単純なゲームほどハマる40代のおっさん
Switchの時代からあったんだと思いますが、ニンテンドーeショップに「あなたへのゲーム紹介」という機能があります。
恐らくニンテンドーeショップで購入した購入履歴から、ユーザーの好みに合ったゲームをお勧めしてくれているんだと思いますが、Switchを使っている時はニンテンドーeショップが死ぬほど重かったので、この機能は一切使っていませんでした。
Switch2になってからニンテンドーeショップが軽くなったので使ってみたんですが、この紹介されたゲームにここ数日どハマりしていました。
VAMPIRE SURVIVORSというゲームで、PSやSTEAM、スマホ版もあるようですが、私は全く知りませんでした。
値段も499円で安かったし、何か面白そうだったので軽い気持ちでプレイを始めたんですが、すっかりハマりました。(STEAM版は10月7日まで374円です。)

ルールは超単純で30分間、プレイヤー目掛けて襲ってくる敵から逃げ延びることです。
最初は逃げ回っているだけでも余裕で逃げ切れますが、のちのち逃げているだけではどうにもならなくなるので、逃げ延びるのが目標と言いつつ、敵を積極的に狩ってレベルを上げて、30分間生き延びるのが目的になります。
操作も単純で、攻撃も自動的に行われるので本当に十字キー(左スティック)しか使いません。
武器種によって軌道や範囲、攻撃発生までのアイドル時間が異なるので組み合わせを考えつつ、ひたすら逃げ回ります。
ルールも操作も単純、時間も最長30分で終わるシンプルルールですが、難易度は結構難しいです。
スタートから5分くらいまでに、ある程度自キャラが強化できないとその後生き残れません。
最初の5分が鍵ですね。
最初の5分で強化が出来ていれば、その後の時間も敵をなぎ倒して強化しつつ逃げ回れます。
レベルアップ時に武器種がランダム選択されて、そこから1種選ぶ形になるので、運要素も大きいです。
20分を超えてくると画面上は敵で埋め尽くされた状況になるので、敵を倒して空間を作り、できた隙間で死なないように待機するといった状況になります。
30分逃げきれても、何故か死神に殺されるという何かスッキリしない終わり方をしますが、一応30分間生き延びたという達成感は得られます。
シンプル故か、ずっとプレイしてしまいました。
こういう時はFIREして良かったと思います。
社畜時代なら寝不足状態で仕事に行き、昼間はきっと半分死んでいたでしょうね。
そろそろ寝ようかってタイミングで出かけることに気付く
ゲームばかりしていてスッカリ忘れていましたが、以前実家のネット回線の工事をするので、実家にWIFIルーターを持って行かなければならないことをカレンダー通知で思い出しました。
ずっとゲームをしていて全く寝てなかったんですが、13時頃に工事業者が来るので、その前に実家にWIFIルーターを持って行かなければなりません。

もう明け方でしたが、ここから2、3時間くらいなら寝れそうでした。
ですが、1回寝ると100%寝過ごしそうだったので、社畜を辞めてから初めて寝不足状態で出かけることにしました。
自分が寝たことにすら気付けないことに愕然とする
実家に着いたらWIFIルーターを渡して、昼飯をごちになりこのまま工事担当者が来るまで待って居ようとソファーに座って携帯を見ていました。
携帯を見ていた記憶はあったんですが、気付いたら寝落ちしていました。
自分でもビックリしましたが、全く眠気に耐えられません。
いつ寝たのかすら気付けませんでした。
起きた時には工事は終わっていました。
社畜時代は炭酸水やコーヒーを飲んだり、ちょっとオフィス内を歩いたりして無理矢理眠気を誤魔化していましたが、そんな小細工も出来ないくらい一瞬で意識を失いました。
まぁ目的はWIFIルーターを買って持って行くことだったので、持って行った時点でミッションクリアです。
寝てても問題ないんですがソファーで寝てるオッサンを見て、工事で来た人はどう思ったんでしょうね?

きっと「良い年こいたオッサンが働きもせず、平日の昼間からソファーで寝てる。」と思ったことでしょう。
ニート認定されたかもしれませんね。
別に何と思われても良いんですが、なんか負けた感があります。
こちとらFIRE民やぞw
起きた後はWIFIルーターのファームアップデートと、WIFIパスワードを変更して、実家のWIFI接続機器の設定を変更して帰りました。
家に戻る頃にはスッカリ目が冴えてしまったので、またVAMPIRE SURVIVORSをプレイしましたが、今日の出来事で社畜はもう無理だと実感しました。
もし働くような状況になったら、定時過ぎまで目覚めない眠りに落ちそうです。
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