FIRE後初の体調不良
12月に入って急に寒くなってきました。
寒くなってきたのに夕食後にソファーに座ったまま寝てしまったので、それ以来風邪気味です。
頭と喉が痛いけど、熱、咳、鼻水は出ないという社畜時代だとシンドイのに休み辛い微妙な状態です。
FIREした後なのでしんどければ、好きなだけ寝てれば良いので、風邪を引いたところで何の問題もありません。
社畜時代は冬になると、電車の中やオフィスで風邪気味の人が必ず1人は居たので、誰かにうつされて風邪を引くってパターンが多かったと思います。
学生時代でも家族や、クラスメイト、塾で誰かしらからうつされるパターンが多かったと思うので、自分発で風邪を引いたのは初めてかもしれません。
コロナ渦以降は不特定多数の人間が集まる所に行く時は、常にマスクをしていたのでここ5年くらいは風邪を引いたことは無かったんですが、FIREして油断しましたね。
体調不良で怠惰さに磨きがかかるオッサン
風邪を引いたこともありますが、外が寒いので最近外に出るのがこれまで以上に億劫になってきました。
それもこれもFIREすると、「今日は寒いから出かけるのを止めておこう。」と予定をフレキシブルに決めることが可能だからです。
暑かろうが寒かろうが、雨が降ろうが、雪が降ろうが出勤する必要があった社畜時代に比べれば恵まれた環境になりましたが、今度は逆に自分で「今日は出かける」という決意をしなければ、出かけなくても誰からも文句が出ない環境です。
そして、オッサンは出不精なので外に出るのが非常に面倒になりました。
体調不良なんかになったら、益々出かけるのが面倒です。
風邪を引いて2、3日経ちましたが、買い物にすら行ってません。
ネットスーパーで注文して家まで持ってきて貰っています。

この生活に慣れると非常にマズイ・・・
慣れた頃には完全に引きこもりになりそうです。
ちなみに病院には行っていません。
社畜時代は風邪を引いて多少体調が悪くても、熱が出なければ出勤していたので1秒でも早く治そうと病院に行っていましたが、FIRE後はしんどい思いをしてまで出かける必要もないので、「自然治癒」で良いかと思って病院には行っていません。
風邪くらいで診療費と薬代払いたくないってのもありますが、それ以上に寒いから外出たくないってのもあります。
出かけたくないなぁと思うと、いつまででも出かけなくても済んでしまうのがFIREの弱点です。
そして文明の利器便利過ぎです。
一切出かけなくても、生活が完結しちゃいます。
そばかパスタかというどんぐりの背比べ
そんなわけで喉が痛いので、最近はほぼうどん生活なんですが、こんな記事を見かけました。

「高所得者層ほど肉とスパゲッティを好む、では低所得者層は・・・データでわかった”収入差”による食生活の格差」という記事です。
気になったのは、所得が高いほどスパゲッティの購入量が多く、所得が低いほどうどん・そばの購入量が多いという部分です。
なんというか、結構意外というか疑問を感じます。
なぜなら貧乏な人ほどパスタを食べているイメージがあるからです。
パスタは結構安売りされているので、まとめ買いしてレトルトのパスタソースをかけて毎食食べてますっていう人結構多いと思います。
記事内ではソースや具材にコストがかかるって記載がありますけど・・・
素うどんや、かけそばを食べる訳じゃないなら、パスタよりうどん、そばの方が高コストだと思います。
私は今喉が痛いので、うどんに鶏肉、かまぼこ、ネギに卵を入れて月見うどんにしていますが、結構コストかかってますよ。
そばの時も、お惣菜の天ぷら付けたりするので結構かかってます。
私はパスタソースも調理しますけど、そばやうどんに比べて高コストかっていうとそうでもない気がします。
レトルトのパスタソースだけ温めてパスタにかけて食べるっていう人も、特に金のない若い人に多いので、その辺りからもパスタ=貧乏メシなイメージが強いです。
そもそも高所得だったら、麺類を食事にすることってあんまり無くない?
主食+副菜でバランスよく食べるイメージで、丼や皿1つで完結って食事をしない感覚があります。

海外だと貧乏メシと言えばパスタが出てきますし、海外のイメージもあるから違和感があるのかもしれません。
うどんだろうが、そばだろうが、パスタだろうが日本人が貧乏だから比較する意味ないんじゃないのって気もします。


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