で、上場してから5年以内の時価総額が300億以下、過去4期の売上高成長率が2倍以上の銘柄を抽出して、1つずつ投資するかどうか判断しています。
正直、スクリーニングから会社HPでIRを確認して、業態の確認、成長性の判断と考えることが多く結構面倒くさがって中々やってはいないというのが実情です。
1銘柄くらいならやる気にもなりますが、スクリーニングするとある程度条件を絞っても数十銘柄でてきてしまうので、その中から投資する銘柄を見つけて投資するというのは中々大変なものです。
1度購入すれば年単位で持つことになりますが、四半期ごとに売買判断をするので購入後も時間と手間がかかります。
その手間を嫌って、インデックス投資を中心にしていますが、この銘柄選定にAIを使用できるサービスがあるようなので、口座を開設してみました。
アルパカ・・だと
証券会社はアルパカ証券という名前です。
参考URL:アルパカ証券
気が抜ける証券会社名ですけど、ネット銀行は反社会的勢力が口座を作りにくいようにたんぽぽ支店とかチューリップ支店のようなカッコよくない支店名を付けているそうなので、そういった流れでしょうか。
東証に上場している銘柄を機械学習によって銘柄を分析し、それが買いなのか売りなのかを判断するというサービスを提供しているようです。
学習期間は過去10年間のデータということなので、相場が比較的良かった期間が長いですが、どのみち私が投資判断する銘柄は上場から5年以内の銘柄なので、10年分も学習しておけばとりあえず充足するだろうと判断しています。
過去の値動きを学習したAIが、市場を監視して将来の収益性が高そうな銘柄を「強気銘柄」として連絡してくれるようです。
強気、弱気の予想は1カ月後の期待収益率を予測するモデルになっているようで、気になる的中率は6割程度のようです。
AI予想が強気だったとしても、即買付するわけではなくあくまで投資判断の1つにするだけですので、AI判断+自分の投資判断で6割以上の的中率にすることは可能だと思います。
とりあえず、口座維持手数料はかからないようなので開設して投資判断を確認してみる目的で口座開設してみようと思います。
また、口座開設の際にIFAを選択しなければいけないようです。
投資に関するアドバイスや情報発信やセミナーの案内等を行うようですが、こちらも利用料はかからないようです。
口座開設手続きから、実際利用できるまではパスワードの郵送を待たなければならないので、口座開設後また、記事にしてみようと思います。
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